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長野の旅3日目5 オー・クリヨー・ド・ヴァン

2014-05-30 21:55:21 | 山梨・長野(松本)の旅
夜は、松本にあるフランスビストロの松オー・クリヨー・ド・ヴァン

クチーナにし村といい、ここといい、結局、いつも同じところにいってしまうな。

今回も、イタリアンのみたに、民芸酒場のしづか、洋食の盛よし、あるいはANAの機内誌に紹介されてた居酒屋の山女屋BAR Dress、それ以外にも萬来鳥心風林火山など、いろいろ考えたのだが。

ジャズ喫茶エオンタバーデン バーデンなど、松本には、雰囲気あるバーにも寄りたかったのだが。

一日かなりの店を巡ってるので、ついついホテル近くになっちゃうんだな。

それに、何度も行く店ってのは、やはり気になるから。


他の店に寄る楽しみは次回に。



このはフランスビストロオー・クリヨー・ド・ヴァンは、フランスのビストロそのままに松本に移転してきたようなお店。

ありそで、ここまでの広さもあって、内容も濃いお店は日本でも珍しい。



味よし、そして、量もフランス的に多くて、お値段もお手頃。


こんなタイプのお店、他の地域にあるかなぁ。京都、名古屋、金沢、高山、岐阜 、那覇、静岡、東京とあちこち行くけど、ここまでのおみせを知らない。



今日はクラフトで松本にたくさんのお客さんが来ることを早くから予想していて、ずいぶん前に予約してあったのだ


予約なしでは、入店を断られているお客さんが多かったみたい。







さっそくオーダー。

ワインは、白。

ハウスワイン。

いける!



値段は良心的なのに、美味しいときた。

そして、ここでは、

ニース風サラダ



いつもながら、たくさんの種類の野菜で盛られ、ビネガーの味付けが、特に美味しい。


パテもいい。


これも、サイズ大きめで、嬉しい限り。


そして、ムール貝のワイン蒸しが、今日のお勧め、

広島産のカキ、

グラム単位で食べれる。

300グラムをオーダー、

プクさんのようにベルギーのシェ.レオンには、とても行けないけど、ムール貝を松本で食べれて良かったぁ。




塩加減、バターとニンニクきいて美味しい!


ステーキもいつものように注文。



付け合わせのポテトもたっぶりあり、

これだけでお腹膨れるかも。

よく焼いた方が、好きなのだが、レア君の方が美味しいとのことだったので、そうしたら、柔らかくて◯だった。


このお店には、パスティスもしっかり置いてあって、ノベルティごあちこちに置いてあったり、水入れとして使ってる。

それだけで、フランス好きには、たまらん。



ペルノ、

リカルド、

フランス、とくに南、プロヴァンス地方は、パスティスが定番の酒。

水で割ると、さっと乳白色に変わるのが特徴。

アニス、つまりはっかくの酒だから、個性か強いが、好きになると病みつきになる。

以前エクサンプロヴァンスや、ニース、マルセイユに10日ほど滞在した時、初めて知ったのだが、

その後

プロヴァンスブームとなり、プロヴァンスの12ヶ月のドラマをテレビでみて、テラスでパスティス飲んでる場面がいつも映し出されてたくらいポピュラー。

ノベルティグッズがたくさん出まわってる、たぶんパスティス自体を水で割るから、水入れが必要だから、ノベルティ出すんだろうけど。


ひところ、パスティスを家で飲んだので、家にもノベルティがいくつかあるのだ。

そんなわけで、フランス気分を楽しんだ夜だった。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おぉ!松本でムール貝♪ (プク)
2014-05-30 11:42:50
記事中でご紹介ありがとうございます!!!

このお店は本格的ですね、
ムール貝も他の料理もすべて美味しそう。
ムール貝のワイン蒸しはセロリを使っているのですね!?

パパイヤさんが教えてくれた『パリからの手紙』等堀内誠一さんの本を
今ごろですが読んでみようと思ってます~。
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Re:おぉ!松本でムール貝♪ (greenpapaya811)
2014-05-31 09:52:11
プクさん、コメントありがとう。

そうなんですよ、なかなか雰囲気あっていいお店ですよ。

そうか、セロリの味も、確かに。


まあ、本場に行けば普通にあるようなお店がなかなか日本は当然ないわけで、そういう気分になりたい時に、こういうお店が近くにあればいいんだけど。

フランス気分になれる店とか場所としては、市ヶ谷駅近くの東京の日仏学院のアンスティチュ・フランセ東京(〒162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15 TEL:03-5206-2500 /)の敷地内全てと、そのブラスリー、そして京都西陣のラプチメックの店内くらいしか知らないから、松本のお店は貴重。

堀内誠一は、イラストレーターとしての才能を生かし、ヨーロッパの雰囲気を見事にイラストと言葉で表現してくれ、何年経っても色褪せないと思います。

以前、堀内誠一の展覧会を美術館でやっていて、旅好きの生き方に魅力されました。

旅はいいですねぇ。
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