ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

愛のカタチ倖せのカタチ

2008-06-10 23:53:31 | みたもの・きいたもの・よんだもの
DMを出しに行く。
まもなく、皆様のお手元に届くと思いますので、どうぞお楽しみに。デザイナーさんが、ステキなの作ってくれました。

その後、「接吻」を見る。
私にとって鬼門である郵政事業株式会社千種支店のせいで危うく遅れるところだったがなんとか間に合う。

なんというか、切なくも救いようのない話で、でもわかるような気もするし、小池栄子の盲目的な一途さは羨ましい。いろんな愛のカタチがあるわけで、でも私とあなたは同じという感覚が生み出すものは、自己愛に近いのかとも思った。完璧を求めることで少しのずれも許せなくなる感覚とか、やっぱり盲目的で怖い。どっかでいい加減に、完璧でなくてもいいんだよと思えないまっすぐな人には、生きにくい世の中なのか。
仲村トオルが良かった。アブデカにときめいていた自分を思い出した。