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おみつ便り

ガーデニング.手芸.料理.日常感じたことなど

庭木の剪定

2023-09-23 07:04:07 | ガーデニング

庭の雑草引きと冬野菜の種蒔を終えた後はひたすら庭木の剪定に励みました。

約20年前にこの地に移って来た時は出来るだけ
※ 庭木は高くしない
※ 梯子を使わずとも切れる高 
  さ 
を心掛けてきましたがいつのまにかどの木も伸びて高枝鋏では処理できなくなりました。
高い梯子に登るのは危険なので低い横に少し移動出来る物に買い替えました。
鋸は大小二本、ハサミも大小二本用意していざ作業開始‼

木にはすぐ切れるのや硬くていくら鋸を引いても切れないもの
等様々です。
成長の早いスモークツリーは柔らかですぐ切れます。
一番厄介なのは柚子の木です。
鋭い長い棘があり、幹は硬くて棘に刺さらないようにしながら密生した枝に鋸を入れて切るのは
危険を伴ないます。
この木はゴミ処理も大変で作業員が収集のおり突き出た棘に刺さらないように細かく切ってビニール袋にいれ赤マジックで危険と大きく書いた紙を貼り付けます。
梅の枝は成長が早く一年放置すると手が付けられない位四方八方に広がります。新芽は柔らかいのですが古枝は固くて途中で鋸を引くてを止めたくなります。あと少しあと少しと辛抱して最後に枝がバッサリ切れる時は爽快です。


なぜこんなに苦労して自分で庭木を剪定するのかと言えば、どの木も自分が選んで小さい苗木から育てたので我が分身です。自分で手入れすることで植物に親しみが湧きます。
私の好みで作った庭なので人任せにしたくないのです。
家人は危険だから専門の庭師に委せろと口では言いますが手伝ってはくれません。
庭木作業を安全にするには
 日中の暑い時間帯は避ける
 疲れたらこまめに水分補給を        して休む
 救急車のお世話にならない覚悟をもって安全第一にする
 樂しんでする

これらを守って全ての剪定を終え綺麗になった庭をみると達成感があります。
来春に向けて何を植えようかとアイディアが湧きます。
達成感の積み重ねが生きる喜びにつながります。

そうは言っても元気で足腰丈夫だから出来る作業で寄る年波には勝てない日がきっと来るでしょう。
そんな日がくれば専門家に任せて家の中でじっと見守るだけにします。


冬野菜の準備

2023-09-19 06:16:08 | ガーデニング

9月に入ってもまだ残暑が残る中朝太陽が昇る前と夕方から日没まで庭仕事に明け暮れました。

まず冬野菜用の畝を耕しました。鍬で耕すのは重労働で頑張りすぎると腰が痛くなります。
よく耕して空氣を入れてサラサラの土にするのが基本です。
台所から出るゴミをすべてコンポスターに入れそこに発酵促進剤をいれ毎日掻き混ぜでサラサラの肥料ができました。
この肥料の他にリン、カリウム
チッソがはいった化学肥料と土をアルカリ性にするために石灰を混ぜます。
大根、聖護院蕪、サラダ用カラフルミニ大根、カラフル人参、
子持ち高菜などの種を撒きました。
アブラナ系の野菜の種は一週間も経つと芽がでてきておもしろいようにぐんぐん成長します。
まだ暑い9月初旬に種を撒き苗を大きくしないと成長しないのです。
自然を相手の農業はタイミングが大切です。

未だ日中は陽射しがキツイので
日の出と日没前の二度作業をしました。
昼間はゴロゴロ横になって腰を伸ばしています。
9月になってから農作業と庭の雑草引きや芝苅で肉体的疲労はありますがそれよりも達成感があり明日への活力になります。


酷暑の中で

2023-07-30 08:34:16 | ガーデニング

連日の酷暑は人間だけでなく植物にも耐え難いものになっています。
緑のカーテンのゴーヤは土に水分があるにも拘らず日中は葉が萎れてグニャンとしています。ゴーヤも実らなくなりました。何とか夜になって辛うじて生きを吹き返していますがそれも何時までかはわかりません。

紫系のサフィニアの鉢も枯れそうになったのでガレージの下の直射日光があたらない場所に移すと息を吹き返してきました。ただいま避暑中です。

花壇の日々草、ゼラニューム、
マンデビラは元気に花を咲かせています。

朝顔は咲いてはいますが勢いがありません。

ハンギングバスケットの日々草と挿し芽で増やしたゼラニュウムは元気に花を咲かせています。

土の温度が上昇しているので夕方薄暗くなって気温が下ってから水やりをしています。

このまま地球温暖化が急速に進むと地球の生態系に影響がでそうです。
これは人類の大問題です。‼️
地球上で争っている場合ではありませんぞ。
独裁政治家達‼️


初夏の花々

2023-06-22 06:22:51 | ガーデニング

真夏日を迎える季節になりました。


庭の草花も夏バージョンです。


花壇はナスタチューム、ゼラニューム、金魚草、千鳥草、ピンクマーガレットが賑やかです。
奥の白いアナベルも満開です。
グラジオラスも蕾が、、、


ベルガモットの燃えるような赤い情熱的な花です

真夏の植物マンデビラは蔓を伸ばして次々に花を咲かせます。

白い葉が涼しげな半夏生
すごい生命力で地下茎をぐんぐん広げて繁殖力が凄い。
なんだかドクダミのよう。


林の向こうに優しげなねむの木のピンクの花が満開です。
上皇后美智子様の
優しい[ねむの木の子守歌]の詩
が浮かんできます。

夏の草花のように力強く夏を迎えたいです。


植付け計画

2023-05-31 07:15:25 | ガーデニング

サカタの夏秋号の園芸カタログが届きました。

私はこのカタログから次の花壇や野菜の植え付けの計画を立てます。
限りある狭い庭なので好きな植物全部植えるわけにはいきませんが丈夫で育てやすい、しかもあまり市販されていない品種を選びます。

チューリップは咲き終わると球根が痩せて少くなってくるので毎年買い足しています。色も形も多彩なのが毎年出回るのでカタログをみているだけでも楽しいです。

去年の秋ミニビニールハウスを買い、秋蒔きしたパンジー、デルフィニューム、ジキタリス等の苗を冬越しさせていましたが、換気が悪かったのか黴がでて苗を全滅させた苦い経験があります。
今年も大輪のデルフィニュームに再度挑戦します。失敗からその原因を探ります。

すべて注文して後は秋に届くのを待つのみです。

園芸の楽しみは最新号のカタログを見ることから始まります。
その成果をブログにupしますね
お楽しみに、、、、、