紙風船のオブジェのある2階には
もう一つ和室のお部屋があります。
雰囲気は昭和のお部屋です。
その入り口では「カモ井のリボンハエトリ」の看板が出迎えてくれます。
会場となったディクショナリー倶楽部は、古い建物を改修して使われているのでしょうね。
東京は、日本の中心。
先進的なイメージがどうしてもありますが、
本当は江戸時代から都として栄え、古くからのものもたくさん残り点在しているということを、思い起こさせてくれます。
史料室展示にぴったりの場所です☆
昭和の香りがします。
カモ井さんのこの創業の原点・歴史を大切にされているところ、
とても好きです。
今日朝のテレビ番組野中で、新進気鋭の和紙のアーチストさんが言っていました。
伝統とはと考えてみたんだそうです。
その伝統の一番の根っこ、始まりは「革新」であったのだと。
その革新が長い間を経て受け継がれていく事。
それが「伝統」になるのではないかと。
何ごとも新しいことが始まる時には
受け入れがたさがあったり、違和感を感じたり
ネガティブに捉えられたりするものです。
その壁をやぶって突き進める人が新たな伝統を生み出すのですね!
最後は、倉敷在住の者としてとても嬉しい情報を見つけました!!
いいえ、きっと全国のマステファンのみなさまも嬉しいと思う情報です。
ちょっとぼけた写真しかなくごめんなさい!
カモ井加工紙の本社の工場一棟を改修するプロジェクトが進行中で
年内にオープニングセレモニーがありそうです☆
よく読めませんが、このマステの聖地というか本拠地で
ワークショップや講演など開催されるとかいてあるように見えます。
特別な記念品?
マスキングテープ?
イベント?
がありそうな匂いがしてきませんか?
(工場改修模型)