今日の14時25分、病院でさんちゃんが亡くなりました
私は仕事中で死に目に会うことはできませんでした
知ったのは仕事帰りに見た覚えたばかりの初めての父からのメール
涙で画面が滲んで、何だか訳が分からなくなった
最後に会ったのは、今朝
昨日まではちゃんとできていたトイレが
今朝は全然違う所にしてしまった
「どうしたの?さんちゃん!」
私は少し怒った様な呆れたような感じで言ってしまった
でも、もう、わからなかったんだよね
ごめんね
確かに昨日から少し様子がおかしかった
呼吸をするのがなんだか苦しそうで
でも、夜間病院には連れて行かなかった
ご飯も食べていたから
そのことを少し悔いに思ったけど、それは仕方のないこと
もう、さんちゃんは帰ってこないのだから
きっと苦しかったと思う
糖尿病でインシュリンも打たずに漢方薬だけで1年8ヶ月も生きたのだから
いつもお腹を空かせて、あんなに痩せ細って
それでも、最後まで自力でご飯を食べていたのはすごいことだと医者は言っていたという
漢方だけでそんなに生きた子は今までその病院ではいないとも
ようやく楽になれたんだ、そうだよね
天国ではいっぱいご飯食べるんだよ
職場の人にメールをしたら
「亡くなった子達は虹の向こうの世界で、
元気な頃の姿に戻って楽しく暮らしながら、
私達のことを待っていてくれている」
と返事をくれた
こんなバチ当たりな私の事をさんちゃんは待っててくれているかな…
彼女も数年前にわんちゃんを亡くしている
その時、私も今日の事を考えた
でも、想像できなかった
まだ、さんちゃんが家にいるような気がして
喉が渇かないようにさんちゃん専用の水と
寒くないように、こたつにはさんちゃんの湯たんぽもを入れておいた
明日、お葬式の予約を入れた
明日にはさんちゃんは燃やされて骨になってしまう
そして天国に行く
私が生きている理由の半分はこれで無くなったんだ
私は仕事中で死に目に会うことはできませんでした
知ったのは仕事帰りに見た覚えたばかりの初めての父からのメール
涙で画面が滲んで、何だか訳が分からなくなった
最後に会ったのは、今朝
昨日まではちゃんとできていたトイレが
今朝は全然違う所にしてしまった
「どうしたの?さんちゃん!」
私は少し怒った様な呆れたような感じで言ってしまった
でも、もう、わからなかったんだよね
ごめんね
確かに昨日から少し様子がおかしかった
呼吸をするのがなんだか苦しそうで
でも、夜間病院には連れて行かなかった
ご飯も食べていたから
そのことを少し悔いに思ったけど、それは仕方のないこと
もう、さんちゃんは帰ってこないのだから
きっと苦しかったと思う
糖尿病でインシュリンも打たずに漢方薬だけで1年8ヶ月も生きたのだから
いつもお腹を空かせて、あんなに痩せ細って
それでも、最後まで自力でご飯を食べていたのはすごいことだと医者は言っていたという
漢方だけでそんなに生きた子は今までその病院ではいないとも
ようやく楽になれたんだ、そうだよね
天国ではいっぱいご飯食べるんだよ
職場の人にメールをしたら
「亡くなった子達は虹の向こうの世界で、
元気な頃の姿に戻って楽しく暮らしながら、
私達のことを待っていてくれている」
と返事をくれた
こんなバチ当たりな私の事をさんちゃんは待っててくれているかな…
彼女も数年前にわんちゃんを亡くしている
その時、私も今日の事を考えた
でも、想像できなかった
まだ、さんちゃんが家にいるような気がして
喉が渇かないようにさんちゃん専用の水と
寒くないように、こたつにはさんちゃんの湯たんぽもを入れておいた
明日、お葬式の予約を入れた
明日にはさんちゃんは燃やされて骨になってしまう
そして天国に行く
私が生きている理由の半分はこれで無くなったんだ