モミジに鹿

秋っぽくなると
無意識に
口ずさむ歌があります。


秋でもないのに　人恋しくて～♪
・
・
・

秋なんですけどね。(笑)

何故だろう？
秋じゃないと言っているのに
秋っぽいこの曲調・・・




今朝も
この歌を歌いながら
庭掃除。
何となく寂し気な花を
見た後で

　

　

　

　

この椅子に座って
物思いにふけっていました。

　


そうしたら、
アメリカハンノキの陰から
黒いものがにゅ～

「おはよう～♪　私はだ～れだ？」

　

『隠れても分かるわ。最近毎日ここにも畑にも来てるでしょ。』
「仕方ないんです。生きるためです。」
『ちょっと待てて、カメラを持ってくるまでそこにいて。』



急いで帰って来ると
チャンと
待っててくれました。

　

「今日はあの舞いはしないんですか？」
『そんなことより、あなたの出現で
どんなに私たちが困っているか・・・』
「そんな話なら、もう帰ります。
私達の方が先に
この山に住んでいたのですからね！」

　


ううむ・・・

秋の感傷が吹き飛んだわ。(笑)
次の手をかんがえようっと。
(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡