東京星人のたわごと

千葉都民を卒業した自堕落なオイラの日々をつらつらと・・・

公共汽車(バス)の話②

2005-02-07 22:59:28 | 暮らす
北京でのバスの話、続編。今回はバス停の話。
バス停の標識自体は写真の様に何種類かあって、
①が市内で見かける標準的なバス停で、いくつもの路線が併記されるタイプ
②は古いタイプの物で、中心部よりは外れた地域によくアリ。
③は①②とは違うバス会社の標識ですが、内容に差はなし。
所定の場所に、これらのどれかまたは全部が設置されているって寸法。

実際の読み方は、写真①であれば上の方の「幸福二村」がこのバス停名。
小さくて判りづらいため記載内容を拡大した④の例では、
1.ここに記載されているのは路線「420」のもの。
2.420路線は「望京科技創業園」から「北京駅」へ走る路線。
3.バスの始発時間は5:30、終了時間は22:00
4.バスの運賃は12㎞以内は1元、それを超すと、5㎞毎に0.5元追加
  (他には全区間1元とか、基本料金が2元以上のものもアリ)
5.区間中の主な停車バス停の名称とその順序。
  例えば、「2 北京駅口」の前は「3 王府井」というバス停で、
  次は「1 北京駅」というバス停。
等々が記載されている情報。これらは路線毎に内容が異なる。

あとは、行きたい地域のバス停名が判れば、大抵の地域に移動可能。
日本と違って、バスが来る時刻が書いてないのは
時間通りに来れるはずもないので、最初から書いてないだけのこと。
心配しなくても、10分も待てば次のバスは来るし、
場合によっては同じ路線のバスが3台連続でやってくることも。
長くなったので、他のバス停名については、次回。

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