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第1回日本サービス大賞内閣総理大臣賞は九州旅客鉄道のクルーズトレイン「ななつ星in九州」

2016-07-13 | 社会・経済
 サービス産業は、日本のGDPと雇用の約7割を占め、今後の日本経済の成長の鍵となる重要な産業。優れたサービスを表彰する制度は、こうした重要な役割を担うサービス産業に従事される企業に、ぜひ真似をして欲しい優れたサービスを表彰するもの。
 今回は初の開催となる。全国から約900件の応募が寄せられ、主催者であるサービス産業生産性協議会に設置される委員会による厳正な審査を経て、最高賞の「内閣総理大臣賞」、「総務大臣賞」、「農林水産大臣賞」、「経済産業大臣賞」など合計31件の事業者が選出された。
 内閣総理大臣賞:九州旅客鉄道のクルーズトレイン「ななつ星in九州」
 総務大臣賞:社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院「"恵寿式"地域包括ヘルスケアサービス」
 厚生労働大臣賞:ポピンズ「ポピンズナニーサービス」
 農林水産大臣賞:とくし丸「社会貢献型移動スーパー『とくし丸』」
 経済産業大臣賞:ミールケア「子どもたちに食文化を伝える『考食師』による給食サービス」
 国土交通大臣賞:ヤマト運輸「国際クール宅急便」
 地方創生大臣賞(8件):旭川市旭山動物園「動物の本能を魅せる『行動展示』」
        一般社団法人日本食べる通信リーグ
          特定非営利活動法人東北開墾「食べ物つき情報誌『食べる通信』」
        ラクーン「卸・仕入れサイト『スーパーデリバリー』」
        フォレストコーポレーション「家づくりを物語に『工房信州の家』」
        兵吉屋「海女小屋体験『はちまんかまど』」
        リブネット「学校図書館運営サポートサービス」
        医療法人ゆうの森「在宅医療により地域を再生するへき地医療サービス」
        九州産交バス「公共交通で旅を創る『日帰りバス旅』」
 優秀賞(SPRING賞)として17事業を選定

 曇り、夕方から雨。
 近所のお庭で、玄関横に植えられている”アブチロン・チロリアンランプ”の花が咲いている。お庭の方のお話しでは、今年で2回目のお花・・との事。丈夫で元気な花だな。”ウキツリボク(浮釣木)”と呼ばれるように、咲いた花の姿が釣りに使う浮き(うき)が浮いているように見える。花径は3cm~5cm程で、赤い5稜筒状の提灯の様な萼の先に、黄色の花弁と雄しべと花柱(雌しべ)が出ている。
 アブチロンの仲間(アブチロン属)は約100種類が分布し、園芸植物として多くは”ショウジョウカ(猩猩花)”と”ウキツリボク(浮釣木)”の2原種と、これらの交配から生まれた交雑種ヒブリドゥム(A.hybridum)と言う。
 アブチロン・チロリアンランプ
 別名:浮釣木(うきちりぼく)
 アオイ科イチビ属(アブチロン属)
 常緑半蔓性低木(多年草)
 原産地はブラジル
 開花時期は、6月~10月
 赤い5稜形の萼が膨らむ、花色は黄色
 雄しべと花柱(雌しべ)が飛び出している


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