今年から内視鏡補助下の弁膜症手術やロボット手術が保険適応になりましたが、内視鏡といってもいろいろな種類とスペックがあります。
最近はより微細な画質を見ることができる、ハイビジョンから4K画像も実用化してきていますが、同時に三次元画像の内視鏡も開発されています。
二次元の画像では、立体的な対象物に対する手術は困難で、より平面的な画面でも可能な僧帽弁手術に比較して、より深さがある大動脈弁の手術では、完全内視鏡手術においては三次元内視鏡が必要ということだそうですが、まだ完全内視鏡で大動脈弁置換術を行ったという報告は無いそうで、名古屋の病院で唯一行っているそうです。
三次元内視鏡手術を突き詰めていくと、その先にロボット手術ということになります。ロボット手術になると、アームが360度自由自在に動くので、より進化した手術が可能になります。
ダビンチの特許が切れる2020年くらいに新しい手術ロボットが発売になれば価格も安価になり、より現実的になっていくものとおもわれます。
最近はより微細な画質を見ることができる、ハイビジョンから4K画像も実用化してきていますが、同時に三次元画像の内視鏡も開発されています。
二次元の画像では、立体的な対象物に対する手術は困難で、より平面的な画面でも可能な僧帽弁手術に比較して、より深さがある大動脈弁の手術では、完全内視鏡手術においては三次元内視鏡が必要ということだそうですが、まだ完全内視鏡で大動脈弁置換術を行ったという報告は無いそうで、名古屋の病院で唯一行っているそうです。
三次元内視鏡手術を突き詰めていくと、その先にロボット手術ということになります。ロボット手術になると、アームが360度自由自在に動くので、より進化した手術が可能になります。
ダビンチの特許が切れる2020年くらいに新しい手術ロボットが発売になれば価格も安価になり、より現実的になっていくものとおもわれます。