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世界遺産ラスコー展~クロマニョン人が残した洞窟壁画~

2017-03-28 | 催事
 世界遺産ラスコー展に行ってきた。迫力ある彩色画に圧倒される。
 会場:東北歴史博物館
 開催期間:2017年3月25日(土)~5月28日(日)
 展示構成
  1章:衝撃の発見、壁画の危機、そして閉鎖黒い牝牛《実物大復元》
  2章:よみがえるラスコー洞窟雄牛の広場《シアター映像》
  3章:洞窟に残されていた画材、道具、ランプの謎絵の具《顔料》
  4章:ラスコー洞窟への招待褐色のバイソン《実物大復元》
  5章:ラスコーの壁画研究トリ人間?謎に満ちた「井戸の場面」《実物大復元》
  6章:クロマニョン人の世界:芸術はいつ生まれたのか泳ぐシカ《実物大復元》
  7章:クロマニョン人の正体:彼らはどこから来たのかクロマニョン人《復元模型》
  8章:クロマニョン人がいた時代の日本列島
 国立科学博物館(東京)に続いて仙台で実施される展示会である。大評判で26万人を超える来場者だったとか。
 フランス南西部のヴェゼール渓谷にある洞窟(ラスコー洞窟)に、躍動感溢れる動物たちの彩色画が発見された。壁画を描いたのは2万年ほど前のクロマニョン人。ラスコー洞窟の壁画は、彼らが描いた数ある壁画の中でも色彩の豊かさや、技法、そして600頭とも言われる描かれた動物の数と大きさなどが格別に素晴らしく、1979年に世界遺産に登録された。


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