全国交通ニュースブログ

京阪京都交通の亀岡~京都線は土休日昼間本数半減中=乗務員不足のため

京阪京都交通は乗務員不足のため2023/10から路線バスの減便を実施中です。

当初マスコミ報道された段階では「平日の4路線22便」に留まっていましたが、

https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20231014-OYO1T50031/

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20231031/2010018741.html

半年後の時点では減便は土休日中心になっています。2024/4/6から実施中で解消のめどは立っていません。そして、2024/5/13から平日の減便も再開となります。

https://www.keihankyotokotsu.jp/single/detail.php?id=470

桂坂中央のバス停には、所定の時刻表と減便後の時刻表が並べて貼られていました。

ここ発着の路線でもっとも減便規模の大きいのが桂坂線26系統(桂坂中央~桂駅東口~七条通経由~京都駅間)で、

https://www.keihankyotokotsu.jp/news/sysimg/00462/link_liFon.pdf

桂坂中央発は所定30便のうち14便が運休、京都駅前発は所定28便のうち13便が運休となっており、昼間は30分間隔が60分間隔と半減しています。桂坂中央発着の路線は京都市バスも含め他にも多数あるので影響はそれほどないですが、途中の塚原バス停や中山バス停にはこの系統しか停車せず本当に半減となります。

このほか、国道線2系統(亀岡駅前~国道中山~桂駅東口~七条通経由~京都駅間)も減便規模が大きくなっています。所定26往復のところうち11往復が運休となり、昼間は30分間隔が60分間隔と半減しています。京都駅発の便の一部は保津川下り乗船場まで延長運行し観光客の利便を図っていますが、こちらも影響を受けています。

https://www.keihankyotokotsu.jp/news/sysimg/00458/link_sbO06.pdf

いずれも運行距離が比較的長く、乗務員不足の影響をより受けるために優先的に減便に踏み切っているものと思われますが・・・ 

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