高齢者施設ので接種

医療機関設置の施設とそうでない施設とでワクチンの配送ルートに若干の違いがありそうだ。
医療機関設置の施設は医療機関サテライトとしての接種扱いで、そうでない施設はサテライトから訪問という形になるようだ。

ワクチン接種スケジュール

自治体向け厚労省の説明資料（1月25日）によると人員体制を整備しシステム改修をえて高齢者宛のクーポン券発送は3月中旬と。

緊急ミーテング

東京都職員を交えた感染症対策の意見交換ミーティングに参加した。大田区の事情や市町村からの問い合わせに戸惑う事業所の様子、クラスターが発生した老健の実情そして国の対策をうけて都としての対応を話し合うことができた。

令和3年度改定によるケアマネジメント

この度の制度改定は報酬だけでなく運営基準などにも及び変化が大きい。ケアマネジメントも大きく変わると読んだ。
ケアマネジメントの変化をまとめている。

15秒ショートバージョン

介護の仕事の本質とは？大分を舞台に「はたらく」を切り取る ショートムービーが完成。地方CMのイメージを覆すクオリティで描かれたオリジナル作品。
ショートムービー
https://youtu.be/OjG6vg3kmiQ

介護の仕事の魅力発信

「介護の仕事は人生という物語をともに旅する仕事だ」というメッセージを送る大分県の介護仕事魅力発信事業【OPEN OITA PROJECT】の一環として、映画監督が撮り下ろしたオリジナル作品を公開している。
https://youtu.be/acVfX77dQDk

ヤマシタの戦略

福祉用具レンタルの大手ヤマシタが排泄センサーのabaに資本提携。レンタルと卸からメーカーも含む企業になるか注目される。

地域連携薬局の要件

1.患者さんが座って服薬指導を受けることができるプライバシーに配慮したパーテーションなどで区切られた相談窓口などの設置
2.地域包括ケアシステムの構築に資する会議への継続的な参加
3.他の医療機関に勤務する医療従事者への報告・連絡実績（過去1年間で月平均30回以上）
4.開局時間外の相談応需体制、休日・夜間の調剤応需体制、麻薬の調剤応需体制などの整備
5.継続して1年以上勤務している常勤薬剤師の半数以上の配置
6.地域包括ケアシステムに関する研修を終了した常勤薬剤師の半数以上の配置
7.実務に従事する薬剤師への計画的な地域包括ケアシステムに関する研修の実施
8.他の医療機関に対する医薬品の適正使用に関する情報提供の実績
9.在宅医療に関する取り組みの月平均2回以上の実績
となっている。
地域包括ケアシステムの研修やら会議への参加とケアマネジャーとの接点を持つ。

地域連携薬局

薬機法改正により調剤薬局には地域連携薬局と専門医療機関連携薬局という機能が作られたが、ケアマネジャーにとって地域連携薬局は健康サポート薬局、かかりつけ薬剤師とともに連携しておくと処方の適正化、重複薬剤の整理、一包化に加え服薬指導、訪問と利用者の服薬に役立つ。

調剤薬局が変わる

「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則の一づを次改正する省令」が公布された。俗に薬機法だ。
これにより調剤薬局のあらたな機能役割である地域連携薬局と専門医療機関連携薬局の基準等が決まった。