このはな日記

マスキングテープ専門店このはな店長日記。
使い方や情報などあれこれお知らせいたします。

好花(このはな)の由来

2013年07月19日 07時41分01秒 | マスキングテープ
おはようございます。
今日は、お店の名前を付けるときのエピソードをちょっと書かせてください。
(今朝、お客様へ返信の中で、花についてのお話になり、ふと名前の由来がよみがえってきました)

「花」「はな」
単純に理由なく、なんとなく響きが好き、
美しさと生命力を象徴すると感じがする

そんなところから考え始め
単純に「花が好き」→好花に決めました。

そして、好という字の中には「女の子」が隠れています。
どんなお店になりたいかというと、
女の子が美しく、華やかに、活き活き輝ける手助けができるようなお店。

今お店の主力である「マスキングテープ」で?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
実際に日々商いをする中、お客様とのやり取りをする中で感じることは、
お客様がそれぞれ「マスキングテープ」を使ったり、集めたり、眺めたりする中で
気持ちを切り替えたり、
モチベーションを上げたり、
ささやかなテープたちですが、生活の中での「花(華)」となれていると感じます。


また、「マスキングテープ」は何かを生み出す「ツール」ですから、
プレゼントのラッピングや、
手作りカードや、お菓子、石鹸の装飾などなど
使い手の方が愛情込めての周囲に差し上げるという
コミュニケーションツールとしてのクオリティも高いでしょう☆



『花』は、
人生を振り返ってみると
ソフト面でもハード面でも、さりげなく支えてくれていることも事実です。
私は、離婚を経験しています。
つらくなった時、気負ってしまうとき、
「野に咲く花のように 風に吹かれて・・・」のフレーズが
強情さを顧みさせてくれたり
肩の力が抜けて柔らかにしてくれていました。



何かあると、この歌詞を思い出しています。

 野に咲く花のように

野に咲く花のように 風に吹かれて
野に咲く花のように 人を爽やかにして

そんな風に 僕たちも生きてゆけたら素晴らしい
時には 暗い人生も
トンネル抜ければ 夏の海
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を 知るのです


野に咲く花のように 雨にうたれて
野に咲く花のように 人を和やかにして

そんな風に僕たちも
生きてゆけたら 素晴らしい
時には つらい人生も
雨のち曇りで また晴れる
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を知るのです

(作詞 杉山政美 作曲 小林亜星)
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=3552


このはなオリジナルテープの一番初めが「野草」テープだった由縁でもあったりします。