5/28付のブログ「大手ホームセンターと航空会社の関係性」の続きです。
7月7日に開催された沖縄県議会の新沖縄振興・公共交通ネットワーク特別委員会で、第一航空が7月21日に那覇~粟国間の航空便をチャーター方式で再開する予定であることが明らかになりました。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1351407.html
単体で採算ベースに乗せるのが困難な離島航空便ですが、大手ホームセンターがバックにある同社としては「まず運航を再開して実績を作るのが優先」ということで、許認可手続きに時間がかかる定期便として再開するより前に、公的補助は得られないものの就航が簡単なチャーター方式を選んだようですね。
さて、第一航空の公式サイト(https://www.dai1air.com/)にこのチャーター便のことはいつ掲載されるでしょう?
ちなみに、「第一航空(株)沖縄事業所」というフェイスブックページが存在しますが、
https://www.facebook.com/firstflying.oka
最終記事は6年近く前の「2015年8月12日」となっています。同社の機材が粟国空港で事故を起こしたのは2015年8月28日であり、その後は音沙汰なし状況なことになります・・・事業所自体もいったん撤収しているはずですし