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湘南気まぐれ写日記

「湘南に咲く花」や「風物」、そして「身近な小物たち」の写真を中心に気ままにつづった身辺雑記です。

逗子の椿

2005年03月22日 | 花尽し
近くの丘の小径を歩いていたら樹一面に花をつけた椿に出会いました。手入れをされていない自然さもまたいいですね。

 ゆらぎ見ゆ百の椿が三百に   虚子

 山の気を力と椿咲き満てり   耕子

 大きなる椿の樹ありあかあかとひとつも花を落さざりけり 北原白秋

花韮が咲き始めました

2005年03月21日 | 花尽し
昼の散歩の道すがら、近くの空き地で小さな白い花を見かけました。近寄ってみたら花韮(ハナニラ)でした。まだ咲き始めたばかりですが、もう2~3週間もすれば、空き地一面に白い花が咲き乱れることでしょう。名前の由来は、鱗茎と葉にネギのようなにおいのあるところからつけられました。

鎌倉のお寺では、長谷にある収玄寺さんの本堂前の花韮が有名で、NHKテレビでも紹介されました。

鎌倉の椿(その6)

2005年03月20日 | 花尽し
南ばん紅  うつむき加減に咲く花のたたずまいと桃紅色の花の色、ほのかなお色気としとやかさが同居している不思議な花です。南蛮という名付けの由来も、そんなところにあるのでしょうか。

鎌倉の椿(その1)

2005年03月20日 | 花尽し
鎌倉のお寺では、今、椿が花盛り。椿は日本産の品種だけでも2000種はあると言われます。その一つ一つに名前がつけられています。そんな中からいくつかのお届けです。

白木蓮が咲きました

2005年03月19日 | 花尽し
今日は朝から快晴、雲一つない青空が広がっています。ご近所の家の庭のハクモクレン(白木蓮)が、一斉に花開いていたので青空をバックに撮らせていただきました。別名をビャクレン、ハクレンとも言います。暗紫色の花をつけるモクレンは、ハクモクレンより少し遅れて咲きます。

 木蓮の幹は光りて日に白し花はこ青の空に揺れたり   前田 夕暮

ハコベ花盛り

2005年03月18日 | 花尽し
春の七草の一つハコベがあちこちの道端で花盛りです。白い5弁花の径は5ミリくらい、深い亀裂が入っているので、一見10枚のように見えます。よく鳥の餌にされます。

道端でみかけるハコベには、コハコベとウシハコベがあります。ウシハコベの方がやや大形で、春の終わり頃から咲き始めます。この二つは雌しべの先の分かれ方によって見分けます。3つならコハコベ、ウシハコベは5つに分かれています。写真でははっきり分かりませんが、先が3つに分かれていたのでこれはコハコベです。

 カナリヤの餌に束ねたるはこべ哉(かな) 子規

 花はこべ囁きかはし咲き殖ゆる   文

 

マロウってこんな花です

2005年03月16日 | 花尽し
ヨーロッパ原産。アオイ科の2年草です。初夏の頃に薄紫に紅紫色の筋の入った5弁花をつけます。マロウはコモンマロウとムスクマロウの2種に大別されます。ハーブティーにはコモンマロウの方が使われます。花を摘み取りそのままお湯を注ぐか、また、乾燥させ保存して使います。別名薄紅葵(ウスベニアオイ)とも…。

三椏咲く

2005年03月15日 | 花尽し
ロウバイ、マンサクと並んで、早春の社寺の境内を彩る木の花にミツマタ(三椏)があります。この木は和紙や紙幣の主要な原料であり、中国地方や四国地方で主に栽培されています。新しい枝は必ず3本に分かれ、その先に丸く集まった20~30個の淡黄色の花を咲かせます。そんなことからこの名前がつけられました。ジンチョウゲの仲間です。

 工房に三椏の花和紙を漉く   一 恵

 人触れてゆく三椏の花月夜   かなえ