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第二神明北線・石ヶ谷JCT付近の2025/2/11時点の工事状況(前)

2025-02-13 12:33:25 | 神戸西バイパス(第二神明北線)

2025/2/11に、第二神明道路の明石サービスエリアから石ヶ谷JCT付近を経て国道175号との交差付近までの様子を見てきました。

1.明石サービスエリア

当ブログでは今回初めて紹介する場所です。

神戸西バイパス・第二神明北線工事の西端が明石サービスエリア(SA)となります。明石SAは明石市立石ヶ谷公園と隣接しており、ウェルカムゲートが設置されているので徒歩や自転車でも入場可能です。SA内には姫路名物「えきそば」で知られるまねき食品が運営するレストランがあります。

その明石SAですが、工事広報誌「てらすハイウェイ」の2023年6月号でも紹介されている通り、2023/9から2025年度末まで駐車場の拡幅工事中です。

https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kansai/r5/0801/

駐車マスは上下線合わせて50台分増える予定です。既存の売店やトイレを上下線とも完全に撤去しての工事となりますが、相対的に上り線のほうが進捗が早くなっています。

SAのトイレ(上下線兼用)の壁で、神戸西バイパスが建設中であることがアピールされていました。

2.石ヶ谷墓園付近

前回2024/9/8の訪問(こちらのブログ記事参照)から5か月ぶりです。

明石SA~石ヶ谷JCT間の付加車線増設ですが、引き続き公園墓地橋西側の高架橋部分でのみ具体的な工事が進められており、「第二神明拡幅に伴う公園墓地橋の撤去期間中の代替ルート」になるはずの道路がこちらへの資材搬入路として使われています。

明石北わんぱく広場から、高架橋部分の下で重機が動いているのが見えました。

公園墓地橋の上からも、高架橋部分の下の重機がちらりと見えます。

一方、公園墓地橋の代替道路と現在の石ヶ谷墓園に通じる道路との接点付近の風情は、1年近く変わりません。

公園墓地橋架け替えの工事用ヤード予定地には相変わらず大量の土砂が積み上げられていますが、2024/9時点と比べると半分程度に減ったようです。

3.第二神明と第二神明北線が分岐合流する付近一帯

一方、もとデコボコ道の付近ではかなりの勢いで工事が進んでいます。第二神明をアンダーパスする手前から見ると、向こう側がすっかり土の山になり、平らな部分が一部できていることがわかります。

アンダーパスの先の様子。第二神明上り線脇の法面に植わっていた木々や草は全て刈り取られています。

フレスカ人工芝フィールドに通じる市道は相変わらず未舗装のままですが、第二神明との交差部の手前はすっかり工事現場化しています。

第二神明の向こう側はもともと工事現場の風情でしたが、重機が盛んに動き土砂がどんどん撤去されているようです。

(つづく)



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