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騒音

2009年08月09日 08時48分27秒 | 日記と音楽
音楽では音程がキチンと計れる音を楽音、音程がはっきりしないものを雑音(ノイズ)と言う。
ほとんどの楽器は楽音ですが、太鼓・ドラムなどの打楽器は雑音に分類されるものが多い。
自宅から近所の農家までは直線距離でで500メートル位離れているが、途中に障害物がなく、はっきり見渡せる。
高台に建てられた家、道路との落差を利用して作られた、コンクリート製の物置、昔は食料品や養蚕の桑の葉を貯蔵をしていたらしい。

この空き部屋を片付けてドラムの練習場にした。
ブルーシートの所が出入り口で、中は真っ暗闇なので電気も引っ張ったらしく母屋(おもや)からの電線も見える。
何をしている若者かは知らないが、日によっては昼間から音が聞こえると言う。
今の時代、夜の11時や12時は遅いとは言わないのかも知れないが、夜11時過ぎまでドラムとシンバルの音が聞こえたこともある。

テレビを見ていてもうるさいと感じる大きさ。
隣保班(りんぽはん)の道路清掃の時、かなりの人達が迷惑している事が判明。
騒音のお宅は隣の隣保班なので一緒にはならない。
しかし誰も猫の首に鈴を付ける勇気はないようだ、警察のOBも二人いるがおっつん
誰だって憎まれたくはない私の家が一番近いので被害が甚大の模様、女房が警察へ電話相談をしたら生活安全課が担当だと言う
すぐさまパトカー(サイレンは鳴らさない)が来て、家人に事情を説明、夜間の遅い時間は自粛するように諭(さと)した。
もちろん誰が通報したかは内緒で、我が家への報告も帰り際パトカーで寄ると誰が見ているか分からないので、署へ戻ってから電話で連絡するからと、あらかじめ言われていたらしい。
早速、奥さん注意してきたからねこれで様子をみて下さい、と元気な男性署員の声に安心したと言う。
ただ、以前問題になった騒音おばさんのように悪意がある場合は、簡単には解決できない場合もあるとの説明も受けたとの事。
幸いにして昼間は練習している事もあるらしいが、夜はほとんど聞こえなくなり、聞こえても相当早い時間に切り上げているようだ。
こんなに素直に応じてくれると逆に、もっと練習してもいいよと言いたくなる。
悪意はなくても日常の、いわゆる生活騒音だけでも人殺しにつながる事件が起きる世の中、我が身を振り返って心したい。

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