悠さんの保育園は、なんと2歳児3歳児合同のお泊り合宿がある。
6月20日(土)と21日にかけて。
今日、その説明会があった。
土曜にお弁当を持って江ノ島水族館にいって、海でスイカ割をして、保育園に戻ってお風呂に入って、キャンドルファイヤー、花火をして、3歳児が2歳児とペアを組んで”水源じいさん”というあだなの神様に会いに行くという儀式を行って20時に就寝。
翌日は、朝ごはんを食べて、8時30分頃にお迎え、というスケジュールだそうだ。
そして、このお泊り会には、その時々のテーマがあるらしく、今年は「花さき山」という本がテーマだそうだ。
また、突然行事としてお泊り会が存在するわけではなく、順次お泊り会に向けての意識付けを子供達に対して行っていくそうだ。
悠さんは、マイペースだけれど、少し怖がり屋なので、「神様」に会いに行く儀式で臆してしまうかもしれない。
夜、あるいは翌朝、泣いちゃうかもしれない。
でも、きっと悠さんにとってすごい経験になると思う。
そして、そのお泊り合宿の間、映画を見る?コールドストーンのアイスを食べる?どこでご飯を食べる?と何をするか、少しワクワク気味の私である。
そうそう話は変わるが、先週のとある情報番組で、「ヨコミネ式」という教育を行う保育園の様子が紹介されていた。
逆立ちをして歩く子供達の姿、10段の跳び箱を跳ぶ子供立ちの姿、目隠しをしてピアニカを上手にふく子供達の姿、ひらがな漢字を書く子供達の姿、1人で何冊もの絵本を読む子供達の姿・・・
・子供は競争したがる。
・子供は真似したがる。
・子供はちょっとだけ難しいことをやりたがる。
・子供は認められたがる。
という子供の性質をうまく使って、潜在能力を引き出す教育方法だそうだ。
すごいと思う。
けれど、私は近くにこの保育園があって、そこがアレルギー対応をしてくれたとしても選びたくない。
潜在能力を引き出し、天才などにしてくれなくていい。
それより、小さいこの手をひき、みんなでお散歩をして、だんごむしを頭をつき合わせて見て遊んだり、喧嘩をしたり、喧嘩の仲裁をしたり、泣いている子をあやしてみたり、川を泳ぐ水鳥が何をしているのか観察したり、そんなことに多くの時間を費やしてくれる保育園の方がずっといい。
絵本を読んだ数を毎日先生がノートに記すことで、達成感を得る?、認めてもらう?
・・・よくわからない。
果たして、読んだその本から、子供達は何かを感じ取ることが出来ているのだろうか。
悠さんの通う保育園は、偏差値を高めるための英才教育を行う保育園と真逆の立場に居るような気がするなぁ。
英才教育の保育園は、2,3歳児のお泊り合宿なんてないだろうなぁ(笑)
6月20日(土)と21日にかけて。
今日、その説明会があった。
土曜にお弁当を持って江ノ島水族館にいって、海でスイカ割をして、保育園に戻ってお風呂に入って、キャンドルファイヤー、花火をして、3歳児が2歳児とペアを組んで”水源じいさん”というあだなの神様に会いに行くという儀式を行って20時に就寝。
翌日は、朝ごはんを食べて、8時30分頃にお迎え、というスケジュールだそうだ。
そして、このお泊り会には、その時々のテーマがあるらしく、今年は「花さき山」という本がテーマだそうだ。
また、突然行事としてお泊り会が存在するわけではなく、順次お泊り会に向けての意識付けを子供達に対して行っていくそうだ。
悠さんは、マイペースだけれど、少し怖がり屋なので、「神様」に会いに行く儀式で臆してしまうかもしれない。
夜、あるいは翌朝、泣いちゃうかもしれない。
でも、きっと悠さんにとってすごい経験になると思う。
そして、そのお泊り合宿の間、映画を見る?コールドストーンのアイスを食べる?どこでご飯を食べる?と何をするか、少しワクワク気味の私である。
そうそう話は変わるが、先週のとある情報番組で、「ヨコミネ式」という教育を行う保育園の様子が紹介されていた。
逆立ちをして歩く子供達の姿、10段の跳び箱を跳ぶ子供立ちの姿、目隠しをしてピアニカを上手にふく子供達の姿、ひらがな漢字を書く子供達の姿、1人で何冊もの絵本を読む子供達の姿・・・
・子供は競争したがる。
・子供は真似したがる。
・子供はちょっとだけ難しいことをやりたがる。
・子供は認められたがる。
という子供の性質をうまく使って、潜在能力を引き出す教育方法だそうだ。
すごいと思う。
けれど、私は近くにこの保育園があって、そこがアレルギー対応をしてくれたとしても選びたくない。
潜在能力を引き出し、天才などにしてくれなくていい。
それより、小さいこの手をひき、みんなでお散歩をして、だんごむしを頭をつき合わせて見て遊んだり、喧嘩をしたり、喧嘩の仲裁をしたり、泣いている子をあやしてみたり、川を泳ぐ水鳥が何をしているのか観察したり、そんなことに多くの時間を費やしてくれる保育園の方がずっといい。
絵本を読んだ数を毎日先生がノートに記すことで、達成感を得る?、認めてもらう?
・・・よくわからない。
果たして、読んだその本から、子供達は何かを感じ取ることが出来ているのだろうか。
悠さんの通う保育園は、偏差値を高めるための英才教育を行う保育園と真逆の立場に居るような気がするなぁ。
英才教育の保育園は、2,3歳児のお泊り合宿なんてないだろうなぁ(笑)