ヤフオクでビクター Z1Sの針無しを見つけました。
生まれて初めて買ったカートリッジがZ1だったので欲しくなり、3600円落札しました。
ビクターのシェル付きです。
でも、本体金属部分をピカールにてクリーニングし、ピン部を洗浄し接点復活材を薄く塗って接続しました。
で、このシェル重いし汚いので、磨き後SAECのシェルに取り付けました。
針はJICOの丸針 DT-Z1S NUDE を購入しました。
で、アームに取り付けると、軽すぎるし、アームが水平にならないのでカットリッジとシェルの間に厚み1mmの鉛シートを挟みました。
音出ししてみると落ち着いた素直な音でした。
なんだか、懐かしい音です。
大学時代からあこがれだったSHURE V-15 Type IIIですが、ヤフオクで見つけ18600円で落札しました。
かなり極上品でテクニカのマグネシウムシェル付きです。
40年来憧れのカートリッジです。
ダンパーの硬化が気になりますが、だめだったらラバープロテクタント処理するつもりで。
で、届きました。
すぐにシェルから一旦外し、接点を磨き、オーバーハング合わせて組付けました。
アームに取り付け針圧調整し、緊張の音出し。
吉田美奈子を聞きましたが素晴らしい。
ボーカルが前に出てくる。
買ってよかったです。
念のためラバープロテクタント処理しました。
24時間たって、昨日買った中森明菜聴いています。
最初、帯域が狭く低音もぜんぜんでていなくて変だなと思い確認したら、針圧1.3gかけていました。
慌てて、指定の1gにしたら別世界。
ラバープロテクタント処理のおかげか昨日より、少し重心低めの広帯域のサウンドを聴かせてくれています。
あと、ビルエヴァンストリオも聞いてみましたが、やっぱりJAZZには最高!
買ってよかったです。
ちなみに針先はこんな状態。問題なしです。
でも、来年JICOのSAS/S(サファイヤカンチレバー)を買うつもりですが(笑)。
以前使っていたDENONのDP-790のカートリッジDL-8ですがシェルのゴムが硬化しボロボロでマグネシウム本体も腐食でかなりひどい状態。
捨てようかとも思ったのですが、まだカートリッジは大丈夫。
音出ししましたが大丈夫そうです。
また、交換針がJICOで買えることが分かりました。
早速、交換針を購入しようと思います。
なので、シェルはゴムをはがし本体を磨き再塗装しました。
それにしてもマグネシウムシェルは軽い。ウェイトがギリギリ前まで来ます。
DL-8のSAS針が届きました
捨てなくてよかったぁ。
最高です。
ちなみにシェルはAT-LT13aにしました。
補修したマグネシュウムシェルは塗装が乗らずに使用を断念しました。
それにしても、最近のオーテクのシェル、リード線が貧弱です。
まあ、MMだから良いかな。
ちなみに針圧は1.2gにしています。