F1 世界選手権 Round.8 カナダGP

（マクラーレン寄りの感想になります）
前回、ファイナルラップを残してリタイヤという非常に後味の悪い終わり方をした、
マクラーレンのキミ・ライコネンですが。
今週末もやはり絶好調な様子。
予選は燃料をかなり積んでいるようで７番手でしたが、
決勝はどうなったのでしょうか。
それでは結果です。

P.No	Driver	Team	Tires	Gaps/Laps
1	K.Raikkonen	McLaren Mercedes	M	1h32'09"290
2	M.Schumacher	Ferrari	B	+ 0'01"137
3	R.Barrichello	Ferrari	B	+ 0'40"483
4	F.Massa	Sauber Petronas	M	+ 0'55"139
5	M.Webber	Williams BMW	M	+ 0'55"779
6	R.Schumacher	Toyota	M	1 lap(s)
7	D.Coulthard	RedBull Cosworth	M	1 lap(s)
8	C.Klien	RedBull Cosworth	M	1 lap(s)
9	J.Villeneuve	Sauber Petronas	M	1 lap(s)
10	T.Monteiro	Jordan Toyota	B	3 lap(s)
11	C.Albers	Minardi Cosworth	B	3 lap(s)
12	J.Trulli	Toyota	M	8 lap(s)
13	J-P.Montoya	McLaren Mercedes	M	18 lap(s)
14	J.Button	BAR Honda	M	24 lap(s)
15	N.Heidfeld	Williams BMW	M	27 lap(s)
16	T.Sato	BAR Honda	M	30 lap(s)
17	P.Friesacher	Minardi Cosworth	B	31 lap(s)
18	F.Alonso	Renault	M	32 lap(s)
19	G.Fisichella	Renault	M	38 lap(s)
20	N.Karthikeyan	Jordan Toyota	B	46 lap(s)

さて…、まずは言わせてください。

キミたんキタ━━ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ━━!!

まさに前回のうっぷんを晴らすかのような優勝、素晴らしかったです！
正直中盤まではルノーの独走状態でしたので半ばあきらめていたのですが、
フィジケラがリタイアしたあたりから、なにか波乱が起こり始めましたね。
アロンソが自爆した時には小躍りしてしまいましたｗ
途中雨やミハエル接近などがあって、ハラハラしましたが、ホントいい仕事してくれました！

しかし、モントーヤはかなり復調してきただけに残念でしたね。^^;
あの違反も結構微妙な感じでしたから、運が悪いとしか言い様がありませんね。

別のチームも見ていくと、フェラーリは復調の兆しでしょうか。
終盤はライコネンをミハエルが追う展開で結構ハラハラしましたｗ
ただ、追いつけるまではまだいってないようなので、
完全復調まではもう少し時間が掛かるでしょうか？

ルノーは、ちょっと悲惨すぎましたね^^;
フィジケラをそのままにしておくかそれともアロンソを前に出したほうがいいのか。
まぁ、チームオーダーが禁止されているのでおおっぴらなことが出来ないのも事実ですが、
アロンソ前に出てれば状況が変わったかもしれませんね。

あとは、まろやかに7位ポイントゲットのクルサード大先生でしょうかｗ
ホント、仕事をキッチリこなす先生、素敵です。

BARはここからリスタートといった感じでしたでしょうから、
この結果はかなり痛いですね～。
ただ、バトンは「４位で終わるよりは攻めて３位のままクラッシュしたほうがまし」
ということですから、本人的には納得してるのかもしれませんね。
チームは別でしょうがｗ

ミナルディは新車になって１台生還させられただけでも成果でしょうか。

結果を見ると分かるのですが、完走が恐ろしく少ないですね^^;
どれだけ荒れた展開だったかがわかりますね～。
次戦アメリカGPでは荒れるのではなく、熱い展開を期待したいですね。

最後に…

　ジャック仕事しなくちゃｗｗｗ