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2015年度の国公立大志願(2次試験)倍率は4.5倍

2015-02-05 | 受験・学校
 文部科学省は、国公立大2次試験出願締切り日の4日、午後3時現在の志願状況を発表した。確定した志願者数と倍率は2月19日に発表する予定。
 志願者数は45万5491人(前年同時点より6763人減)で、募集人員に対する倍率は4.5倍(同点より0.1%減)。志願者の内訳は、国立大(82大学377学部):33万2694人・倍率:4.1倍、公立大(82大学174学部):12万2797人・倍率:5.9倍。
 前期日程試験は2月25日より、中期日程試験は3月8日より、後期日程試験は3月12日より実施される。
 学部別で志願倍率が高いのは
 前期日程・国立 東京芸術大美術10.8倍
         長崎大水産8.8倍
         京都工芸繊維大工芸科(夜)8.3倍
 前期日程・公立 島根県立大看護8.7倍
         高知工科大経済・マネジメント学群8.0倍
         前橋工科大工(夜)7.9倍
 後期日程・国立 琉球大工(夜)29.4倍
         東京大全科類(理科三類除く)29.3倍
         旭川医科大医26.3倍
 後期日程・公立 愛媛県立医療技術大保健科41.0倍
         鳥取環境大経営27.0倍
         尾道市立大経済情報26.8倍
 中期日程・公立 岡山県立大情報工28.9倍
         兵庫県立大理19.4倍

 今日は曇り。時々晴れて陽が射す。
 散歩でフジ(藤)に沢山の果実がまだ付いているのを見た。藤棚が作られ沢山ぶら下っている、見事だね。
 果実はソラマメ似の狭披針形の莢果、平たくて産毛の様に短毛が密生し、手触りが良い。長さは15cm~20cm程。莢(さや)には黒い碁石の様な豆が入っている。この豆は食べられる?・・と聞かれたら、煎じて下剤に使われるようです・・。
 マメ科フジ属には8種程ある。日本に自生する、フジ(ノダフジ)とヤマフジの2種が日本固有種である。一般にフジと呼んでいるのは、ノダフジ(野田藤)を言う事が多い。両者の違いは、ノダフジ(野田藤)はつるが右巻きで花穂が長い、ヤマフジ(山藤)はつるが左巻きで花穂が短い(球状)。
 名(フジ:藤)の由来には諸説ある。一つは、「吹き散る」からの転訛説である。
 ツルの右巻き(ノダフジ)と左巻き(ヤマフジ)は、柱を手で握った時、ツルが右手の親指の形(右下から左上に)が右巻き、左手は左巻き・・と記憶すれば良いと言う。
 フジ(藤)・ノダフジ(野田藤)
 マメ科フジ属
 蔓性落葉樹
 開花時期は4月~6月



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