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フィンランドのくらしとデザイン展 静岡市美術館

2012-10-07 20:46:48 | 静岡
9月の初めから開催されていた「フィンランドのくらしとデザイン」展に出向いた。



明日が最終日ということからなのか、あるいは世は北欧ブームだからか、思いがけずかなり混んでいた。




北欧には一度も旅をしたことがないが、自宅でも、北欧のアンティークや、マリメッコのものなども、普段使いしている物も多いので、行ったことがなくとも、なんとなく身近な国のような気がする。


また、最近は、前回記事にも書いたが、刑事ヴァランダーで、スウェーデンの生活ぶりを見る機会があり、事件の展開とは別に、つい、部屋の様子、ライト・照明の使い方、家具の配置、台所の様子など観察したばかりだった。


北欧の人たちの生活ぶりは、日本とは異なり、毎日を自然と向き合いながら静かに暮らしているような印象を受けていたが、そういう営みが、この展覧会でも感じられた。

日本では最近失ったものが、北欧の生活には残っているのかもしれない。




さて、展覧会はというと、絵画から建築、ムーミンの世界、イッタラの食器やガラス、アルテック社の家具、マリメッコの生地や服などが並んでいた。



カイ・フランクのキルタ、ティーマのシリーズ、ルートゥリタリシリーズのタンブラーがきれいだったが、個人的にはもう少し量的に食器やガラスを見たかったのが本音。








帰りに、Shopで「北欧 かわいいものみつけた」という本を買う。

アラビアの食器など北欧の雑貨が紹介されていた。





自宅にあるものも紹介されていた。
















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