どこの心臓血管外科の施設でも年末はその年の締めくくりとして、一年間の症例をまとめ、カンファレンスなどを行うのが一般的です。
その内容を年報にまとめて、情報公開もしています。
当施設ではグループ内の施設が集まって、Mortality & Morbidity Conferenceを行って各施設の情報交換をかねて毎年年末にさいたまに集まって行っています。
うわまち病院心臓血管外科では、一年間で300件あまりの手術を実施し、その中で心臓胸部大血管手術は110例でした。そのうち、三分の一の症例で小開胸の手術=いわゆる低侵襲心臓手術となっています。今後はこの傾向は続くと思いますが、うわまち病院はグループ施設の中でも最もこの低侵襲手術の比率が高い病院となっています。また、110例中、51例が弁膜症手術で、他の施設よりも弁膜症の割合が多くなっています。
その内容を年報にまとめて、情報公開もしています。
当施設ではグループ内の施設が集まって、Mortality & Morbidity Conferenceを行って各施設の情報交換をかねて毎年年末にさいたまに集まって行っています。
うわまち病院心臓血管外科では、一年間で300件あまりの手術を実施し、その中で心臓胸部大血管手術は110例でした。そのうち、三分の一の症例で小開胸の手術=いわゆる低侵襲心臓手術となっています。今後はこの傾向は続くと思いますが、うわまち病院はグループ施設の中でも最もこの低侵襲手術の比率が高い病院となっています。また、110例中、51例が弁膜症手術で、他の施設よりも弁膜症の割合が多くなっています。