馬の学校便り by専修学校 優駿学園

日本で唯一の馬の専修学校 優駿学園の
ニュースです。

厩務員さんがやってきた!

2007-09-18 | 学校の様子

 本校の2期生で現在JRA厩務員として活躍中の浅見君が、仕事の休日に本校に遊びに来てくれました。



 浅見君は本校卒業と同時にJRA厩務員課程に合格し、現在はJRA美浦トレーニングセンターT厩舎で厩務員として活躍中です。
 今回は北海道遠征に帯同しており、その休日を使って本校まで遊びに来てくれました。

 ちょうど1年生の授業が行われるところだったので、最初に時間を頂いて、
今の仕事についていろんな話を聞かせてくれました。



 現役の厩務員さんの話を聞ける機会などほとんど無いので、学生たちは
浅見君の話に興味津々で、真剣に耳を傾けていました。
 浅見君からは 「こうして厩務員として仕事をしていてもわからない事がたくさんありますが、日々いろんな人にアドバイスを受けながら仕事をしています。厩務員になった今は、自分が担当している馬がひとつでも多くのレースに勝てるように、どうしたら良いか、日々考えて仕事をしています。」
また、「学校での勉強も必ず生きてきます。途中たるんでしまうこともあると思いますが、自分の目標をしっかりと持って頑張っていってください。」
と言う力強いコメントを頂きました。

今週末も札幌で浅見君の担当馬が出走を予定しています。
良い結果を残せるように頑張ってください。

忙しい仕事の最中、学校まで来てくれてありがとうございます。