映画 『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン！』

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ロンドンのエリート警察官が、左遷された平和な村で邪悪な組織と一騎打ちする爆笑アクション・コメディー。
劇場公開を求める署名運動によって、日本での公開が実現した話題作。

ロンドンのエリート警官ニコラス・エンジェル（サイモン・ペッグ）。
優秀すぎるという理由で、田舎の村へと強制左遷。
そこでも張り切るエンジェルだが、アクション映画好きで、どんくさいバターマン（ニック・フロスト）と相棒を組まされる。
ある日、村で怪死事件が発生するも、殺人事件だと主張するエンジェルは相手にされず……。


コメディは苦手分野（だと、自分では思っています。。。？）なので特に観る予定もなかった作品だったんだけどみなさんの評判がとっても良さそうだったのと、付き合ってくれるお友達がいたので公開最初のレディースディで鑑賞♪
２０時半からの遅い回だったけど、ほぼ満員だったー！！単館とはいえすごい人気☆


　エリート警察官。

この監督の前作「ショーン・オブ・ザ・デッド」は未見。ゾンビ映画だけど笑えるらしいので今度ＤＶＤ探してみようかな。
この俳優さんもお初かもしれません。
生真面目さが前面にでているような感じで、この役柄ぴったりだったー！

　ポリス映画オタク。

このちょっぴりおとぼけでオタクなキャラってすっごくタラっぽい！
「ハートブルー」と「バッドボーイズ」があんな風に活きてくるとは☆


前半はちょっとわたし的にはイマイチで、うとうともしちゃったりしてました。
ひとつひとつの出来事がテンポ良く進んでいくんだけど、それがまた単調に感じてしまったんだよね。。。
このままラストまで行ってしまって大丈夫なのか！？って途中不安にもなってしまいました。
コメディ部分も私にはイマイチだったんだー。
ひとり、バカウケしてるおっさんがいて、うざかったー。


　白鳥もいい味でていました。

ところがところが後半は思いもしなかった方向へ！！もービックリ笑いが止まらなかったー☆
それまでマジメでつまらなーい警察官だったエンジェルが、とつぜんはじけだして、じーさんにとび蹴り食らわせたアタリからはもうサイコーなのでした♪
ありえんくらいの銃撃戦！
そしてなんといってもバターマン「ハートブルー」のキアヌと同じ行動をとったところ、めちゃめちゃ笑っちゃった☆


サスペンスっぽかったり、アクションもあり、コメディそしてちょっとホラー？ゾンビっぽいのも出てきたり、ありとあらゆる映画の要素がたーっぷりつまっていて、
観終わった後はスカッとスッキリ♪私もお友達も大満足なのでした。
じーさん＆ばーさんとあんなに激しい銃撃戦を交わしたのに、誰も死んでいないところも好感もてるし♪
バラバラだった警察の人たちが一段となって戦うのも良かったよーん。


この後半だけでも映画館で観る価値アリアリ♪ぜひー☆


　　★★★★☆


いろんなところで情報を読んでいたのでケイト・ブランシェットの登場は分かりました☆
"目"しか見えていなかったけど、声もケイトだったし。すげー！！
ピーター・ジャクソンは分からなかったなぁ～。他にもカメオ出演いたのかな？


これ、、、邦題のサブタイトルも笑えるよね。なんでも「俺たち」つければいいのか？
といいつつ、「俺たちダンクシューター」も気になります♪