ブーゲンビリア

自宅の２階ベランダまで成長したブーゲンビリアが、先日の台風による塩害で、すっかり元気がなくなってしまったが、どうにか赤い花びらが１つだけ咲いている。


寒さのため葉を落としてしまうのは、毎年２月頃だから、また元気になって花をつけ、ベランダを明るくして欲しいものだ。


ベランダには、アイビーゼラニウムの花も咲いている。




亜熱帯の植物に囲まれ暮らしたいと、育ててきたフィカスウンベラタや、ゴムの木も大きく成長している。




ベランダに観葉植物を置きすぎると、急な寒さにやられないよう、部屋に出し入れが大変だし、また部屋の置くものとのバランスが意外と難しい。





部屋の置いた場合は、光が十分葉に当たるか気になる上、水やりの際、床に水が飛ばないよう神経を使うのが、少々面倒。

オイバ・トイッカ

昨日、東京新宿伊勢丹の北欧雑貨の展示スペースに、オイバトイッカのガラスが販売されていた。



フィンランドNuutajarvi （ヌータヤルヴィ）社、Oiva Toikka（オイバ・トイッカ）がデザインを手掛けたFlora（フローラ）シリーズということで、いくつか並ぶと、素敵なデザインが際立って見えた。

値段も１つ6500円ほど。


家の台所で最近まで薄紫のタンブラーを、雑に植物を水差し代わりに使っていたので、これからは、もう少し丁寧に扱うことにしよう。





自宅の棚を探したら、透明のものも２つあった。



あらためて、３つ並べてみた。







ところで、地元静岡には、クラフトコンサートという北欧家具を扱うお店がある。

古い民家を改築し、素晴らしいギャラリーだ。


自宅にあんな家具を置いたら心落ち着くに違いない。



また、ここでは、オイバトイッカの作品も多数展示されている。

昨年、Annual Cube 2011に魅せられ、つい、1つ購入してしまった。


Cubeの魅力を引き出すため、下から光を当てるような専用の照明器具を作り、インテリアにして楽しんでいる。

あんみつ談義

出張の帰り、東京駅地下であんみつを食べる。


甘味処はたくさんあり、東京には、虎屋、神楽坂の紀の善などあるが、一番好きなのは上野に本店があるみはし。

東京駅地下にも支店があるため、出張帰りは必ずといっていいくらい、ここのクリームあんみつを食べて帰る。


あんとクリーム、それに黒蜜がどれも主張しないでバランスよく盛られているのがいい。


虎屋のような上品な味とは違って、普段使いのおいしさと思っている。


以前はあんみつなんてどこも同じと思っていたが、ここのあんみつを食べてからは地元の甘味処は行けなくなった。


時に、店の前で行列ができている時は、泣く泣くあきらめ、おみやげのあんみつを買って帰る。


ただし、アイスクリームまでは持ち帰ることはできないから、やはり、店内でクリームあんみつを食べるのが一番。

都市緑化フェア

日比谷公園では、IMF総会にあわせてか、全国都市緑化フェアを開いていた。


大和リースの日本野の企画は壁面を緑化にするというもので、こんな風に壁が緑の草や木、花であふれた町並みも楽しいに違いない。

東京

出張で東京に昼前に到着。

東京駅の改修が終わって、すっかりきれいになっていた。


出張先まで、歩いて行く。


IMF世界銀行の総会のためか、外国の方がいつも以上に多い。


警官もあちこちで検問を行っていた。

特に帝国ホテル周辺は警官だらけ。

こちらは、日比谷公園でのんびりむすびで昼飯とした。

フィンランドのくらしとデザイン展 静岡市美術館

9月の初めから開催されていた「フィンランドのくらしとデザイン」展に出向いた。



明日が最終日ということからなのか、あるいは世は北欧ブームだからか、思いがけずかなり混んでいた。




北欧には一度も旅をしたことがないが、自宅でも、北欧のアンティークや、マリメッコのものなども、普段使いしている物も多いので、行ったことがなくとも、なんとなく身近な国のような気がする。


また、最近は、前回記事にも書いたが、刑事ヴァランダーで、スウェーデンの生活ぶりを見る機会があり、事件の展開とは別に、つい、部屋の様子、ライト・照明の使い方、家具の配置、台所の様子など観察したばかりだった。


北欧の人たちの生活ぶりは、日本とは異なり、毎日を自然と向き合いながら静かに暮らしているような印象を受けていたが、そういう営みが、この展覧会でも感じられた。

日本では最近失ったものが、北欧の生活には残っているのかもしれない。




さて、展覧会はというと、絵画から建築、ムーミンの世界、イッタラの食器やガラス、アルテック社の家具、マリメッコの生地や服などが並んでいた。



カイ・フランクのキルタ、ティーマのシリーズ、ルートゥリタリシリーズのタンブラーがきれいだったが、個人的にはもう少し量的に食器やガラスを見たかったのが本音。








帰りに、Shopで「北欧　かわいいものみつけた」という本を買う。

アラビアの食器など北欧の雑貨が紹介されていた。





自宅にあるものも紹介されていた。

Emily Barker - Nostalgia (Live Acoustic)

Emily Barker - Nostalgia (Live Acoustic)



WOWOW放映の度に楽しみにしている、BBC製作の刑事ドラマ刑事ヴァランダーのテーマ曲。



舞台はスウェーデンにイースター。




Emily BarkerがLONDONでギグを行った際、このドラマのチーフディレクターの目に留まり、主題曲に決まったらしい。


このドラマの魅力はなんといっても主演のケネスブラナーの演技だが、北欧の美しく印象的な景色をバックに流れるこの曲もいつまでも心に響く。


なお、ケネスブラナー演じるヴェランダー刑事の携帯電話の着信音も気になる方は、こちらで。