ちび猫のつぶやき

宇宙人の独断と偏見なのですが、警鐘を鳴らす訳ではなく希望の光を照らす訳でもなく、ただ足下の事を皆で見ていたいだけなのです

51.ちび猫が見付けた『漫画・アニメ』の自由議論(1)

2013-02-21 | 無駄話し
第0051号


*****(制作終了)*****


『ちび猫のつぶやき』のホーム ページ



ちび猫が描く『夢の話し』・第0007号参照

あだち漫画『虹色とうがらし』・第0009号参照

~~~『タッチ』予告~~~・第0014号参照

ちび猫が描く『タッチ』の感想・第0016号参照

ちび猫が描く『タッチ』の感想(2)・第0024号参照

ちび猫が見付けた『タッチ』その後のあれこれ(1)・第0038号参照



ブログ第0044号からの続きです。


ブログ第0064号へ続きます。







平成25年(2)

読んでいる『漫画の題名』を【お題目】にして、これまでと同じように《他の漫画やアニメについても》記入していきます。【8月28日・水】

老眼鏡(+2.5)で漫画を読んでいましたが、『Hazukiルーペ(石坂 浩二・CM)』を購入後は、主に『Hazukiルーペ』で漫画を読んでいます。【9月2日・月】





*『まほらば』小島 あきら*1~*4【12月14日・土】


*4⇒【小島 あきら】先生の漫画『まほらば』を第七巻まで読み終わりました。今までに読んだ漫画では【ちび猫】が気に入って活躍を期待してもたいていは期待ハズレになる事が少なくなかったのに、この『まほらば』では、第4の別人格である【紺野 棗】や、オカルト研究部の【部長】や、母親の【黒崎 沙夜子さん】や、嫌味(イヤミ)な同級生の【浅葱 三千代】などのキャラクターが随所(ズイショ)で光り輝いていて、なんか嬉しくなってしまいます(!)。また、第1巻の第四話『ぬくぬく』でハタ迷惑な人物として登場した【お手伝いさん】が、第四巻の第二十二話『青華祭にて』の後半に於いて{後で【黒崎 沙夜子さん】の妹の【水無月 まひる】と分かる}お嬢様を連れてやって来た【ヒロ会長】の姉の【空木 桜】で、第六巻の第三十話『大事(前編)』ではその事がきっかけで【黒崎 沙夜子さん】の居場所が実家である『水無月』家にばれて連れ戻される事になるのですが、こういったチョイ役のキャラクターがストーリー上のキーマンになる展開も【ちび猫】は大好きで、これにも大喜びしました(!!)。

アニメ『超 くせになりそう』は、第27話『THEムービー・アイドルはもう死んでいる!』までを見終わりました。久しぶりに『超 くせになりそう』を観たのですが、制作者側の苦労は分かるものの、以前の使いまわしがあったりパクリがあったりするだけで面白味に少し欠けていて、見る側の立場からするとこのアニメ作品が何を意図して作られているのかが分からずチョットつまらなくなってしまいました。しかし、後まだ12話も残っているので、今後の展開を期待を込めて楽しみにする事に致しましょう。

【12月14日・土(早朝)】



*3⇒【小島 あきら】先生の漫画『まほらば』を第五巻まで読み終わりました。ここまで読んできて意外だったのが、娘の【黒崎 朝美】よりも母親の【黒崎 沙夜子】さんの方が何やかやと言いながらも頑張っていてなんとバイオリンまで弾けてしまったという事と、大胆(ダイタン)なだけの単純な人物かと思っていた【桃乃 恵】が純心であった上に以外と小心者でありピアノが得意なお嬢様育ちであったという事と、【黒崎 朝美】の親友である【松葉 五月】よりも嫌味(イヤミ)な同級生として登場した【浅葱 三千代】の方が気になってしょうがないという事なのですが、極めつけだったのが、性格がチョット歪(ユガ)んでいるだけだと思っていた【茶ノ畑 珠美】が生まれついての超人だったという事であります。あと、第五巻の第二十六話『廊下でみたもの』で、これが夢の中の話しだと気が付いたのは、後で『読み込み!! まほLOVER』を読み、さらに『二十七ページ目』で【黒崎 沙夜子】が【黒崎 朝美】に起こされている{地中から【黒崎 沙夜子】さんが戻(モド)ってきたシーンだと思い込んでいた}場面をもう一度じっくり見てしばらく考えてからでしたが、みなさんは本当に読んでいる途中からこれが夢の中の話しだと気が付いたのですか(?)、【ちび猫】ってそんなに“まほろば”(!)だったのですか~・・・。

アニメ『カスミン』の第3シリーズは、第20話『カスミ、別荘を建てる』までを見終わりました。以前にアニメ『カードキャプター さくら』で、「この作品には基本的に悪人というモノは登場しない」と誰かが言っていたのを聞いたか何かで読んだかしたのですが、このアニメ『カスミン』もそうだし、アニメ『アリア(ARIA)』や『けいおん!(K-ON!)』や多くの『少女マンガ』も当然そうだし、他の多くのジャンルのアニメや漫画の中でもそれほど珍しい部類に入るようなモノではないのですが、単に悪人を登場させないというだけの事ではなくて、≪たいていは{男ではない}女の子の主人公が、他者を善悪で色分けし分別して「人間関係の対処を効率良くしよう」としたり、「人間関係の対処を間違えないようにしよう」としたり、「みんなから褒(ホ)められる人間関係の対処をしよう」としたりする{男性社会では当然の}コトをしないで、在るがままに物事を見て単なる出来事として状況を受け入れて、自分の立場で悩み考えてその状況下での最善の対応を自分なりに見つけ出して、楽しんで頑張っている≫という事がポイントになっていて、鑑賞者や読み手が主人公の苦労と喜(ヨロコ)びに同調して、人間として最も大切な{学校では決して教わらない}事を学べるモノだと、アニメ『カスミン』を観ていて改めて思うのでした。

【12月9日・月(夕方)】



*2(つづき)⇒アニメ『まほらば』のDVDの第2巻と第3巻を続けて観ました。{何となくどこかで見た気がしていたのですが}オカ研の【部長】が第2巻第6話『珠チェック』で少しですが登場してきますので、今後のアニメの中でのさらなる活躍が期待されます。そして、第3巻の第9話『コレクト』では、漫画では断片的な登場であった第3の別人格の【緑川 千百合】が実体と共に大活躍してくれたので、漫画での疑問がアニメで解決されました。あとは、最後に残った第4の別人格である【紺野 棗】の早期登場と活躍が期待されるのですが、それはDVDの第5巻まで待たなくてはならないようです。

【12月2日・月(早朝)】


*2⇒【小島 あきら】先生の漫画『まほらば』を第三巻まで読み終わりました。鳴滝荘の大家【蒼葉 梢】の第3の別人格である【緑川 千百合】の事が、第二巻の第八話『王様権発動その1』で本人が登場しないまま少し描かれているのですが、断片的過ぎて【緑川 千百合】という人物がどういう人格なのか想像できず、なぜあのような描き方をしたのかチョット理由が分かりません。また、第4の別人格である【紺野 棗】の事が、第三巻の第十四話『あの子』と第十五話『・・・・・かも』で詳しく描かれているのですが、これはアニメでもっと見てみたいキャラクターだと思いました。さらに言えば、第三巻の第十七話『部長』で大活躍する【茶ノ畑 珠実】が所属するオカルト研究部の【部長】ですが、この人物もアニメでぜひ見てみたいキャラクターだと思いました。

【天野 こずえ】先生の漫画『AQUA(アクア)』全二巻を読み終わりました。アニメ『ARIA(アリア)』の原点になった漫画なだけに、なかなか面白かったです。続編の漫画『ARIA(アリア)』全十二巻を読むのが楽しみになったのですが、これは漫画『まほらば』を読み終えてからにいたしましょう。

【12月1日・日(宵の口)】



*1⇒【小島 あきら】先生の漫画『まほらば』の全第12巻の第1巻を読み終わりました。はじめにアニメをDVD第2巻の第6話『珠チェック』までを観ていたのですが、不思議なぐらいアニメがつまらなかったので、思い切って漫画を購入して読み始めたのです。すると、漫画は読んでいて作者の【小島 あきら】先生の意気が感じられる良い出来のモノだと思えたので、思い切って、もう一度アニメをDVD第1巻の第3話『大切な場所』までを観て色々考えてみたのですが。漫画は、ストーリー重視で登場人物の説明や描写が{読み手が読みやすく感じるように}適当に描かれていて{深く考える必要がなく}軽快に読めたのに、アニメの方は、後で何らかのチェックが入る事を気にし過ぎてしまったせいか登場人物の説明や描写に重い“こだわり”が付加されていて観ているととても疲れてしまうモノだったのです。この傾向はアニメを観るのが第1巻の第2話で止まっている『魔法先生ネギま!』でも見られるのですが、漫画は{雑誌の一般読者が他の漫画と一緒に続けて}読み流しをして面白いと感じてもらえるかどうかが重要になるのに対して、アニメは{後からオタク達や批評家が言った事や記事になった事が視聴率に大きく影響するのを見越して}深みが感じられるように手の込んだ作りにして玄人に良く言われるコトが重要視されているみたいで。昔からアニメ制作者側の余計な意図が原作の良さを踏みにじるコトがチョクチョクあったが、最近はここまで台無しにしてしまうのかと改めて考えさせられてしまいました。しかし、こんなコトをしていて日本のアニメは{クールジャパンと煽(オダ)てられているが}本当に大丈夫なのでしょうかね(!?)。

アニメ『飛べ!イサミ』は、ついに最終第50話『しんせん組よ 永遠に!』までを見終わりました。黒天狗の【芹沢鴨之丞】が宇宙へ帰るのを結局諦(アキラ)めてしまったのには、『えー!』と言った感じだったのですが、イサミの父親が帰ってきてお母さんが幸な顔をして、鎧天狗の【芹沢 ルリ子】やカラス天狗の【烏丸 ヒロ子】が幸せになったみたいなので、まっ良しとしておきましょうか。

【11月24日・日(昼過ぎ)】



*『ラフ』あだち 充*1~*7【11月21日・木】


*7⇒【あだち 充】先生の漫画『ラフ』の全第12巻を読み終わりました。天才スイマーたちの青春のお話しでしたが、全体としてほのぼのとしていて良かったです。ラストでは特に、【大和 圭介】に頼(タノ)まれて【二宮 亜美】がCDから音楽を録音したハズのテープから、【二宮 亜美】からの{無線放送風の}告白メッセージが{誰も聞いていない状況で}流れてきたのが、なんとも言えず良かったです。アニメを見るのに手を焼いている『まほらば』を【小島あきら】先生の原作本で読もうと思い、先日のオークションで漫画本全12巻を購入しておいたので、次は『まほらば』を読もうと思っています。

アニメ『飛べ!イサミ』は、第46話『天駆ける黒天狗号の反乱』までを見終わりました。【高木 はるか】先生の[くノ一]姿も悪くないのですが、教員スタイルでとぼけた感じの『はるか先生』が一番好きだったので、後半では[くノ一]姿での出番が増えしまい、ちょっと残念です。しかしそうは言っても、あと4話でラストですから、じっくり観る事にします。

【11月21日・木(早朝)】



*6⇒【あだち 充】先生の漫画『ラフ』を第11巻まで読み終わりました。イヤハヤ色んな事が立て続けに起こったモノだから、ツイツイ2巻分も一気に読んでしまいました。【二宮 亜美】の父親が、【大和 圭介】を認めながらも【仲西 弘樹】との結婚話しを勝手に進めようとしているようで、今後が面白そうなのですが、あと1巻で終わってしまうんですよね。

アニメ『カスミン』の第3シリーズは、第6話『カスミ、合体する』までを見終わりました。【榊原 かえで】と【阿部 ユリ】の二人がヘナモンとの関わりを深めてきて、面白味の厚みが増した感じがしますよね。

【11月17日・日(昼前)】



*5⇒【あだち 充】先生の漫画『ラフ』を第9巻まで読み終わりました。ずいぶん読み応(ゴタ)えのある巻だったので、けっこう読むのに時間が掛かってしまいましたが。天才たちの青春(!)という感じで、面白かったですし、退屈はしませんでした。

アニメ『カスミン』の第3シリーズは、第4話『カスミ、箱入り娘になる』までを見終わりました。第3シリーズから登場してきた【冬田 雪乃】という『ヘナモン』が、マンネリ気味だったアニメ『カスミン』のアクセントになっていて、とても良い感じでした。

アニメ『まほらば』は、第6話『珠チェック』までを見終わりました。第3話『大切な場所』までとは違って、主人公の【白鳥 隆士】が、鳴滝荘の大家である【蒼葉 梢】の人格が変わった時の【赤坂 早紀】や【金沢 魚子】(【蒼葉 梢】は他に、【緑川 千百合】や【紺野 棗】などの人格にも変わるらしい!?)に振り回される場面は無かったものの、鳴滝荘の他の住人である【桃乃 恵】や【茶ノ畑 珠実】や【黒崎 沙夜子・朝美】母娘や【灰原 由起夫・パペットのジョニー】に振り回されて、散々な目に遭(ア)う場面ばかりで、すでにマンネリ化してしまった感があり、ちょっと退屈してしまいました。せっかく見るのですから、次回以降の展開に期待して見ましょう。

【11月10日・日(昼前)】



*4⇒【あだち 充】先生の漫画『ラフ』を第8巻まで読み終わりました。7巻でも感じたのですが、純粋なスポ根でない分「本当に、そんなに簡単にトップに立てるものなのか(!?)」という気持ちは残るのですが、面白いので良しとしましょう。
≪第一【ちび猫】も、まともな人生を歩んではいないのに、目指すは《科学と思想世界に於(オ)ける普遍性の革命》ですからね(笑)。

アニメ『カスミン』の第2シリーズは、最終話の第26話『カスミ、さよならする』までを見終わりました。当初はツンツンした感じの【榊原 かえで】でしたが、だんだん可愛くなってきて、最後は【霞 仙左右衛門】を思い止まらせる言葉を言う重要な役までするようになり、なんか嬉(ウレ)しい気持ちです。

アニメ『まほらば』全26話をDVDで見始め、第3話まで見終わりました。色々な漫画の寄せ集めみたいなキャラクターたちと、よくある状況設定で、なんか納得できない部分もあるのですが、以後の展開に期待しましょう。

【10月22日・火(昼過ぎ)】



*3⇒【あだち 充】先生の漫画『ラフ』を第7巻まで読み終わりました。個人的に『ブルー』であったので、『ラフ』を読むのにちょっと抵抗があり、なかなか読む気になれなかったのですが、読み始めるとやはり面白いので、イッキに2巻分を読んでしまいました。あと5巻しかないのかと思うと、なんか読むのが惜しい気持ちになってしまいます。

アニメ『カスミン』の第2シリーズは、第16話『蘭子、張り合う』までを見終わりました。学校の勉強など出来なくても、あんなに面白くて、家事をこなす【スーパー少女】が本当に居たら、すごいんでしょうけどね。

アニメ『飛べ!イサミ』は、第41話『秘密基地へ潜入せよ!』までを見終わりました。【カスミン】も良いのですが、【イサミ】にはもっと別の“可愛らしさ”があるんですよね。

【10月16日・水(夕方)】



*2⇒【あだち 充】先生の漫画『ラフ』を第5巻まで読み終わりました。「いや~【あだち 充】先生って本当に天才ですね(!)、まいりました」てなもんです。

アニメ『カスミン』の第2シリーズは、第6話『霞家学校へ行く』までを見終わりました。【霞 仙左右衛門】をはじめ『霞家』のヘナモンが、みんな人間っぽくて良いですね。

アニメ『魔法先生ネギま!』DVD全7巻(『ネギま!?』春・夏と『ネギま!?』全9巻)を見始めましたが、『魔法先生ネギま!』は以前にテレビで見たことがあるので、だいたいのストーリーは分かっているつもりでしたが。今のところは、まだ第1巻の第2話までしか見ていないと言うのに、まったく覚えていない所ばかりだし、登場人物は多過ぎるしで、まいっています。

【9月25日・水(夜)】



*1⇒【あだち 充】先生の漫画で『KATSU!』全16巻を読もうと当初は考えていたのですが、土壇場で{以前に読んだ【ツクイヨシヒサ】の『あだち充は世阿弥である』で、『ラフ』の事が紹介されていたのを思い出して}『ラフ』全12巻に変更しました。まだ第1巻を読み終わったところなのですが、主人公の『大和 圭介』とヒロインの『二ノ宮 亜美』の可笑しな敵対(ライバル?)関係が面白くて、{偶然だが}『ラフ』を選んで正解だったと喜んでいます。

アニメ『ペトペトさん』のは、DVD第7巻(最終話)までを見終わりました。以前にテレビ放送で見ていたのですが、最後をまったく覚えていなくて、「こんな終わり方だったんだ~」と思ってしまいました。

【9月19日・木(午前中)】





・『ビーナスは片想い』なかじ 有紀*①~*⑤【9月16日・月】


*⑤⇒漫画『ビーナスは片想い』を最終巻の12巻まで読み終わりました。最後に『稲葉 洵』の想いが『池内 由樹』に受け入れられて良かったのですが、幸せな時間が終わってしまって、ちょっと残念な思いでいっぱいなので、近い内にまた、【なかじ 有紀】先生の漫画を読もうと思っています。とりあえず次は、【あだち 充】先生の漫画を読もうと考えています。

アニメ『飛べ!イサミ』は、第37話『対決! ウルトライースト』までを見終わりました。『イサミ』ちゃんの壊れ方がついに極まった感じですね。

アニメ『カスミン』の第2シリーズは、第5話『桜女、たたかう』までを見終わりました。【ちび猫】の周辺にも『ヘナモン』がいたら、どれだけ楽しいでしょうか(!)。

【9月16日・月(早朝)】



*④⇒漫画『ビーナスは片想い』を10巻まで読み終わりました。8巻で『池内 由樹』に振られて登場した『稲葉 洵』が、『芦原 紗菜』とのデコボココンビで活躍し、10巻の最後にはデートまでして、悪くはない雰囲気だったので、11巻が楽しみです。

アニメ『飛べ!イサミ』は、第35話『ロボットパニック』までを見終わりました。『イサミ』ちゃんの壊れた表情が、だんだん大袈裟(オオゲサ)になって行くのが、面白くて良いですね。

アニメの『カスミン』の第2シリーズを見始めて、第2話『カスミ、キャンプをする』までを見終わりました。やっぱり、『カスミン』は見ていて飽(ア)きませんね。次回は、『ドグウ』ちゃんの登場です。

以前にDVDを手に入れて見た事のあるOVAの『MUNNTO』と『MUNNTO 時の壁を越えて』だったのですが、テレビシリーズ『空を見上げる少女の瞳に映る世界』全5巻を手に入れたので、改めてOVAから全部を通して見てみると、テレビシリーズの前半はOVAとほぼ同じで、ちょっとガッカリでした。でも、OVAの中途半端な終わり方の続きが見れたのは、ラッキーでした。

偶然手に入れたOVAの『星の海のアムリ』全3巻を見たのですが、アメリカのアニメを【CG】で作ったような感じの作りで、内容も色々なアニメの寄せ集め的な設定とストーリーでした。ゴチャゴチャし過ぎていて、面白い所はあまり無かったのですが、歌(音楽)だけは、まあまあ良かったですね。

【9月12日・木(夕方)】



*③⇒漫画『ビーナスは片想い』を8巻まで読み終わりました。色々な新キャラが登場して来ますが、『芦原 紗菜』と『魚住 英知』の【恋心】が深まるエピソードばかりで、読んでいて本当に幸せになれます。

アニメ『飛べ!イサミ』の第32話『幻のミーオを追え!』までを見終わりました。なんだか原作の漫画とはだいぶ違って来てしまっているのですが、アニメはアニメでなかなか面白いモノになって来ているので、まあ良いんじゃないでしょうか。

アニメ『超 くせになりそう』も、第22話『嵐の課外授業』までを見終わりました。このアニメは、ストーリーがあっちこっちに飛んでいて、見ていて「何だっけ(?)」と感じて前の話をもう一度見直す事が多いのですが、話しの中での歌は、挿入歌形式ではなくライブ形式で歌われていて、本当に感心してしまいます。

【9月6日・金(早朝)】



*②⇒漫画『ビーナスは片想い』を6巻まで読み終わりました。『夙川河川敷緑地』や、『王子動物園』や、『須○(磨)海浜水族館』や、『芦屋のイカリ(高級スーパー)』などローカルな名所が舞台となり、『メリケンパーク』や『ポーアイの神戸大橋』などがカットで描(エガ)かれていて、とても懐(ナツ)かしかったですし。205号室に入居してきた新しいお隣さんの『池内 由樹』を加えての《お隣さん三角関係》が、主人公で206号室の『芦原 紗菜』が【お子様】な設定のためか、なんとも【ほのぼの】としていて、読んでいてとても幸せな気分になりました。

アニメ『スージーちゃんとマービー』は、ビデオの全13巻をついに見終わってしまいました。やっぱり『スージー』ちゃんは素敵で、こういったアクティブで前向きな女性が世間に増えてくれたら、きっと楽しい日本になるでしょうね。

アニメ『飛べ!イサミ』の第30話『謎の落とし物』までを見終わりました。ドタバタ感が増してきたが、【三枚目役】の『イサミ』ちゃんも可愛いですね。

アニメ『超 くせになりそう』も、第21話『出た!影武者、わたしはなぎさ?』を久しぶりに見ました。アイドルの『白鳥 なぎさ』の影武者として、『こずえ』ちゃんが登場するのですが。第11話『アイドル・オブ・じゃぱん』と、第15話『色っぽいのはお好き?』で登場した『赤いカブトムシ』が、『こずえ』ちゃんをスカウトしたので、近い回の内にまた登場するでしょうね。

TVアニメ『義風堂々!! 兼続と慶次』を最近の放送分まで見終わりました。戦国時代の殺し合いを美化する恐ろしいアニメですし、突っ張って生きて行く事しか正当化していないとんでもないアニメであり。こんなモノを子供が見ていたら、犯罪者になるか、引き篭もってしまうかしか、人生の選択を思い描けない歪(ユガ)んだ人間になってしまいそうで、ちょっと怖い気がしました。しかし、大人が娯楽モノとして「本当にこんなに人を殺していたら、普通は精神障害をきたすだろうな」とか、「世の中の厳しい道理を見据(ミス)えて、ここまで頑(カタク)なに『義』を追求していたら、囚人(シュウジン)と同じで、詰(ツ)まらない人生だろうな」とか言って、突っ込んで見ている分には、面白いアニメかも知れませんね。

【9月2日・月(夕方)】



*①⇒白泉社の漫画で『なかじ 有紀』先生の『ビーナスは片想い』全12巻を読み始めて、第2巻まで読み終わりました。舞台がその当時住んでいた神戸市(JR六甲道駅周辺)や西宮市(阪神鳴尾駅周辺)に近くて、仕事でも阪急神戸線やJR神戸線や阪神本線の各駅の駐輪場のメンテナンスや『武庫川女子大学』の設備メンテナンスなどをしていたので、10年以上昔に{途中までですが}単行本の発売を待ちながら読んでいた漫画で。今は千葉の鴨川にあるで『城西国際大学』内で仕事をしていて、日頃目にしている大学生と同じ年代の登場人物が活躍する漫画であったので、思い切ってまた読み始めてみたのですが。主人公の『芦原 紗菜』と『魚住 英知』のお隣さん(恋敵?)コンビの掛け合いが最高に面白いですし、阪急の『武庫之荘駅』周辺に住んでいる『深見 慎哉』や『塚口駅』周辺に住んでいる『柏木 穂花』が通学で利用している阪急神戸線の『西宮北口駅』や阪神の『今津駅』の名が背景で出るたびに懐(ナツ)かしく思いながら読んでいます。

アニメ『スージーちゃんとマービー』は、ビデオの第12巻までを見終わりました。12巻の前半は、【ホワイトクリスマス】のために雪を降らそうとして、雪の妖精『ジュエリ』ちゃんを助ける4話連続のファンタジーで、『ジュエリ』ちゃんは可愛いし、最終話に出てきた軽薄な『夏の王子』や以前にも出て来た事のある凛々(リリ)しい『冬の王子』の絡(カラ)みも面白かったです。

【8月28日・水(昼)】





・『飛べ!イサミ』・他を見て読んで*①~*⑩


*⑩アニメ『飛べ!イサミ』の第28話『UFOを捕まえろ!』までを見終わりました。『イサミ』ちゃんが活き活きとしていて、楽しそうですね(!)。

先日、『川村 美香』先生の漫画『タイホしてみ~な!』全3巻を、一晩で一気に読んでしまいました。夢の一夜でした。
【8月20日・火(早朝)】



*⑨アニメ『飛べ!イサミ』の第21話『ニセのガンバマン』までを見終わりました。アニメの『イサミ』ちゃんがさらに可愛くなりましたね(!)。

漫画『あわせて1本!』を全3巻まで読み終わりました。ベタベタの少女マンガのラストでしたが、柔道が好きな『川村 美香』先生の気持ちが伝わってきて、とっても良かったです。

アニメ『スージーちゃんとマービー』は、ビデオの第9巻までを見終わりました。OPが8巻の途中から変わりましたが、これはこれでいい歌だと思いました。また、『スージーちゃん』は『マービー』のお姉さんという設定なのですが、幼い子供を育てている姿はお母さんですから、日本の若い母親たちがみんな『スージーちゃん』のように人生をエンジョイする事に積極的であると想像してみたら、なんか楽しくなってしまいました。

アニメ『ぺとぺとさん』は第7話『ちりんちりん』までを見終わりました。よく分からない設定と唐突(トウトツ)なストーリーなのですが、そのばかばかしさが好いですね。

残念なお知らせですが、自室のHDDビデオレコーダーが壊れてしまい、録画が出来なくなってしまったので、TVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』が観られなくなってしまいました。これで現在進行形で観ているアニメは無くなってしまいました。後はリビングのHDDビデオレコーダーに、あまり見る気のしないまま偶然に録画を続けている『義風堂々!! 兼続と慶次』を観るかどうかですね。
【8月3日・土(昼)】



*⑧アニメ『飛べ!イサミ』の第17話『海だ! 水着だ! 大騒動』までを見終わりました。なんだか、アニメの『飛べ!イサミ』のコンセプトが、『学園物語』へと少し変わってきた感じがして、ちょっとワクワクしてきました。

漫画『あわせて1本!』はようやく第2巻までを読み終わりました。やっぱりお決まりの少女漫画のストーリーですし、絵の雰囲気も活き活きしていて、やっぱり好いですね。

アニメ『スージーちゃんとマービー』は、ビデオの第6巻までを見終わりました。学校の無い世界で活躍する『スージーちゃん』を見ていると、学校が人間性を可笑しくする施設だという事が、分かってしまいますね。
【7月23日・火(朝)】



*⑦アニメ『飛べ!イサミ』の第10話『二つの顔を持つ男』までを見終わりました。やっとアニメの『イサミ』ちゃんのツンツンした感じが無くなり、可愛いくなってきて、見ていて楽しくなり始めました。

アニメ『ぺとぺとさん』は第5話『ミにょコン』までを見終わりました。妖怪と人間が一緒に暮らしている可笑しな設定ですが、なんか楽しくなるお話しで、一回見ているのですが、今後が楽しみです。

アニメ『赤ずきんチャチャ』は第2話『ライバルは黒ずきん』までしか見ていませんが、以前に何度も見ているので、じっくり見ていくつもりです。

漫画『あわせて1本!』は第1巻までを読み終わりました。お決まりの少女漫画のストーリーなのですが、脇役も絵の感じも期待通りで、やっぱり楽しいです。

そうそう、唯一現在進行形で見ているTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』についてですが、準主人公の『島大介』が軽い男で少しガッカリしています。あと『伊東真也』なる情報部所属の士官が、何やら問題を起こしそうで、ハラハラしています。そして、雪の交代要員で船務科士官候補生の『岬百合亜』ですが、けっこう重要な役割りの人物のようなのですが、不思議すぎて、理解に苦しみます。
【7月7日・日(夜)】(後日追加)



*⑥ようやく『飛べ!イサミ ダッシュ①~③巻』の漫画を読み終わり、アニメ『飛べ!イサミ』の第5話『怪人クモ男出現!』も見終わりました。やはり漫画の『イサミ』ちゃんの方が、アニメより好いですね。アニメの『イサミ』ちゃんは、なんか活発すぎちゃって、ちょっと引いちゃいますよね。

アニメの『カスミン』は第1シリーズを見終えたので、もう少ししてから第2シリーズを見ようと思っています。そして、アニメ『超 くせになりそう』は、第20話『GOGO!ゴールド』を見終わったところですが、だんだん面白くなってきました。また、アニメ『スージーちゃんとマービー』も、ビデオの第5巻までを見終わったので、第6巻はもう少ししてから、落ち着いて見ようと思っています。それから、アニメ『スージーちゃんとマービー』のOPについての疑問ですが、一つの巻の中にOPとEDの歌が2回づつ出てくるのですが、DEは2回とも同じ録音のモノなのに対して、OPは1回目がTV放送の時のモノであり、2回目が新しい録音のモノであるようです。

新しくアニメ『赤ずきんチャチャ』と、アニメ『ぺとぺとさん』を見始めました。主人公が『マジカルプリンセス(?)』と『エロエロ妖怪(!)』とで対照的すが、どちらも笑って見ています。
【6月24日・月(夜)】



*⑤昨晩中に『飛べ!イサミ メモリアル』の漫画の部分を読み終えて、今日はアニメ『だぁ! だぁ! だぁ!』の原作者である『川村 美香』先生の漫画『あわせて1本!』全3巻の1巻目を読んでいます。以前に漫画『だぁ! だぁ! だぁ!』と『新・だぁ! だぁ! だぁ!』を購入して読んだ時に、同じ原作者の漫画『タイホしてみ~な!』全3巻と合わせて購入した時のモノですが、少女漫画らしい少女漫画の懐かしい雰囲気があって、ちょワクワクして読んでいます。

あと、アニメの『カスミン』第16話『カスミ、新聞をつくる』も、ボチボチ見ているところです。『ミス タイプ』は、漫画の第3巻第9話『カスミ、新聞をつくる』でも登場する、由緒正いヘナモンなんですよね。
【6月7日・金(昼)】



*④やっと『飛べ!イサミ』の漫画を第10巻まで読み終わりました。あとは『メモリアル』と『飛べ!イサミ ダッシュ①~③巻』ですが、アニメも見たいので、今後は平行して見ていこうと思います。

アニメ『スージーちゃんとマービー』は、ビデオの第4巻までを見終わりました。何故かは分からないのですが、今の段階で、OPに2種類の録音パターンがあって、頻繁(ヒンパン)に入れ替わります。テレビ放送の時に1種類の録音パターンだった様に記憶しているのですが、ハッキリとは覚えていません。

今はアニメ『超 くせになりそう』を見ていて、第7話『おねがい恋のキューピット!』をちょうど見ているところです。ドタバタすぎて、なんだかよく分からないアニメですね。
【6月6日・木(夜)】



*③『飛べ!イサミ』の漫画は第7巻を読んでいる最中なのですが、アニメ『スージーちゃんとマービー』を今は見ているところです。『カスミン』や『那由多』や『イサミ』も好いのですが、『スージーちゃんも』可愛くて好いですね。市販のビデオを見ていて思ったのは、テレビ放送の時と同じOPも好いのですが、ビデオオリジナルのEDもとっても素敵で、気に入ってしまいました。
【5月26日・日(夜)】



*②『飛べ!イサミ』の漫画を第6巻まで読み終わりました。アニメもだいぶ昔に見たきりであまり覚えてはいないのですが、やはり漫画はアニメとは相当違う気がします。なんかメチャクチャな展開なのですよね!

アニメの『カスミン』も第15話『仙太郎、先生になる』まで見終わりました。カスミンの顔の表情が最高ですね!
【5月21日・火(朝)】



*①『飛べ!イサミ』のアニメはテレビ放送の時に一回だけ見ていたので、第4話『誘拐されたプリンセス』までを見て、平行してネットで買った漫画を初めて読んでいます。今日までに漫画の第4巻、第7話『タイムスリップ大作戦』までを読んだのですが、アニメとはだいぶ違う展開で、『坂本 龍馬』が現代で生きている事になっているし、何より『イサミちゃん』が少し大人っぽくてカッコイイ〔可愛い〕のでビックリしました。漫画は『全10巻』と『オモリアル』と『ダッシュ全3巻』までを買ってあるので、アニメ第5話『怪人クモ男出現!』以降は漫画を全部読んでから見ることにします。

アニメの『カスミン』も並行して見ていて、第12話『カスミ、ちょっとドキドキする』まで見終わりました。やっと『霧野 霧彦』が登場して来たので、これからが楽しみです。
【5月15日・水(夜)】





・『学園戦記 ムリョウ』の漫画を手に入れて


ようやく最後の7巻まで読み終わりました。しかし4巻で『イサミちゃん』の孫が登場するとは予想外でした。ついでなので、漫画とアニメの『飛べ!イサミ』を続けて読んで、見るコトにします。【5月13日・月(昼)】



2巻を読み終わりましたが、なかなか味のある漫画の予感がしてきました。
そうそう、何かこの漫画、誤植が少し多いようで、私はアニメを見ていたので間違いだと分かるので構わないのですが、チョット気になります。普通なら問題になるレベルではないかと思うほどだからです。【5月6日・月(夜)】



『学園戦記 ムリョウ』の漫画が手に入ったので、少しずつ読んでいます。まだ1巻の途中なのですが、絵が少し可笑しくて〔コミカルで〕笑えます。【5月6日・月(朝)】





・『カスミン』を読んで、観て【5月2日・木】


NHKテレビコミックスの『カスミン』と『新カスミン』〔あもい 潤〕を先週読み終え、今はアニメを以前テレビを録画したモノで観ていて、夕方に第10話『カスミ、へなへな祭りへ行く』を見終わったところです。
アニメは以前にテレビ放送〔本放送・再放送〕で見ていて知っていましたが、ネットで少し前にその存在を初めて知った漫画を今回初めて読んでいて、漫画を読み終えた後でついでにアニメも久しぶりに見ていたのです。
しかし、『カスミン』の漫画はアニメと同様に面白かったですし、主人公の『カスミ』がアニメより少しだけ大人っぽく描かれていて良かったのですが、『冬田 雪乃』が登場するアニメの第3シリーズにあたる漫画が無いのが残念でなりません。
また、久しぶりに見ているアニメですが、ビデオでじっくり見ていると主人公の『カスミ』の表情がコロコロと変わるものですから、それを観ているだけでまったく飽きがこなくて、とても不思議な魅力を感じています。
それと、同時にアニメ『学園戦記 ムリョウ』もDVDで観ていて、第11話『ありがとう、勇気』を今しがた見終わったところなのですが、やっぱり『守山 那由多』が最高に面白いキャラクターだと感じてしまいました。





・≪頑張って下さい≫という言葉の不思議【2月22日・金】


以前からアニメ『ARIA』に登場する『アリスちゃん(Alice Carroll)』の声で、≪頑張って下さい≫という空耳がよく聞こえていたのですが。他の人に言われたら「私の頑張りも知らないで、無責任な応援や、勝手な叱責(シッセキ)は止めてくれないか(!)」とマズ間違いなく“苛立(イラダ)つ言葉”のハズなのですが、『アリスちゃん』に言われると≪周囲の期待に応(コタ)えて{周囲から見られている殻(カラ)のような}自分を必死に形成していて、{上辺(ウワベ)の自分とは違う本来の自分である}私を見失っている時に「無理して自分を装(ヨソオ)い身を削りすぎているみたいですが、私を犠牲にしすぎてダメにしていやしませんか(?)、当たり前の事ですが、私が大事ですよ、頑張って下さい」とちょっとスマシタ感じで{しかし尊敬を込めて}心地よく注意された≫ように感じられ、なんか“抱擁感”があって妙にホットしてしまうのです。


『アリスちゃん(Alice Carroll)』



パソコンの壁紙を上の『アリスちゃん』にしているせいもある為か、どうしょうもなくなく疲れていて、ムチャクチャ眠くて、頭がシビレたように痛い時でも、パソコンを開くと不思議とこの『アリスちゃん』の≪頑張って下さい≫という空耳だけは、{ちょっとスマシタ感じで心地よく注意されたように}鮮明に聞こえてくるのです。癒し系の代表的アニメと言われる『ARIA』もそうですし、昔人気を博したアニメ『カードキャプター さくら』(李 苺鈴(リ メイリン)を壁紙にしていた時期もあった)でも言われていたことなのですが、基本的に“悪意”を持った悪人が登場しない世界観だと言う事が深く影響しているのではないかと思うのです。

とかくこの世は悪意に満ちた世界に見えてしまうのが“人間の常”でありますが、そういった事を前提にして{事前に対処して}偽善的に自分を装っていると、見えなくなっていただけの私の“善良な本心”が、時々《脳の痛み》や《心の苦しみ》という形で{拒絶反応のように}悲鳴をあげるのです。≪頑張って下さい≫という言葉で苛立(イラダ)ってしまうような、偽善的に装っている自分は{ガンとして}有るのに、肝心の善良な“私の姿”は{ハッキリとは}見えなくて、≪頑張って下さい≫という言葉で“心地よく注意された”と感じられるシチュエーションは普通の日常生活では有り得ず、“善良な私”がこの{悪意が蔓延(マンエン)している為に、自分が偽善的であらねばならない}非人間的な危機的事態に{拒絶反応という形で}警告を発したのかもしれません。
そんな時に、“悪意”を持った悪人がいないという癒し系アニメの世界観に{アニメを観ていて}浸っていると、神経質になる必要がなくなり{穿(ウガ)った考えで苛立つ事もなくなり}安心して≪頑張って下さい≫という言葉をポジティブに聞き入れる事が出来るようになれたモノですから。日常生活の中でも“善良な私”がちょっぴり休みたくなって、一瞬だけ“悪意”の存在しない世界観を再現しようとして、『アリスちゃん』の≪頑張って下さい≫という空耳を《脳に》求めているのかもしれませんね。





・映画『007 美しき獲物たち』と、冬コミで買った『アニメ文字盤の時計』
【2月22日・金】


私こと『ちび猫』は、かれこれ三十数年前に高校を卒業し、読売育英奨学会の新聞奨学金制度を利用して東京の専門学校に進学したのですが、結局卒業することなく新聞店で新聞配達のアルバイトを継続してしまい、給料のほとんどを漫画本の購入費に注ぎ込みながら、その新聞販売店では7年間ほど“グウタラ”な日々を送っていました。その当時の『ちび猫』は“ヘボ人間”の典型のような生活をしていて、原付の運転免許証さえ取得するのを怖がり、移動手段は主に自転車か電車だけであったので、週末恒例であった神田の神保町への漫画本の買出しも、晴れてさえいれば片道1時間をかけて自転車で行くという有様でした。
そんな1985年の7月の20日頃に、チョットした不注意から右足首を捻挫(ネンザ)してしまい、新聞配達にも支障が出るし、8月6日から予定していた一週間の休みも自転車での遠出を考えていたので(昨年は東京から京都へ行く野宿でのサイクリングをしていた)、相当に落ち込んでしまい、7月25日頃に普段はあまり観に行く事の無かった映画館へ少し足を庇(カバ)いながら行き、たまたま上映していた洋画の『007 美しき獲物たち』を観てしまったのです。そして人生最大の大感動(!)をしてしまった『ちび猫』は、観ているうちから人が変わったように“ポジティブ思考”になってしまい、映画を観ながら「原付免許を取得して8月の休みは原付で絶対に旅行をするのだ(!)」と決めてしまって、映画館からの帰りには本屋さんへ行って『原付免許 試験問題』の本を買い、翌日には近所のバイク屋さんへ行き「近日中に原付の運転免許証を取得するから」と言って原付バイクのカタログをもらって来て、次の日にはスズキの『TS ハスラー』を注文してしまったのです。そして7月30日に一発合格で運転免許試験に合格し、8月2日には『TS ハスラー』も納車されたので、8月4日に【ミッション車】の練習を兼ねて日光へ行き、8月6日~8月12日にかけて本州一週約4,400kmの野宿でのツーリングを{捻挫の事など忘れて}敢行(カンコウ)したのです。行程は、東京から国道4号線などを使って一旦は青森県へと北上し、津軽半島の今別で津軽海峡を見てからは、日本海に沿って国道7号線や国道8号線などで時々海を望みながら福井県まで南下し、敦賀からは国道27号線や国道178号線や国道9号線などを使いながら山陰側を進んで下関へと行き、壇ノ浦で関門橋を見てからは、瀬戸内海にそって国道2号線などで山陽側をゆっくり走って近畿へと向かい、大阪からはひたすら国道1号線を激走して東京を目指して帰って来るというモノでしたが。夜中になって東京にやっと帰って来ると、テレビでは【日航機 墜落事故】のニュースで大騒ぎになっていて、新聞店でも明日の朝刊の配送が遅くなると同僚たちが心配していた事が印象的でした。その後は中型自動二輪の免許を取得し、ホンダの『NS 400R』など6台のバイクを乗り継いで、関東の奥多摩や箱根や関西の六甲山や生駒山での“ローリング族”まがいの事もやっていたのですが。8年ほど前からは4輪車しか購入しておらず、今はスズキの『エブリィ バン』を愛車『プチ フランソワーズ』と呼んで、千葉県の上総~安房にかけて大人しく運転しています。
もしあの日、映画館で『007 美しき獲物たち』を観てしまう事がなかったら、一体どんな“オタク”な人生を送っていたのか、まったく見当(ケントウ)も付きませんが。たぶん新聞店で“ダラダラ”と生きていて、真っ当な人生は歩んで来なかったのではないかと思うのです。

専門学校へ行く為に始めた新聞配達のアルバイトを一旦は辞めてからも、『ちび猫』の漫画好きは治まらず、絵の才能がまったく無い上に、15年ほど前まではキーボード恐怖症(嫌悪症)であった為(タメ)に、仕事でパソコンを使う事がまったく出来なかったコトもあって、『交通整理の警備員』や『バイク店の店員』や『ビルの清掃員』や『弱電の電気工事』や『交通量を調べたりする環境調査』などの仕事を少しやっては新聞店のアルバイトにまた戻(モド)るといった事を繰り返していたのです。
しかしそんな『ちび猫』とは違って、実兄は絵の才能に恵まれていた上にパソコン通であり、漫画家のアシスタントをしている時に同じアシスタントだった女性と結婚をしていて、今も夫婦で漫画関係の仕事(挿絵の制作や漫画家のアシスタントなど)をしています。さらには、義姉(兄の奥さん)が作る【CG(コンピュータ グラフィックス)】が綺麗(キレイ)な同人誌『白玉姫』の制作にも兄は多岐にわたって協力していて、15年ほど前には兄自信も何冊か同人誌を制作していたハズです。
そんな関係で、1998年の“冬コミ”にも『ちび猫』は販売員としてですが“サークル参加”していて、その時にたまたま偶然なのですが、『ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー』という私の好きなアニメ(DVD BOX所蔵)の絵【ぽぷりとアマネ】が文字盤に入れられていた『アニメ文字盤の時計』に会場で出会ってしまい、喜んで購入したのです。そしてその日の晩に、兄夫婦の家でその時計に電池を入れて動かしてみようと箱から時計を取り出していると、兄夫婦がその時計の付属品の中から1枚の【FD(フロッピー ディスク)】を発見してくれて、さらには【CG】製作用の【Macintosh】のパソコンにその【FD】に入っていた時計用の画像データを取り込み、【Photoshop】を使ってその場で色々と“CG加工”し、何枚かプリントアウトして、時計の文字盤の絵と交換して見せてくれたのです。ここで人生2度目の大感動(!)をしてしまった『ちび猫』は、年明けには「自分もパソコンを始めるぞ(!)」と決心し、貯金はあまり無かったが借金をしない範囲で金策に走りまわり、春には30万円の現金を工面して【Windows 98】の『DOS/Vマシン』を業者(パソコン工房)に手作りしてもらってオリジナルのパソコンを購入したのです。そして、パソコンなどほとんど触った事のなかった『ちび猫』のパソコンとの格闘がこの時から始まり、今日(コンニチ)の『ちび猫のつぶやき』というブログ制作へと繋(ツナ)がっているのです。


『ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー』の【ぽぷりとアマネ】



またもしもなのですが、あの“冬コミ”で『ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー』の『アニメ文字盤の時計』に出会ってしまう事がなく、キーボード恐怖症のままであったなら、どんな仕事に就いていたのかまったく見当(ケントウ)も付きませんが。たぶん『新聞店の専業員』や『ビルの清掃員』や『交通整理の警備員』などを転々と続けていた事でしょう。ただ、今も仕事を転々としてはいるのですが、仕事の内容が本質的に違うと思うのです。





ブログ第0044号からの続きです




~~~第0051号先頭へ~~~







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