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尼崎宝塚線・宝塚IC付近の2024/3/11時点の工事状況

2024/1/27付ブログ記事「尼崎宝塚線・宝塚IC付近の2024/1/27時点工事状況」の続報です。

上記ブログ記事で

>中国道宝塚ICランプの分岐より尼崎側の状況は何も変わっておらず、本来側道になる部分が相変わらず本線扱いで、本来本線となるはずのランプ高架橋をくぐる側については車線のペイントが全くなされていません。

と書きましたが、2024/3/11時点では、ランプ高架橋をくぐる側がようやく?本線扱いになっており、ガソリンスタンドの前を通る道路が側道扱いになっていました。ただ、本線は本来の2車線ではなく1車線分のみの暫定供用です。

そして、現地の手前にある宝塚市福祉センター前交差点の南側では、「ランプ高架橋をくぐる側が本線となった」旨の黄色い立て看板は設置されているものの、青看板のほうは元の通り(側道部分が隠されている)となっていました。そのこともあってか、現在の側道(以前の本線)側に進路を取る車がかなり多くなっています。

ガソリンスタンドの先では側道の舗装工事を行っており、側道(つい最近まで本線だった)を走ってきた車はその手前で本線に強制的に合流させられます。いわゆる「ドツボ」です。

現地の看板によれば、側道の舗装工事およびそれに伴う宝塚方への迂回誘導(=ドツボ)は3月7日から3月13日までの予定となっていますが、なぜ本線切り替えの案内がこんなに貧弱なのかについては情報がないそうで全くラチがあきませんでした。

ということで(当日は平日ということもあり)工事主体の兵庫県宝塚土木事務所に問い合わせてみたところ・・・

今回の本線の切り替えは側道の舗装工事に伴う一時的なものだそうです。

そして今後の段取りですが、「側道舗装工事が終了し次第再びガソリンスタンドの前が以前と同じく本線となり、ランプ高架橋をくぐる側は再び通行止めとする。その後に、ランプ高架橋をくぐる側を正式に北行2車線・南行2車線にする作業を実施し、3月末か4月初めに晴れて正式供用とする。その暁には、宝塚市福祉センター前交差点の南側に本線が切り替わった旨の分かりやすい看板を出し、青看板のシールを外す」とのことでした。

次に現地を訪問できるのは3月末か4月初めですが、果たして正式供用の前になるのか後になるのか、楽しみですね。これまでの流れからすると、宝塚土木事務所は4車線供用開始の事前告知はしないでしょう(笑)

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