南米ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」を研究する山形大ナスカ研究所(坂井正人教授ら)は、世界遺産で知られるナスカ近郊(ペルー共和国イカ県ナスカ市)で、24点の地上絵を新たに発見したと発表した(7月7日)。大部分の絵は、4本の脚や頭部の耳の形などから、ラクダ科の動物リャマと見られる。平成25年度の現地調査で発見した17頭の動物の地上絵の近くに分布しており、合計41頭の動物が描かれていたことになる。
41頭のリャマの地上絵はいずれも、有名なハチドリ(全長100m)の地上絵よりも数百年古く、パラカス後期(紀元前400~紀元前200年頃)に制作されたと考えられる。ナスカ市街地の北約1.5Kmの丘の斜面に描かれ、大きさは全長5~10mで大きいものは約20m程である。
今回の発見分を含めて地上絵は市街地の拡大で破壊の危機にあり、研究所はペルー政府とともに保護活動にも取り組んでいる。
朝晴れて、午後より曇り。雨は降りそうで降らない。
お隣の畑で"ハルシャギク"が咲いている。別名(和名)は”ジャノメソウ(蛇目草)”で、花が蛇の目傘の様な模様である。中心が濃紅色で周辺は黄色の同心円状の模様。同心円の大きさは株毎に微妙に異なる。
この花を植えたお隣の方に聞いたら、苗をもらったので種類は判らなかった、春菊かなと思った、との事。そう言えば、葉は細く、コスモスの葉の様だ。
ハルシャギク(波斯菊、春車菊)
別名:蛇の目草(じゃのめそう)、蛇の目菊(じゃのめぎく)
学名: Coreopsis tinctoria
キク科ハルシャギク属
一年草
原産地は北アメリカ、日本には明治時代初頭に来た
開花時期は7月~10月



41頭のリャマの地上絵はいずれも、有名なハチドリ(全長100m)の地上絵よりも数百年古く、パラカス後期(紀元前400~紀元前200年頃)に制作されたと考えられる。ナスカ市街地の北約1.5Kmの丘の斜面に描かれ、大きさは全長5~10mで大きいものは約20m程である。
今回の発見分を含めて地上絵は市街地の拡大で破壊の危機にあり、研究所はペルー政府とともに保護活動にも取り組んでいる。
朝晴れて、午後より曇り。雨は降りそうで降らない。
お隣の畑で"ハルシャギク"が咲いている。別名(和名)は”ジャノメソウ(蛇目草)”で、花が蛇の目傘の様な模様である。中心が濃紅色で周辺は黄色の同心円状の模様。同心円の大きさは株毎に微妙に異なる。
この花を植えたお隣の方に聞いたら、苗をもらったので種類は判らなかった、春菊かなと思った、との事。そう言えば、葉は細く、コスモスの葉の様だ。
ハルシャギク(波斯菊、春車菊)
別名:蛇の目草(じゃのめそう)、蛇の目菊(じゃのめぎく)
学名: Coreopsis tinctoria
キク科ハルシャギク属
一年草
原産地は北アメリカ、日本には明治時代初頭に来た
開花時期は7月~10月



