昔は水道管の立ち上がり部分や部品は、鉄と鋳物だけで出来ていた。
今は ポリエチレン管やステンレス管を使ったり、 錆びないようコーティ
ングした鉄パイプや部品を使っている。
これが取り外した部品
2個の部品がネジで合体している。
左の先端に蛇口が取り付けてあったが、 ほとんど腐っていて原型を留
めていない。
よく持ちこたえていたもんだと感心する
通常、 水道管は40年ぐらい持つと言われているが、環境や資材によっ
ては20年ぐらいで傷む場合もある。
2個の部品を新品に交換
水道工事の経験があるので、昔とった杵柄、どうってことはない。
現在、 実家の水道屋は弟が引き継いでいるので、 道具や部品はいつ
でも調達できるので有り難い。
あとは保温材を巻いて、めくっておいた外壁のトタン板を元に戻せば終
了する。
修理完了
めくったり、横に裂いたトタンは釘ではなくビス止めにして、コンセントも
元に戻した。
外壁の場合、釘の穴や結構大き目の傷穴があっても、 雨が吹き込む事
は少ないので放っておいても大丈夫、どうしても心配ならコーキングなど
で塞げば良い。
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