ちび猫のつぶやき

宇宙人の独断と偏見なのですが、警鐘を鳴らす訳ではなく希望の光を照らす訳でもなく、ただ足下の事を皆で見ていたいだけなのです

52.『ジオログ』を転写します(3)

2013-04-29 | つぶやき
第0052号


*****(制作終了)*****


『ちび猫のつぶやき』のホーム ページ





第0048号【『ジオログ』を転写します】参照。


第0049号【『ジオログ』を転写します(2)】からの続きです。



第0057号【『ジオログ』を転写します(4)】へ続きます。





【9月7日・土】現在の『簡易ホームページ』の内容



*テーマ

“自分の側”が率先して働く事を肯定的に視野に入れた状況認識をしたい。


*副題

“他者の側”の失敗や間違いによる《安心していられない状況》を肯定的に受け取れない“自分の側”の本性を解き明かす。



*主文

他人を信用する自分や、相手をウヤマウ自分の気持ちが尊い事だと硬直し、 “他者の側”の失敗や間違いを悪徳だと責めるだけでは、物事の真実は見えて来ない。 物事は一様に出来ていて、一律に進み、 世界は肯定的に出来ていて、肯定的に進む普遍性で創られている。 間違えるのはタイテイ“自分の側”である。







『本文ジオログ』の内容





No.40-“普遍性”とは世界と人類の『守護者』である【9月10日・火】


この世界は“普遍性”で出来ていて、【多様な生物群】や『人間の存在』も、科学に於(オ)ける新旧・各分野の諸論理も、“普遍性”の部分としてのモノであり、

普遍性の範疇(ハンチュウ)に於いて、通常時の清浄化作用としての【安全維持】と、緊急時の爆発的補正作用としての【修正作用】が働いて、{一様、一律に}分け隔てなく起こっているコトである。

なので、「人間の精神が投影されたモノがその人間の世界であり、より多くの人間が共通した精神を投影したモノが人類にとっての世界であるので、みんなで想いを一つにすればこの世界は変わって行ける」と言い、「一部の支配者とその他大勢(オオゼイ)の迎合者(ゲイゴウシャ)によって世界は安定する」という自己正当性の主張をして、『競争の原理』を振りかざす権力者達の{傲慢(ゴウマン)な}精神主義では、この世界の“普遍性”は理解できないだろうし、

普遍性を知る『エリート』が、『競争の原理』を振りかざす権力者への点数稼ぎで、真実の部分解禁により特殊性を創造して、〔棚から牡丹餅(ボタモチ)〕のような『ips細胞』の発見や、〔トドの詰(ツ)まり〕のような『ヒッグス粒子』の仮説などに、最先端科学という付加価値を付けている{閉塞(ヘイソク)した}科学主義でも、この世界の“普遍性”は決して理解できない。

それは、「『人間の存在』が危機にあるとしたら、それは、人間の生活が“普遍性”の【安全維持】から逸脱(イツダツ)したモノであるために【修正作用】が働いているだけのコト」で、人間自体の存在が否定されて、攻撃されている訳ではないし、

「科学の進歩がパラダイムによって閉塞してしまっているとしたら、それは、人間の科学への想いが普遍性ではないだけのコト」で、人間の考える科学観が限界に達して、新しいパラダイムの確立に手間取っている訳でもないからです。

“普遍性”とは世界と人類を《守護するモノ》なのです。


俺が《極悪人》になればいいんだろ、《極悪人》に(!)。・・・クソ、俺は必ず死んでやる、フン(!)。





No.39-【ちび猫】のスマホデビュー【9月7日・土】


最近ついに、『スマホ』なるモノを買いました。読みづらいし、ページの移動も速いし、何より画面に触ると勝手に選択されて困っていて、『ドコモ』の携帯を継続していて良かったと思っています。皆さんが、こんな使いづらいモノで、よく我慢しているものだと、感心してしまいました。

しかし、パソコンを持ち込めない職場で、何か調べる事があった時には、重宝していますし。そして何より、自分のブログ『ちび猫のつぶやき』が閲覧出来るので、考え事の続きをする時に、大変重宝しています。

ただ【ちび猫】は、『スマートホン』と『アイフォーン』の詳(クワ)しい違いもよく分からないまま、初めて行った『ソフトバンク』の営業所で、ほとんど悩まず妹から聞いていた『シンプルスマホ』を購入してしまったため、他の『一般のスマホ』や『iPad・iPod』がどういった使い勝手なのか全く知りません。

こんな【ちび猫】が、自分の主観で何を言ったところで、何の意味も無いのでしょうが、せっかく購入して使っているものだから、ちょっと話をしてみようと思って記入しているので、皆さんも何かの参考にしてみて下さい。

テレビや新聞のニュースで、中高生に『スマホ』にハマリ込んでしまう《スマホ依存》が急増し、病気になったり、事件を起こしたりしていて、大きな社会問題になっていると報じられているのですが。『スマホ』では通話もメールもしない【ちび猫】が使った範囲では、単に《超高額で少し便利な大人のオモチャ》であるとしか感じられず、「つまらないとまでは言えない」といった程度のモノだという評価しか出来ません。

電車の中や歩きながら『スマホ』に夢中になってしまう人たちが大勢いて、事故が頻発(ヒンパツ)しているとニュースで報じられていたのですが、電池の消耗を心配して、電源コードに接続したままでしか操作をしない【ちび猫】には、ちょっと考えられない現象です。

NTTドコモが9月20日に『iPhone』を初めて発売すると発表されて、《NTTドコモ株》が値上がりし、これまで『iPhone』を販売して来た『ソフトバンク』や『KDDI』の株価が値下がりしたと、ニュースで報じられていましたが、

通話やメールは以前から使っている《ガラパゴス携帯の電話機》で済ませてしまい、『スマホ』の電源を入れるのは、一日のうち10分~3時間程度のモノなので、「一般の投機家に高値で株を売りつけ、高値になった所で売り抜けようと目論む、海外の投機家の思惑ではないか」と推察(スイサツ)できます。

『スマホ』は【アプリ】が勝手に通信をしていると、ニュースで問題になっていましたが、『シンプルスマホ』でも、【ニュースのアプリ】を一旦稼働させると、『再起動』をするまでは『スマホ』の動きが極端におそくなるのは、勝手に通信をして情報を入手しているのではないかと思うのです。


俺が《極悪人》になればいいんだろ、《極悪人》に(!)。・・・クソ、俺は必ず死んでやる、フン(!)。





No.38-『産経新聞』と【国谷裕子】の反面教師【7月30日・火】


主に『産経新聞』と『読売新聞』と『東京新聞』を読み比べていて、テレビニュース・報道番組では『NHK』と『テレビ朝日』と『TBS』を見比べているのだが。

特出すべきは、『産経新聞』の極端な右傾と、『NHK』の能転気報道であり、『産経新聞』ほどの“全国紙”で《原発問題》や《憲法問題》や《領土問題・民族問題》などについて「ここまで書いても良いのか!?」と目を疑ってしまい、『クローズアップ現代』ではお気楽娘の【国谷裕子】が《私見を挿(ハサ)むアドリブもなく原稿を上から目線のポーズで棒読みしている》姿に「あんたは日本の【リ・チュンヒ】か!?」と突っ込んでしまうのだ。

意外なのは、右派と言われる『読売新聞』が意外と中道よりで、中道と見られがちな『TBS』がやや左派な事で、『産経新聞』の読者投稿欄でさえ決して見られなかった左派系の読者意見や文化人の発言が『読売新聞』ではバランス良く掲載されていて少し安心するのですが、『みのもんたの朝ズバッ!』を見ていると【みのもんた】が左派系の私見を暴言と感じられるほどの強い口調で言い始めるとみんな黙ってしまって誰も止められないモノだから「あんたは【裸の王様】か!?」と突っ込んでしまうのだ。


『東京新聞』は新聞報道の精神を貫徹したような反権力の新聞であり、『テレビ朝日』の『報道ステーション』は過去に『ニュースステーション』で失敗した経験からか左派系ではあるが過激な言い回しは避けているのがわかり、それはそれで安心していられるのでそれなりに好いのだが。

やはり一番読んでいて良かったと思うのが、日本の現状を身をもって伝えている『産経新聞』であって、読んでいると日本と日本人の未来にたいして昭和初期のような不安感が沸き起こって来て、「このままでは日中戦争・太平洋戦争の時のようになってしまう」と気持ちを奮い立たせてくれるのだ。

『産経新聞』とは少し違う意味で反面教師になるのが、『NHK』の『クローズアップ現代』に出てくる【国谷裕子】の存在でありまして、国家・国民が危機的状況にあればあるほど国営放送がいかに無力になって行くのかを身をもって見せてくれているのだ。


俺が《極悪人》になればいいんだろ、《極悪人》に(!)。・・・クソ、俺は必ず死んでやる、フン(!)。





No.37-御飯は1食あたり『50グラム』で十分!【7月27日・土】


食事や栄養について書かれている日本の本では、必ずと言っていいほど、「一日につき御飯(お米)を主食として最低でも『150グラム』は食べるように」と書かれていて、

それがたとえダイエットの本であっても、「一日につき御飯(お米)を主食として出来るだけ『150グラム』ほどは食べるように」と書かれているのだ。


世界中では、お米を主食として食べている国・民族の方が珍しいと言うのに、日本人の肥満が増えている事の要因である【御飯(お米)を主食として食べ過ぎる人の増加】の事を栄養士が指摘できないのは、公平性に欠けたモノであり、

お米の生産者団体(農協)が栄養士(栄養士の団体)に、何らかの圧力を掛けているとしか思えないのだ。


非国民と思われるかもしれないが、私が御飯(お米)を食べるのは朝食と夕食の2回だけであり、しかも1食あたりの量が『50グラム』ほどであるのに、いたって健康でありまして、

栄養士の本に出てくる、「人が一日に食べる最低限の御飯(お米)の量は『150グラム』だ」という所の『150グラム』という“数字”だけが一人歩きしてしまい、神の御告(オツ)げのように絶対視されていて、

日本人の多くが「“1食”あたり御飯(お米)を『150グラム』以上は食べなくてはならない」と、思い込まされ、盲目的に足掻(アガ)いている姿は、

栄養学を部分解禁し、御飯(お米)を主食という位置に据(ス)えて、日本人に出来るだけ沢山御飯(お米)を食べさせようとした国策によるモノであろうとも、滑稽(コッケイ)以外の何モノでもないのだ。


俺が《極悪人》になればいいんだろ、《極悪人》に(!)。・・・クソ、俺は必ず死んでやる、フン(!)。





No.36-独りでも集団幻想に浸る日本人【7月25日・木】


株式の短期売買による株式相場の激しい変動が、その企業の人気の上昇・下降と連動していると言われて、納得してしまい。

自分も株式の短期売買をして、損をしてしまう事に、何の疑問も、違和感も抱かないのは。

アリの行列が、より良いエサを求めて、新しく出来ては、無くなり、また新しい行列が作られるのを繰り返すのと同じだ。


日本人は、通貨の為替相場における円の売り買いを、日本の人気のバロメーター(指標)にしていて。

円高だと言われれば、輸出企業が困っていると知りつつも、日本が買われているとワクワクしてしまうし。

円安だと聞くと、輸出企業が利益を回復したとニュースで流れていても、日本が売られたとガッカリしてしまうのだ。


円の為替レートが日本の価値なのだと思い込み、通貨市場において円の相場価格が円高に上昇してはワクワクしたり、円安に下降してはガッカリしたりする事の繰り返しを、考えなしに繰り返していて。

日本国内での決済を必ず円でしている事にも、何の疑問も、違和感も日本人は抱かないのだが。

これでは、外国企業や外国人が日本の国益を抜き取る事など、造作も無い事で。

ハーメルンの笛吹き男に導かれるネズミのように、日本人の誰もが集団幻想の中で、円を使いながら外国へ利益を差し出しているのだ。


株式相場や為替相場の危険性や、円への思い入れの貿易経済への悪影響を指摘するニュース・報道も多く、日本社会が悠長(ユウチョウ)にみんなで集団幻想に浸(ヒタ)っていられるような環境ではないと言う声が聞こえてくるが。

問題なのは、日本人が『否定するコト』による《聖なる一体感の共有》に溺(オボ)れやすく、言われれば言われる程に空想の世界に入り込んでしまい、独りでも集団幻想に浸ってしまうという事なのだ。


俺が《極悪人》になればいいんだろ、《極悪人》に(!)。・・・クソ、俺は必ず死んでやる、フン(!)。





No.35-不思議な《魔法》が何時までも残されている【7月21日・日】


日本の教育現場での【暴力】は決して無くならないし、無くせないと開き直る《教育者》たちは多く、

【愛のムチ】は、たとえ悪い事だと言われても、止めてはならない事だと言い張って、恫喝(ドウカツ)する事を止めようともしないのだ。

「【愛のムチ】という名の【暴力】は必要不可欠である」という大前提を決して譲ろうとしないのが、《教育者》という連中なのだ。


学校内での『暴行』や『恐喝』の類(タグイ)に入る【いじめ】を見逃さないキメ細(コマ)かさなど、どう足掻(アガ)いても発揮できないキュウキュウとした教育現場が、長年野放しになっているから、子供ばかりか教員の自殺者までも無くせないのだと、教育行政の不備を訴(ウッタ)える《学校関係者》たちは多く、

学校内での【いじめ】による子供の自殺者が出ても、まず初めに、「自殺と【いじめ】との因果関係は分からない」などと言って、【いじめ】は“肯定”し、自殺はその子供が勝手にした事だと切り分けてしまい、

その後に『暴行』や『恐喝』の事実が明るみになると、「犯罪行為を見逃してしまった事が悔やまれる」と、犯罪者の存在により自殺が発生した事件だと言い換えるが、だからと言って、【いじめ】の“根絶”が必要だとは決して言わないのだ。

【いじめ】というモノに対して、「他愛もない【いたずら】をただ大げさに言っているだけの、自殺者などが出ないようにだけ気を付けていればいい、はた迷惑な表現」という認識しか持っていないのが、《学校関係者》という連中なのだ。


こんな可笑(オカ)しな日本の学校から、可笑しな大人が大量に送り出されて、可笑しな日本社会が作られているものだから、学校教育や社会の可笑しな体質を指摘できる者が日本には誰もいみたいで、日本には不思議な《魔法》が何時までも残されているのだ。


科学的には『E=mc²』の《普遍性》や、『自然の生命群』の《柔軟な構成》などの真正な【自然法則】が『封印』され、『E=mc²の変換式』や、『消毒・殺菌』と『遺伝子操作』が《魔法》として“部分解禁”されているために、『原発』は無くならないし、『ウイルス』や『細菌』の【突然変異】と【単独種の大繁殖】が頻発(ヒンパツ)していて

巷(チマタ)では【価値の錬金術】に人々はご熱心で、『プリキュア問題』や『株式相場の乱高下』などが、人々の生活に逼迫(ヒッパク)した【知名度の価値】の問題となり、畏敬(イケイ)すべき《魔法》として位置付けられていて、信念を失った浮き草のような有権者は、《魔法》の発動を信じてしまい、選挙では【大勢】にばかり加担するし、

神秘主義で個人主義の『ジプシー』の《占い》や『アメリカインディアン』の《聖なるパイプ》で、『自己占い』や『税収を賄(マカナ)う健康被害をともなったタバコ』という、“タブー”を犯した《魔法》のような使い方をしているために、結局は《自己占い中毒症》や《タバコ中毒症》に陥(オチイ)り、自分を見失ってしまって、「メディアでの強迫観念的な『自己占い』の氾濫(ハンラン)」や「禁煙派と喫煙派に分かれての不毛な争い」から何時までも抜け出せないでいるのだ。


俺が《極悪人》になればいいんだろ、《極悪人》に(!)。・・・クソ、俺は必ず死んでやる、フン(!)。





No.34-解かれと言う方が、やはり無理なのか【7月11日・木】


真正な【自然法則】の“全容”を『封印』し、【自然のバクテリア群の生命群としての意義】や【E=mc²の普遍性】を非科学的だと脅迫(キョウハク)して『隠蔽(インペイ)』し、

市民生活者には『消毒・殺菌』を徹底する【環境衛生学】や『論理的』なだけの旧態依然のままの【既存の物理学】を学ばせ、

〔先端科学の研究〕では“部分解禁”によって《遺伝子操作》や《E=mc²の変換式》などの《魔法》を生み出し、『細菌・ウイルスの突然変異』や『放射能汚染の拡散』による人類の危機を演出して、

《知的財産権》の独占の正統性を主張する、《魔法使い》気取りの〔エリート科学者〕が世界中の科学研究機関にいて。


そして、真正な【モノの価値】の“全容”を『封印』し、個人による『証券・金融商品』の製作・販売を法律で禁止し、

【モノの価値】が付けられている【金額】で測れるものだと信じ込ませ、物事の決済は【お金】でするものだと思い込ませて、市民生活者の日々の生活を自分の【持ち金】での決済に追われる状況に追い込んでしまい、


〔証券・金融商品の開発〕では“部分解禁”によって《金融先物取引》などの《錬金術》を生み出し、『詐欺の横行』や『リーマンショックのような経営破綻(ハタン)』による金融の危険性を演出して、

《証券資産価値》の占有の正統性を主張する、《錬金術師》気取りの〔エリート社会経済学者〕が世界中の金融機関や証券・金融企業に暗躍していて。


さらには、真正な【天の恩恵】の“全容”を『封印』し、『個人の解釈による神(仏)とのコンタクト行為』を『神秘主義』的な非宗教行為として禁止し、

市民生活者には〔教祖〕や〔聖者〕への《神託》だけが《神(仏)とのコンタクト》であると信じ込ませ、《聖書・聖典》だけが《神(仏)の言葉》であると思い込ませ、【神(仏)の加護】を共同体生活者の義務として背負わせ、

〔聖書・聖典の解釈〕では“部分解禁”によって《聖戦》や《悪魔祓い》などの《預言》を生み出し、『オーム真理教などのカルト教団』や『アルカイーダなどによるテロ行為』による宗教の脅威(キョウイ)を演出して、

《神(仏)との取り次ぎ》の一本化の正統性を主張する、《預言管理者》気取りの〔エリート宗教家〕が世界中の宗教団体にいる。


その他にも、〔民族主義勢力〕や〔共産主義勢力〕などから有象無象のモノまで、復権・躍進の機会を虎視眈々(コシタンタン)と窺(ウカガ)うモノ達がいて、

〔エリート〕や〔社会体制〕をただ単に排除・打破しただけでは、混迷が深まるだけなので、

今後の市民生活者による、『封印』されている真正な事実の【掘り起こし】と、 “部分解禁”を乱用されないための“全容”の【普遍化】が求められるが、

『科学革命』が何百年間に一回のモノであるように、一朝一夕には行きそうも無い。


まったく、目の前には解決されない問題が手付かずのまま無限に山積されているというのに、「解決すべき問題が具体的に見えない。閉塞感を打破する方法が見つからない」と言って、市民生活者に焦燥感を煽るだけの〔報道のエリート〕が多いのだが、

自分たちの《その言葉》・《その姿勢》が問題なのだと、解かれと言う方が、やはり無理なのか。


俺が《極悪人》になればいいんだろ、《極悪人》に(!)。・・・クソ、俺は必ず死んでやる、フン(!)。





No.33-既存のエリートや社会システムの排除は無意味だ【7月6日・土】


既存の〔エリート科学者〕や〔エリート社会学者〕や〔エリート宗教家〕を排除した所で、次のエリートの座を窺(ウカガ)っている、〔エリート民族主義者〕や〔エリート共産主義者〕を勢い付かせ、“部分解禁”に基づく別の社会システムが、新たに人々を苦しめるだけだ。


真正な『自然法則』が人の手の内に“部分解禁”され、その“全容”が『封印』されて、人間に私物化扱いされている、現代の『科学の在り様』が問題なのだ。

真正な『自然法則』の“全容解禁”の足掛かりに成るであろう、『E=mc²の普遍化』から指し示される『法則の普遍化の意義』や、『自然のバクテリア群』から導き出される『生命と生命群の意義』の利権を度外視しての《掘り起こし》が、人類再出発のカギとなる。


真正な『価値』が人の手の内に“部分解禁”され、その“全容”が『封印』されて、【お金】によって基準を一本化されている、現代の『価値の在り様』が問題なのだ。

真正な『価値』の“全容解禁”の足掛かりに成るであろう、『法則の普遍化の価値』や『生命と生命群の価値』の公正な【価値基準】としての構築が、人類再出発のカギとなる。


真正な『天の恩恵』が人の手の内に“部分解禁”され、その“全容”が『封印』されて、【神仏】によって【加護】の道筋が均一化されている、現代の『天の在り様』が問題なのだ。

真正な『天の恩恵』の“全容解禁”の足掛かりに成るであろう、『法則の普遍化の恵み』や『生命と生命群の恵み』の平等な加護としての認識が、人類再出発のカギとなる。


繰り返して言うが、既存のエリートや社会システムの排除は無意味である。


俺が《極悪人》になればいいんだろ、《極悪人》に(!)。・・・クソ、俺は必ず死んでやる、フン(!)。





No.32-人類は今後何百年間、こんな事を続ける気なのか【7月5日・金】


核エネルギーにおける【E=mc²の変換式】と遺伝子操作における【遺伝子の意義】というのは、既存の物理学と生物学のそれぞれから特出(トクシュツ)した、“唯一特別”な『人工的な自然科学』であり、人間が意図的に、その原理を導き出した『意図的な科学原理』である。

その利用にあたっては、発見者に【知的財産権】が認められるモノだし、有害な利用法には、強権的に制限される事も認められるモノだと、人々は巧みにスリ込まれている。

『E=mc²の普遍化』や『生命群の意義』などの真正な『自然法則』の“全容”を『封印』しながらエリート科学者は、そういった『人工的な科学原理』の“特殊性”の幻覚を人々の精神に形成し、先進科学技術の研究開発に特権や巨大資金が集中する幻想社会を人々に構築させ、人々が《放射能汚染》や《細菌・ウイルスの突然変異》の危機に怯(オビ)えて右往左往するサマを観ながら、【魔法使い気取り】を満喫している。


【お金】というのは、他の『価値』から特出した、“唯一特別”な『共通した基準』であり、『作為的な価値』である。

社会生活の中で物事の決済をする時には、【お金】を“決まって”用いなくてはならないモノだと、人々は巧みに思い込まされている。

『経験価値』や『知識価値』や『思考価値』などの真正な『価値』の“全容”を『封印』しながらエリート社会学者は、そういった『共通した価値』の“特殊性”の幻覚を人々の精神に形成し、経済という幻想社会を人々に構築させ、人々がアリのように働くサマを観ながら、【大賢者気取り】を満喫している。


【神仏の加護】というのは、『天の恩恵』の中の【自然の恵み】などから特出した、“唯一特別”な『精神的なモノ』であり『抽象的な加護』なある。

社会生活の中で何かを行う時には、【神仏の加護】を“決まって”願わなくてはならないモノだと、人々は巧みに信じ込まされている。

地上の全てのモノへの【自然の恵み】などの真正な『天の恩恵』の“全容” を『封印』しながらエリート宗教家は、そういった【精神的な加護】の“特殊性”の幻覚を人々の精神に形成し、宗教に基づく幻想社会を人々に構築させ、人々が闘牛のように各宗教・宗派に分かれて争うサマを観ながら、【預言者気取り】を満喫している。


本当に、人類は今後何百年間、こんな事を続ける気なのか(?)。


俺が《極悪人》になればいいんだろ、《極悪人》に(!)。・・・クソ、俺は必ず死んでやる、フン(!)。





No.31-真正を偽るエリートには、困ったモノである【7月3日・水】


真正な〔自然法則〕の“全容”には、『E=mc²の普遍化』や『生命群の意義』などがあるが、【E=mc²の変換式】や【遺伝子の意義】というのは、『真実』の“部分解禁”にしか当たらない、不自然なモノなのです。

しかし、そういった“広義な事実”をエリート科学者は、甚大(ジンダイ)な弊害(ヘイガイ)の発生を目にしながら、あえて無視して、『封印』しているのです。

そして、そうする事によって、≪【E=mc²の変換式】や【遺伝子の意義】だけを、物理世界と生命世界の中の“唯一特別”な〔自然法則〕だと、認識する能力≫こそが《真正を見抜く特殊な認識力》だと『真実』を強引に歪(ユガ)めてしまい、エリート科学者が、その【特殊性の称号と特権】を偽善的に独占しているのです。

それによって、そのエリート科学者は【魔法使い気取り】を満喫するコトが出来るのです。


真正な〔価値〕の“全容”には、『経験価値』や『知識価値』や『思考価値』など様々あり、【金銭価値】というのは、『真実』の“部分解禁”にしか当たらない、不自然なモノなのです。

しかし、そういった“広義な事実”をエリート社会学者は、甚大な弊害の発生を目にしながら、あえて無視して、『封印』しているのです。

そして、そうする事によって、≪【金銭価値】だけを、総ての〔価値〕の中の“唯一特別”な〔価値〕だと、認識する能力≫こそが《真正を見抜く特殊な認識力》だと『真実』を強引に歪めてしまい、エリート社会学者が、その【特殊性の称号と特権】を偽善的に独占しているのです。

それによって、そのエリート社会学者は【大賢者気取り】を満喫するコトが出来るのです。


真正な〔天の加護〕の“全容とは、地上の全てのモノへの『自然の恵み』であって、各宗教・宗派の【神仏の恩恵】というのは、『真実』の“部分解禁”にしか当たらない、不自然なモノなのです。

しかし、そういった“広義な事実”をエリート宗教家は、甚大な弊害の発生を目にしながら、あえて無視して、『封印』しているのです。

そして、そうする事によって、≪各宗教・宗派の【神仏の恩恵】だけを、地上の上の“唯一特別”な〔天の加護〕だと、認識する能力≫こそが《真正を見抜く特殊な認識力》だと『真実』を強引に歪めてしまい、エリート宗教家が、その【特殊性の称号と特権】を偽善的に独占しているのです。

それによって、そのエリート宗教家は、【預言者気取り】を満喫するコトが出来るのです。


まったく、真正を偽るエリートには、困ったモノである。


俺が《極悪人》になればいいんだろ、《極悪人》に(!)。・・・クソ、俺は必ず死んでやる、フン(!)。





No.30-『真実』とはいったい何のために在るモノなのか【7月1日・月】


この世界の『真実の全容』は、エリートの自己保身のために封印されていて、世間からは見えないよう巧みに隠蔽(インペイ)されている。

エリートは自分に都合の良いように、【唯一特別】という事を演出するための『真実の小出し』によって、【魔法使い気取り】や【大賢者気取り】や【預言者気取り】の出来る特権を握(ニギ)って、頑(カタク)なに放さず、様々な裏工作が施(ホドコ)されて来た。


【魔法使い気取り】のエリート科学者が自然界をメチャクチャにし、『放射能汚染』や『エネルギーの枯渇』や『殺人バクテリア・ウイルスの発生』や『海の砂漠化』を促進(ソクシン)させて来たのに、世界を救うのに研究がまだ足りないと嘯(ウソブ)いている。

【大賢者気取り】のエリート社会学者が人間社会をメチャクチャにし、『貧困問題』や『民族・人種差別』や『右派・左派の対立』や『イジメ・引き篭もりの問題』を促進させて来たのに、世界を救うのにお金がまだ足りないと嘯いている。

【預言者気取り】のエリート宗教学者が宗教世界をメチャクチャにし、『宗教・宗派対立』や『神秘主義への差別』や『原理主義の暴走』や『カルト教団の台頭』を促進させて来たのに、世界を救うのに信心がまだ足りないと嘯いている。


エリートがその存在を強調するためにやっている≪『真実の小出し』によって【唯一特別】という事を演出するコト≫によって、封印されてしまった多くの『真実の全容』を少しでも解明できれば、諸々の諸問題の解決に一歩近づくのだが、封印のためのエリートによる様々な隠蔽工作がそれを困難にしている。


『E=mc²』や『生命群』の科学的概念におけるトリックや、『金銭価値』の社会的定義におけるトリックや、『神仏の加護』の宗教的理想論におけるトリックを見破るのは、至難のワザである。

『ヒッグス粒子』や『ips細胞』などの「先端科学技術研究をしている」という事による科学者の【魔法使い気取り】や、『経済は人間の高度な知性による産物である』などの「人心安定の論説構築をしている」という事による社会学者の【大賢者気取り】や、『天の恩恵への近道を指し示す』などの「信仰への夢と希望の提供をしている」という事による宗教学者の【預言者気取り】と対決するのは、一般生活者には困難である。

『真実』とはいったい何のために在るモノなのか(?)


俺が《極悪人》になればいいんだろ、《極悪人》に(!)。・・・クソ、俺は必ず死んでやる、フン(!)。





No.29-魔法使いでいたい科学者達【6月25日・火】


多くの物理学者が、「核エネルギー利用の方法でしか、『E=mc²』のエネルギーを利用する事が出来ない」と言って、核技術を唯一特殊な魔法のように位置付けている。

多くの生物学者が、「遺伝子操作の手法でしか、生命の可能性の新たな創造が出来ない」と言って、バイオテクノロジーを唯一特殊な魔法のように位置付けている。

俺の言う『E=mc²の普遍化』が一般に承認されてしまい、核技術が唯一特殊な魔法でなくなってしまう事を、大抵の物理学者達が恐れている。

俺の使う『自然のバクテリア群』の順応性の高さが実証されてしまい、バイオテクノロジーが唯一特殊な魔法でなくなってしまう事を、大抵の生物学者達が恐れている。

俺が《極悪人》になればいいんだろ(!)、《極悪人》に(!)。・・・クソ(!)、俺は必ず死んでやる(!)、フン(!!)。





No.28-付加価値のために真実を封印するのか(!)【6月24日・月】


傲慢(ゴウマン)で欲深い科学者達が、自分たちの研究や発見に【画期的な】とか【革新的な】とかいった付加価値を付けていて。

俺の言う『E=mc²の普遍化』の真理や、俺の使う『自然のバクテリア群』の真実が封印されている。

そのため、現代社会では、放射能の問題や、薬品耐性細菌・ウイルスの問題が、噴出している。

俺が《極悪人》になればいいんだろ(!)、《極悪人》に。・・・クソ(!)、俺は必ず死んでやる(!)。





No.27-クソ(!)俺はしんでやる【6月21日・金】


『E=mc²の普遍化』は宇宙の真理を開くカギであり、『自然のバクテリア群』は生命の真実を知るカギであるが。傲慢な科学者や医者が、社会的な自己顕示欲で、無造作に捨てたために、競争の中で振り落された失敗作として、反面教師の教材になっている。

さらには、最も反面教師の教師とすべきハズの『科学革命』が、『パラダイムシフトのシフトチェンジ』と簡易化され、人々を『他力本願』や『一本道信仰』に駆り立てている

そのために、科学に関する試験で、宇宙の真理と相反するコトを正解とする事が、公然と強要される。

また、医療現場や医療的研究において、『消毒・殺菌』が過度に実施され、過剰に正当化されて、人間の生活環境や思考前提から生命の真実が、当然のように排除される。

なので、『科学革命』で進歩が停滞するのと同じく、俺の『E=mc²の普遍化』や『自然のバクテリア群』が、社会性を解さない非常識なモノとして、周囲から抹殺される。

俺が《極悪人》になったらいいんだろ、《極悪人》に(!)・・・クソ(!)俺は死んでやる。





No.26-『CS』が何だって【5月31日・金】


先日の企業研修会で、家庭用ビデオの規格争いで『VHS方式』が『ベータ方式』に勝利した事を例に上げて、「独善的なサービスの反省と、『CS』(Customer Satisfaction)=顧客満足の必要性」についての講習を受けたのですが。

『勝てば官軍、負ければ賊軍』のゴリ押しを堂々と言い、やり直しのきかない1本道の続きを誰もが進んで行くしかないのだと言って、人間(個人)という存在をがんじがらめに縛り上げてしまい、企業に忠実な昔ながらの企業戦士を量産しようとするモノで、ちょっと呆(アキ)れてしまいました。

『CS』だか何だか知らないが、人間(個人)の多様な良さを全否定してしまい、会社の顧客のために何でもする奴隷となる事だけが会社での評価になると言っていて、今時誰がそんな会社のために真剣になって働いてくれるというのでしょうか。


また、人間(個人)という色々な宝石の原石を砂利石のようにしか見ずに、社員を一律に使い捨てにする事しか考えていない企業姿勢を『CS』という言葉で誤魔化しているだけで、この会社の経営陣がいったい何を目指しているのかがまったく何も見えてこなかったのですが。

他の日本の多くの企業も、企業理念の形骸化と労働者への理不尽な仕打ちを、『CS』と言ったような綺麗事で、やはり誤魔化しているようですから、今や日本中が病んでしまったのだと、言えるのかもしれません。





神様〔使徒〕から伝えられた予言【4月28日・日】


平成25年4月28日(日)早朝

人間の人格〔自分〕とは、各個人で個別に形成されていく、能動的に精神活動をしている主体的な『精神〔優柔不断な私〕』と、人類共通の基準で基本的には反応するモノだが各個人の個別な状況に合わせて反応が変わる部分も多少は有している、受動的に心理活動をしている客体的な『心理〔頑固な俺〕』とで構成されている複合的なモノであり。

『大人の場面緘黙症』や『人類の“見本”本位特性』などを考えるのであるなら、人間の人格〔自分〕を構成する主体的な『精神〔私〕』と客体的な『心理〔俺〕』という存在が別個に在るという事を認識する必要があるでしょう。

また、『科学革命』や『歴史上の革命』が革命をいう{以前の枠組みを壊して再構築する}払う犠牲の大きい形を取らざるを得ず、穏便に革新が断続的に行われるという形では進歩が閉塞(ヘイソク)してしまうのかと言った事も、人間の人格〔自分〕が、主体的な『精神〔私〕』と客体的な『心理〔俺〕』とが混在して構成している事に起因していて。

物理学者が『E=mc²』の普遍化を凍結していたり、生物学者が『自然のバクテリア群』という存在を雑菌として扱っていたり、日本の改憲論者が今の日本国憲法が在って日本が平和で繁栄して来(コ)れた事に感謝した上での今後の時代の為(タメ)の改憲論をする事が出来なかったり、イスラム原理主義の者たちがイスラム圏が世界最大の勢力圏を有している事実の責任を自覚して今後のキリスト教やユダヤ教の勢力とのイスラムの係わり方の模索をする事が出来なかったりするのも、人間の人格〔自分〕が『精神〔私〕』と『心理〔俺〕』で構成されている事による必然であると言えるでしょう





旧『ジオログ』について【4月28日・日】


平成25年4月27日(土)以前の『ジオログ』です

題名:人間の即応性対応への拒絶反応と、“見本”の【完全無欠な信用性】への依存で成立しているのが、イスラム教〔原理主義〕や科学技術〔理想主義〕の文明です。

解説:神々や他人などからチョットでも干渉されたり、自然や他者などからの理不尽に一瞬でもさらされたりして、“見本”の信用性が傷つき即応性対応が必要になると、人は自分の世界が終ったと感じてしまうのです。

本文:“見本”の信用確立のために、『目論見の実行』や『規範の実践』や『積み上げの継続』などの『管理制限の実施』に コジ付けの大義を見い出して激高し、“見本”になぞって自分を強固にしようと、隣人〔隣国〕との『主導権争い』や『正当性争い』などの 『権限の奪い合い』に狂奔する、“見本”本位の文明にアグラをかいた人間による神々や自然などへの不遜が招く、人類の多種多様な危機をあぶり出します 。


解説:“見本”本位の人類は、即応性要求をされたり、済んだ事を蒸し返されるのが大嫌いで。

ある文化圏では、何時も何時までも同じ事をやっていたくて、完全無欠な“見本”を手に入れるべく、人間界への神々の干渉〔即応性要求〕を否定したイスラム教〔原理主義〕を興し。

またある文化圏では、人間生活を自然の理不尽さから守りたくて、近代科学〔技術革新〕をより完全な“見本”に仕立て上げるべく、ひたすら進歩しながら〔済んだ事を蒸し返す暇(ヒマ)も与(アタ)えないで〕豊かな工業生産と安全な医療を目指してきたのです。

しかし現実には、{神々の干渉を受けた}人間による人間〔人間界〕への干渉や、科学の進歩〔産業技術の飛躍〕が引き寄せる人間生活における理不尽さの活性〔自然の理不尽さの逆襲〕は、苛烈(カレツ)になるばかりで無くならず。

人の考え方の人類としての統一を大義名分にした過激なテロリストが、一般市民の中から次々と生み出され。『E=mc²』の普遍化が{放射能の拡散防止を名目に}凍結され、『E=mc²』の普遍性を採り入れた物理法則が封印されて、放射能発生装置での発電が野放図に行われていて。

さらには、【自然のバクテリア群】による『自然の浄化サイクル』や『自然の薬品対抗性』などの【自然の仕組み】の人間界〔科学技術〕への導入が{合理的な必要性が見い出せないのを理由に}拒否されて、《消毒・殺菌》により人間の一般生活や医療施設でのリスクが拡大し。

ついには、あらゆる科学技術を総動員しての遺伝子操作で、“生命の源〔遺伝子〕”を直接的に削り取るに至っているのです。

このような状況が長引く事は、人類の危機であるばかりか、地球上の全ての生命の危機でもあるのは確かでありますから、その事を訴えて広めて行かなくてはならないと思うのです。





産経新聞を読んでいて①【1月15日・火】(イジメが蔓延する理由)【3月3日・日】


これは産経新聞に限った話しではないのでしょうが、新聞の見出しや記事の中で使われている言葉の言い回しにおける『ニュアンス』や『語感』によって、{紙面の内容以上に}中国・韓国・北朝鮮などの{日本以外の東アジア諸国の}国家ランクを低いというよりも悪く印象付け、ヨーロッパ諸国やアメリカなどは良好な国家関係を築いていて国家ランクも高いと印象付けられるように{あからさまに違う表現を露骨に“使い分け”て}書き分けが行われているのです。
そしてさらには、国内の問題である原発の推進派と反対派の記事などでも、同じように{言葉の“使い分け”による}書き分けが行われていて、そのどれもが疑いようもなく“子供のイジメ”の構造と同じに見えてしかたがないのです。

単に「日本が、発展する東アジア諸国から是非(ゼヒ)の判断を求められている」という毅然(キゼン)とした態度を取ればいい【大人の対応が子供から見られている】という問題のハズが、「日本のこれまでの配慮が、拡大を求める卑劣な東アジア諸国をつけあがらせてしまい、日本の国益や国土が今まさに食い荒らされようとしている」と読み手が想像を膨らませてしまうように{辛らつな言葉の使い方で}書かれていて。それが東アジア諸国に対する日本人の嫌悪感を煽(アオ)り、さらには「国際社会の中でも、日本が{人の良さにつけ込まれて狙い撃ちされ}追い落とされようとしている」という日本人の危機感を増幅させているのです。
それに対して、EU欧州連合やNATO北大西洋条約機構などについての記事は、とても穏やかな言葉使いで{上品に表現されて}書かれていて。無意識のうちに「粗暴な東アジア諸国とは比べようもなく、欧米における国家間の関係は良好で、経済危機にあっても助け合っていて羨(ウラヤ)ましいかぎりだ」と日本人が感じてしまうように、紙面の表現に{巧妙(コウミョウ)な}工夫がなされているのです。
ハッキリ言って、日本の新聞・雑誌・テレビ・ラジオ等のマスメディアにおける、中国・韓国・北朝鮮などの東アジア諸国への、言葉の『ニュアンス』や『語感』を使っての{欧米諸国と比較しての}差別は陰湿であり、≪学校でイジメっ子達が、イジメを正当化して先生への告げ口を“卑怯(ヒキョウ)な裏切り”であると思わせるのに、言葉の“使い分け”で{黙認してくれる生徒を誉(ホ)めて}格差を作り、巧(タクミ)に一般生徒を『仲間』に取り込んでいく≫のと同じで、{内容以上に}その手段がとても容認出来るモノではないのです。

ハッキリ言って、日本社会における【マスコミによる陰湿な格差の巧妙な形成】が作り出す様々な差別を{子供のイジメの延長だと}告発しようとすると、「日本を裏切る“卑劣な売国行為(卑怯な売名行為)だ!」と騒ぎ立てられ。しかしその反面で、日本は中立で良い国で「原発事故の後も責任を放棄せずにIAEA国際原子力機関に協力して、《原発の安全運用》と《事故処理》のお手本を世界に最後まで示(シメ)そうとしている」とか、「レベルの低いアジア諸国の中にあって、欧米諸国と粗暴なアジア諸国との橋渡しで孤軍奮闘し、領土問題でも苦労させられている」と言えば、打って変わって「常識が有って物事が解かっている」と称讃(ショウサン)され、褒(ホ)めたたえられるのですが。それは、学校でイジメが蔓延(マンエン)していても、アメとムチの言葉が巧に“使い分け”られているために、それを告発したとしても、新たなイジメの標的にされてしまう構造とまったく同じで、気持ち悪くなります。
日本人の多くが「日本が民主主義であるお陰で繁栄したというのに、どうして中国や北朝鮮は一党独裁を止めないのか不思議だ」とか「日本は韓国との世界戦略の為の協力がいつでも出来るように用意しているというのに、どうして韓国は日本を拒絶して無謀な単独攻勢をしたがるのか不思議だ」とか「日本はIAEA国際原子力機関に対しての《原発の安全運用》と《事故処理》の責任と、産業界への安定した電力供給の責任を果たしているというのに、どうして原発反対派は{放射能は確かに怖いかも知れないが、その怖い放射能を出さない懸命の努力をしている沢山の人たちの想いを無視して}無責任に原発廃止を口に出来るのか不思議だ」と{イジメが蔓延している学校でイジメをする側が、イジメの黙認をしてくれる一般生徒を引き込んで、共同で自己正当を主張するように}躍起(ヤッキ)になって言っているが、誰もそれが≪物事の是非(ゼヒ)をキチンと推考(スイコウ)し、大人としての毅然(キゼン)とした対応をするコト≫の期待を裏切っているだけだという事に、まったく気が付いていないのです。

gooブログ『ちび猫のつぶやき』第0031号に掲載





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