今日の夜はまた 六本木 Rock Factory でライヴです。
19時 ~ 21時 という早い時間なので
帰りの電車の混雑を心配しなくても済みそうです。
週末は終電に近い時間になると
電車がものすごく混むんだよね。
ギターとマルチエフェクターを持って混雑した電車に乗るのは
とても大変なんだよ。
周りの乗客の皆様に気を遣わなくちゃいけないからね。
(笑)
それにしても昨日も暑かったね。
今もすっかり夜だっていうのに相変わらず暑いし…。
どうやら天気予報によると熱帯夜になるそうだから
夏は始まったばかりなのに早くも
げ~っ!
だよ。(笑)
今日も暑くなるっていう話だし、
まずは六本木まで行くだけでもきっと汗だく
だろうな。(笑)
それより心配なのは、
ちょうど六本木へ向かう時間帯に
また夕立
があるかも…ってことだね。
梅雨の末期は夏の終わりの頃と同じで
大気の状態が不安定な感じだから、
今日の夕方もまた雨
が降るかもしれないよね。
さて、今日の話題ですが、
先日あるきっかけで
金田一 春彦 さんの
『ホンモノの日本語を話していますか?』
という本の一節を読む機会がありました。
アメリカ人は、
自分の不注意で手からコップが滑り落ちて
それが割れてしまったようなときでも、
「私がコップを割りました」
とは普通は言わないんだってさ。
じゃあ何て言うのかというと
「コップが割れました」
って言うんだって!
これって、まるでコップが自然に割れたかのような言い草でしょ?
そんなことあり得ないじゃんね?
ちょっとビックリだよ。
(笑)
実は、英語で「私がコップを割った」と言うと、
“壁か何かにコップをわざとぶつけて割った”とか
“トンカチなんかでコップをたたいて割った”とか
そういう意味になってしまうようだね。
つまり、あくまでも意図的に割った場合にのみ
「私がコップを割った」
と言うらしいです。
だから、
コップが誤って手から滑り落ちて割れたときは、
「コップが割れたんであって、私が割ったんじゃない」
と頑張るそうです。(笑)
ちなみに、ヨーロッパ人や中国人もアメリカ人と同じらしいね。
こういう話を読むと、
日本人と他の国の外国人とでは
どんなに努力しても決して相容れない部分・理解し得ない部分が
あるようにも思えてくるよね。
こうした精神性の違いは非常に大きい気がするんだよ。
日本が外交問題や国際的な問題の場面において
うまく立ち回ることができないのも
実はその辺に原因があったりしてね。(笑)
ところで、コップの件に関しての 金田一 さんの説明はこうです。
・・・・・(前略)
もしかしたらそういう言い方をするのは、日本人だけかもしれない。これはすばらしいことではないだろうか。
なぜ日本人に限っては、手から滑り落ちたコップに対して「私が割った」と言うか。これは日本人の責任感だと思う。つまり日本人はこう考えるのである。自分の手からコップが滑り落ちて割れたのは、自分が油断していたからだ。自分がしっかりしていたならばこのコップは割れなかった。自分がうっかりしていたからコップが割れた。このことの責任は自分にある。だから「コップを割りました」という言い方になるのである。こういう考え方は日本人の美徳であると私は考える。
う~ん、日本人の責任感や美徳、
実に素晴らしいじゃありませんか!
ま、近ごろの日本人には
責任感や美徳に欠けている人も
多いかもしれないけど。(笑)
最近の人たちは
みんなアメリカの方ばっかり向いているようだけれど、
ちょっと考え直した方が良いんじゃないかと思うよ。
せっかく自分たちが持っている美徳や素晴らしさを
わざわざ手放す必要なんてないんだからさ。
あ、Rusie 殿、またまたコメントありがとうございます。
お忙しいとは思いますが、何とか時間を作っていただいて、
お付き合いいただければと思います。
なるべくスムーズにできるように
必要なものはできるだけ準備しておきますので
何卒よろしくお願いいたします。
では、今日はここまで。
僕のホームページもよろしく!
こちらです。⇒ guitarbuddha's homepage
LIVE Schedule
West Village LIVE
六本木 Rock Factory
7/14 (金) 19:00 ~ 21:00
7/29 (土) 19:30 ~ 21:30
ミュージックチャージは無料です。
六本木 Rock Factory のHPはこちら
PC:http://www.rock-factory.net/
携帯:http://mobile.rock-factory.net/
19時 ~ 21時 という早い時間なので
帰りの電車の混雑を心配しなくても済みそうです。
週末は終電に近い時間になると
電車がものすごく混むんだよね。
ギターとマルチエフェクターを持って混雑した電車に乗るのは
とても大変なんだよ。
周りの乗客の皆様に気を遣わなくちゃいけないからね。

それにしても昨日も暑かったね。
今もすっかり夜だっていうのに相変わらず暑いし…。
どうやら天気予報によると熱帯夜になるそうだから
夏は始まったばかりなのに早くも
げ~っ!

だよ。(笑)
今日も暑くなるっていう話だし、
まずは六本木まで行くだけでもきっと汗だく

それより心配なのは、
ちょうど六本木へ向かう時間帯に
また夕立

梅雨の末期は夏の終わりの頃と同じで
大気の状態が不安定な感じだから、
今日の夕方もまた雨

さて、今日の話題ですが、
先日あるきっかけで
金田一 春彦 さんの
『ホンモノの日本語を話していますか?』
という本の一節を読む機会がありました。
アメリカ人は、
自分の不注意で手からコップが滑り落ちて
それが割れてしまったようなときでも、
「私がコップを割りました」
とは普通は言わないんだってさ。
じゃあ何て言うのかというと
「コップが割れました」
って言うんだって!
これって、まるでコップが自然に割れたかのような言い草でしょ?
そんなことあり得ないじゃんね?
ちょっとビックリだよ。

実は、英語で「私がコップを割った」と言うと、
“壁か何かにコップをわざとぶつけて割った”とか
“トンカチなんかでコップをたたいて割った”とか
そういう意味になってしまうようだね。
つまり、あくまでも意図的に割った場合にのみ
「私がコップを割った」
と言うらしいです。
だから、
コップが誤って手から滑り落ちて割れたときは、
「コップが割れたんであって、私が割ったんじゃない」
と頑張るそうです。(笑)
ちなみに、ヨーロッパ人や中国人もアメリカ人と同じらしいね。
こういう話を読むと、
日本人と他の国の外国人とでは
どんなに努力しても決して相容れない部分・理解し得ない部分が
あるようにも思えてくるよね。
こうした精神性の違いは非常に大きい気がするんだよ。
日本が外交問題や国際的な問題の場面において
うまく立ち回ることができないのも
実はその辺に原因があったりしてね。(笑)
ところで、コップの件に関しての 金田一 さんの説明はこうです。
・・・・・(前略)
もしかしたらそういう言い方をするのは、日本人だけかもしれない。これはすばらしいことではないだろうか。
なぜ日本人に限っては、手から滑り落ちたコップに対して「私が割った」と言うか。これは日本人の責任感だと思う。つまり日本人はこう考えるのである。自分の手からコップが滑り落ちて割れたのは、自分が油断していたからだ。自分がしっかりしていたならばこのコップは割れなかった。自分がうっかりしていたからコップが割れた。このことの責任は自分にある。だから「コップを割りました」という言い方になるのである。こういう考え方は日本人の美徳であると私は考える。
う~ん、日本人の責任感や美徳、
実に素晴らしいじゃありませんか!

ま、近ごろの日本人には
責任感や美徳に欠けている人も
多いかもしれないけど。(笑)
最近の人たちは
みんなアメリカの方ばっかり向いているようだけれど、
ちょっと考え直した方が良いんじゃないかと思うよ。
せっかく自分たちが持っている美徳や素晴らしさを
わざわざ手放す必要なんてないんだからさ。

あ、Rusie 殿、またまたコメントありがとうございます。

お忙しいとは思いますが、何とか時間を作っていただいて、
お付き合いいただければと思います。
なるべくスムーズにできるように
必要なものはできるだけ準備しておきますので
何卒よろしくお願いいたします。

では、今日はここまで。
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六本木 Rock Factory
7/14 (金) 19:00 ~ 21:00
7/29 (土) 19:30 ~ 21:30
ミュージックチャージは無料です。
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PC:http://www.rock-factory.net/
携帯:http://mobile.rock-factory.net/