硬いワックス

髪が伸びていいかげんぼさぼさになってしまったので、やっと美容院に行ってきた。
ハニィポッドのチラシ撮影の前に行ったのが最後なので、実に５ヶ月ぶり。
いかんいかん。

ぼさぼさ髪が鬱陶しかったのと、髪を長くしておく必要性がしばらくなくなったので、結構短くしてみた。
ロングヘアーに憧れて伸ばしては挫折して切り、また伸びては切り、ということをここ最近繰り返してきたのだが、ここまで短くしたのはおそらく大学生の頃以来。
分類でいうと、明らかにショートヘアーに入る。
こざっぱりして気持ちがいいし、洗ったり乾かしたりするのが感動的に楽になったので、けっこう気に入っている。

美容師のお兄さんに、髪質を褒められた。
以前、必要以上にお世辞を言う美容院に行って、そのマニュアル的な褒めちぎり方に多少嫌な思いをしたことがある。
でも、髪質ってあまり褒められなれていないものだし、あまりお世辞くさくなかったので、嬉しかった。

そのお兄さんに勧められたのが、硬いワックス。
色も質感も粘土のような感じで、いままで私は使ったことがない。
それを使って髪の毛を逆立てると、えらい爆発したままで保たれる。
髪の毛が重力に反抗しているというか。
でもそれを使うと確かにスタイリングが楽そうで、もちも良さそう。
早速買ってみる。
元来、不器用でめんどくさがりなので、続くかどうだか不安だが、できる限り、美容院直後の髪型が再現できるように、努力してみよう。