映画 『彼が二度愛したS』

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孤独な会計士の男が、ハンサムな弁護士との出会いをきっかけに官能めいた甘いわなへと落ちていくラブ・サスペンス。
監督は本作がデビューとなる新鋭マーセル・ランジェネッガー。

ニューヨークの孤独な会計士ジョナサン（ユアン・マクレガー）は、ある日ハンサムな弁護士のワイアット（ヒュー・ジャックマン）と出会い、身分の高い人たちのためだけに存在する秘密クラブに誘われる。
そこでジョナサンは女性たちとの情事にのめり込んでいくが、そんな中ミステリアスな美女S（ミシェル・ウィリアムズ）と知り合い……。


なんだかとっても魅力的なタイトルと予告に惹かれて鑑賞♪
でもみなさんの評価がイマイチなようだったのでレディースディにて。

　ミシェル、きれいー♪


うむむむむー。たしかにビミョーな感じの作品でした。
ラブなのかと思いきやそうでもないし、サスペンスというわりにもいまひとつ感が。。。
おもしろいー！わけでもなく、でも観なきゃよかった！みたいなつまらないわけでもなく。。。
これはオトナな雰囲気やキャストを楽しむ作品カナ。


「会員制秘密クラブ」なんていわれたら誰だって興味もっちゃいますよねー。
どんだけ夜な夜なオトナな出来事が繰り広げられるんじゃ？とドキドキしていたのですが、それほどまでの描写がありませんでした。（何を期待してたんだ！？？）
いつも電話をかけてお誘いしてくるのは美女ばかり。あれじゃーユアンじゃなくても誰だってのめりこんじゃうよねぇ。
たまに登場するのか？なシャーロット・ランプリングのようなおばちゃんだってウハウハなのかも。笑
シャーロット・ランプリングはいつもはオーラバッチリなイメージなんだけど今回は「おばちゃん」でした。
フランス語のほうが雰囲気あってステキかもです。

そして肝心のサスペンスの方は、、、まぁまぁでした。
今更「やられたー！！」的なサスペンスはそうそう期待していないので、ああーやっぱり。。。ね☆
という感じでしょうか。
そんな後半にはちょっと退屈しちゃいました。


それにしてもー。
ヒュー・ジャックマン☆今まで何も思うことはなかったのですが、ステキなおじさまでした♪（おじさんと呼ぶほど年いってないんだよね、、、）
あんな上司がいたら会社も楽しいのにーナンテ思ってしまいました。
ユアンはおでこのイボ？が気になって仕方ありませんでした。


1000円ならいっか、と思える作品。ぜひサービスディにどおぞ☆


　　★★★☆☆


ポスターも魅力的なんだけどなー。あと１歩たりない！！