ある時、テレビでハワイの海を背景に、ソニーの盛田会長と起業家の大前研一氏の座談会番組を放映していた。(内容は忘れました)
番組の後半は二人で海に潜り、その後、また、夕日を背にシャンパンを飲みながら人生を論じる展開となっていた。
70歳近いソニーの盛田会長が楽しそうに海に潜っていた。その後のシャンパン・・・。
うむぅ~。参った。これだな、大人の遊びは!と思ったのである。
そんなことから、幾分ミーハー気分になって、スキューバダイビングを始めたのだ。
最初はダイビングスクールで簡単な講習のあと、専用プールでエアーボンベからのマウスピースを口にして潜りはじめる。
理屈はわかってはいるが、水中で息が出来る感動は忘れられなかった。
これははまるぞ!と直感した時だった。
やがて道具を揃え、海の深さと同じようにドンドンはまって行った・・・。
毎週末に出かける私に、女房は口にはしなかったが、きっと何かを言いたかったんだろう。
そのうちに、女房は「付き合いで?社交ダンスを始める」と言って、週に数回でかけて行った・・・。
夫婦別々の趣味の日が続いた・・・。
ある日、女房から「50歳でしょ。そろそろ陸に上がらない?」と言われた。
一緒にダンスをしようとの誘いであった。
それから7年経った今、時間があればダンスの練習に行く日々が続いている。
同じ趣味は気が合うのか?合わないのか?まだ、結論は出ていない・・・。
コメント御礼
安江清治さん:「いい じゃ 言うわよ」?の本音トークででいきましょう。
バレリーナパパさん:編み上げた竹籠で炭をくるのは最高ですよ!飾るだけで空気の清浄になります。
それこそ、ダイビングした後に、本当の楽しみがあるんですよ。海の中のきれいさや感動はもちろんですが、その後至福の一時は何とも言えません。深みにはまって行く感じは良くわかります。