日本神経学会、日本神経治療学会、日本精神神経学会、日本認知症学会、日本老年医学会、日本老人精神医学会の6団体は新しいAD治療薬の実用化という事態に「認知症疾患治療の新時代を迎えて」と題した提言を11月末に出したと関係メディが報じている。
疾患修飾薬の投与患者の選定や副作用のモニタリングに必要とされるアミロイドPET検査、脳脊髄液検査などの保険収載を含めた医療提供体制の構築、認知症専門医など人材の育成、費用効果の議論などを喫緊の課題として挙げた上で、「6学会は特定の立場に偏ることなく、国民の健康増進に向けて力を合わせてゆきたい」と一丸となって取り組む姿勢を表明したという。
で、どうするのだろうか、たぶん適切な服用、容量をするための提言ではと考える。