最近近所といっても隣の町内で火事があった。ニュースでも火事が多いという。何事も季節の始まりは備えができていない、心構えができていない。その時こそ注意、例えば家の周りに燃えやすいものはないか、介護用ベッドのコンセント差し込みにホコリがたまっていないか、点検することから火の用心。
漫画家山野りんさんからのイラスト提案があり、そのTwitterをみた読者の反響から商品化、すでに1万個予約があったという。ICTとエンドユーザーの存在を注目させる好例で、介護業界もエンドユーザーそしてICTの活用が鍵だろう。
http://www.felissimo.co.jp/merry/shopping/v1/cfm/products_detail001.cfm?gcd=335854&xid=p_nr_ot__RELEASE
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今日は甲府でセミナー開催、このあたりのWI-FI環境がよろしくない。ICTの目指す「いつでも・どこでも・だれども」は程遠い。介護でもそれぞれの利用者に最適な介護支援専門員を探すのも苦労しているかと思う。
いままでの人生で自分自身の世話をしないで過ごしてきた男性高齢者への支援でかかわりをつくり智慧をしぼって自覚を促すことは専門職でも難しいことがあるかもしれない。後押しする最後はインセンティブとちょっとした義務をかすことで、市町村のかかわりが望まれる。
東洋経済ON LINEの記事http://toyokeizai.net/articles/-/52376?mm=2014-11-05
で相談された男性高齢者は要介護状態にはなっていないと想像されるので、専門職が支援する最終の目標は地域の中で生きることを自覚して生活することを実現することかと思う。本人の覚醒を促すことができるは専門職以外には難しいだろう。ここに専門職の役割を見たい。
で相談された男性高齢者は要介護状態にはなっていないと想像されるので、専門職が支援する最終の目標は地域の中で生きることを自覚して生活することを実現することかと思う。本人の覚醒を促すことができるは専門職以外には難しいだろう。ここに専門職の役割を見たい。
数か月は娘が訪問するときに同席して男性高齢者と馴染む。娘には数か月は定期的訪問をお願いして後は専門職だけでの支援に切り替える。同時に保険者へも状況説明を行っておき生活支援の目的に理解を得ておく。次には男性高齢者が自分のことは自分でするようになる方法を探ってみたい。
何にもしない男性高齢者とのかかわりをさがしすれば支援の提供はそれほどのことではないだろう。東洋経済ON LINEの記事の場合には自分でするように仕向けることが1つの目標だろうから、娘にはできない自身の自覚を促すことが専門職の仕事になるだろう。
自分では何もせず介護サービスの利用もしない男性高齢者だが娘の介助は受け入れているなら、娘の訪問にヘルパーなど同席してなどして馴染んでもらうことをトバ口にしたらどうだろう。
東洋経済ON LINEの記事
http://toyokeizai.net/articles/-/52376?page=3
最後の文章に心する。「そうしてお父様にあったプロの介護サービスを、少しずつ取りこんでいけるよう、親子で話し合っていかれるのはいかがですか」という声に答えたい。
http://toyokeizai.net/articles/-/52376?page=3
最後の文章に心する。「そうしてお父様にあったプロの介護サービスを、少しずつ取りこんでいけるよう、親子で話し合っていかれるのはいかがですか」という声に答えたい。