思い出して

知人に不幸があったので、通夜に弔問してきました。
憔悴されていた様子にかける言葉もなく…。

たまたま実家のそばの斎場で、身内の葬儀をやったところだったので、いろいろなことが頭を過ぎります。

あのときは、ちょうどえんもたけなわの本番直前でした。
あれからいろいろなことがあったな、あおきりも、私も。
失くしたものも得たものもいっぱいあるけれど、根っこのところでは何も変わっていない。むしろ悪い意味で。
そんな自分に停滞したものを感じる今日この頃。

今年は祖母も亡くなって、わりと周りでも不幸を耳にしたのですが。
人はもちろんいつか死ぬ。
それまでどう生きるか、時間が過ぎるのはあまりにも早すぎます。