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guitarbuddha's diary

guitarbuddha(ギターブッダ)の日記です。ギターや音楽のことを中心に日々思うことを書きます。

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誰よりも汗を流せ

2006-07-22 00:30:31 | 新聞ネタ
いや~、それにしても毎日いろいろなニュースがあるね。
でも、明るい話題はほとんどナシ。
昨日の新聞もひどい話ばかりだよ。


空爆を受けたベイルート南部の商店街。
瓦礫(がれき)の山が通りの向こうまでずっと続いています。

警察白書によると、
中高生の 59.6% が
「拾った1千円を使っても良いと思っている」
らしい。
被害者がはっきりしない事柄では、
自分に都合良く決める傾向が強いそうです。

認知症の母を同意を得て絞殺したとして
承諾殺人などの罪に問われた被告(54)に、
懲役2年6ヵ月執行猶予3年の判決。



・・・・・



昨日はそんな中で朝日新聞朝刊、
生活面の「相談室」というコーナーに注目しました。
回答者は浅草キッドの
水道橋 博士
さんです。

僕は以前(2006/5/12)にこのブログで、
若者たちのことを
“群れたがり”
であると批判したのですが、
それにまつわるような内容でした。



…(前略)

「人は無力だから群れるのではなく、群れるから無力なのだ」。僕は19歳の時、反骨のルポライター・故・竹中労が残した、この言葉に深く感応し、大学も就職も捨て、紆余(うよ)曲折の末、芸人の仕事を選びました。20年を過ごした今、改めて思います。
芸人の職業そのものは自己研鑽(けんさん)の末、個性を自己プロデュースすることです。しかしながら仕事の多くは他人との共同作業であり、協調性のたまもの。そして芸能界に限らず、良い現場とは、人が群れるのではなく、リーダーのもと、強い個性の持ち主が集い、しのぎを削る「果たし合い」のような場なのです。
そして、経験上、組織のなかで自らが中心人物となった際は誰よりも汗を流し、弱音を漏らさず、自己犠牲を厭(いと)わぬことがチームの方向性を導きます。それには自分が無力では無理。群れから離れ、自己の勉強に勤(いそ)しみ、自身が無力から脱することこそ、将来、「本物の仕事」と出会える秘訣(ひけつ)でしょう。

…(後略)




なかなか良いことを言うよね。
僕の好きな「自己犠牲」って言葉も出てきているしね。(笑)

たいていの大人は結局は頭が固いし
変なプライドを持っていたりするものだから、
たとえこういうものを読んでも
今さら変わるのは難しいかもしれないけれど(笑)、
若者にはまだチャンスがあると思うよ。
立派な先人たちを見習って
是非とも頑張ってもらいたいと思います。




では、今日はここまで。





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