このはな日記

マスキングテープ専門店このはな店長日記。
使い方や情報などあれこれお知らせいたします。

手ぬぐいバッグの作り方(応用)

2010年08月22日 17時08分03秒 | Weblog

今度は、「ちうちう」という手ぬぐいを使って、
底のあるトートバッグです。
「ちうちう」とは雀の鳴き声。
お米と米俵をあらわした「米」という感じがデザインされています。
赤い刺繍の「雀」が踊っています。

①表地(手ぬぐい)と裏地の両端を縫って袋状にする。
(①の作り方は「トートバッグ」を参考にしてください)
持ち手も縫っておく。


②底の二つの角を写真のように折る。
二等辺三角形ができます。その頂点から底辺に下ろした線の長さが4センチくらいのところを縫う。

裏地も、表地もそれぞれの角を写真のように縫う。

③以降は「トートバッグの作り方」と同じ。



手ぬぐいトートバッグ作り方

2010年08月22日 14時45分44秒 | Weblog

今度は、手ぬぐいを切らずにまるまる1枚を本体にして
裏地付きのトートバッグです。

準備するもの:手ぬぐい1枚・手ぬぐいと同じ大きさにカットした布(裏地用)
       10cm×60cmの布地2枚(持ち手用)
       糸、はさみ、ミシン(手縫いの場合は針)アイロン


先のエコバッグの作り方を参考にしてください。
①「持ち手」2枚を4つ折にして縫っておく。
②本体表(手ぬぐい)と裏(裏地用布)を中表にして両端を縫っておく。


表地(手ぬぐい)の口の部分を3cm折りアイロンで型押しする。


表地(手ぬぐい)をひっくり返す。


裏地の口部分を3cm写真のようにアイロンで形押ししておく。



表地(手ぬぐい)の本体の袋の中に裏地を入れる。
角まできちんと丁寧に二枚を重ね合わせる。


表地と裏地の間に持ち手を差し込みまち針で留める。
持ち手の付け位置は端から9cmくらい。
持ち手をはさんで裏表地二枚を縫い合わせる。
丈夫にするために、二重に縫っておく。



手ぬぐいで作るカンタンエコバッグ

2010年08月22日 11時32分17秒 | Weblog

随分お待たせ致しました!
「手ぬぐいバッグ」の作り方をアップいたします☆

準備するもの:手ぬぐい1枚、糸、ハサミ、ミシン(手縫いの場合は針)


手ぬぐいの両端を8㎝ずつ切り取る。
この部分が「持ち手」になります。


「持ち手」の布2本をアイロンで外側を表にして折り目をつける。
さらに、写真のように内側に折りこみアイロンで形を付けておく。




本体の布を中表に折り、両端を縫う。(縫い代1センチ程度)
2本の持ち手も写真のように縫う。


バッグの口になる部分を3,5センチくらいのところで折る。
(アイロンで形付けておく)


さらに、1センチを中に折込み
アイロンで形押ししておく。


この口の折込に「持ち手」布を写真のように差込み、まち針で止める。
留める位置はおよそ両端から9センチくらい。



写真のように縫う。


さらに写真のように「持ち手」を起こして、口の際をもう1周縫う。


ひっくりかえして、できあがり
(さらに、バッグのふちを一周縫っておくと、たたみやすく、丈夫になります。)


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