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湘南気まぐれ写日記

「湘南に咲く花」や「風物」、そして「身近な小物たち」の写真を中心に気ままにつづった身辺雑記です。

著莪の花開く

2005年04月03日 | 花尽し
鎌倉からの帰途、ちょっと脇道に入って、谷戸を抜けて帰りました。谷戸の奥まったところで、花開いたばかりの著莪(シャガ)が一輪、折からの夕陽を受けて輝いていました。
*谷戸(やと):鎌倉周辺では、低い山々から海に向かって走る浅い谷があります。このあたりではこれを谷戸(やと)と呼んでいます。平地の少ない鎌倉では、この谷戸に沿って集落が形成されています。

春から初夏にかけて、茎の先に径5~6センチのアヤメに似た花をつけます。白紫色の花びらには橙黄色の斑点が入っていて縁には細かい切れ込みがあります。胡蝶の舞うような姿から一名胡蝶花(こちょうか)とも…ただ、牧野新日本植物図鑑では、これは誤りと記されています。

 湧き水は神の水かもの著莪の花  十九秋

枝垂れ桜とお地蔵さん

2005年04月01日 | 花尽し
鎌倉駅近くにある日蓮宗のお寺「本覚寺(ほんがくじ)」さんの本堂脇で、今、枝垂れ桜が満開です。木の手前の赤い帽子のお地蔵さんを入れてその佇まいを写してみました。赤い帽子と涎掛けがなんとなくユーモラスな雰囲気を醸し出していました。

白の饗宴

2005年03月31日 | 花尽し
逗子・久木にある坂東三十三観音霊場第二番札所「岩殿寺」さんから、白木蓮のお便りをいただいたので、出かけてきました。本堂前にある白木蓮は、今を盛りと咲きほこっていました。そのアップの写真は、若い和尚さんよりすでにいただいている(本ブログ3月28日号)ので、今日は、これも見事に咲いているユキヤナギを手前に、バックに本堂を入れて全体風景として撮ってみました。

スノーフレーク咲く

2005年03月29日 | 花尽し
スズランに似た花を長い花茎の先につけます。花びらの先には黄緑色の斑点があります。木陰にひっそりと咲いていて、その控えめな佇まいが好きという人もけっこういます。鈴蘭水仙、大松雪草とも呼ばれます。彼岸花の仲間です。

*スノーフレーク:snowflake ひとひらの雪、雪片の意。

岩殿寺の白木蓮

2005年03月28日 | 花尽し
逗子・久木にある坂東三十三観音霊場第二番札所「岩殿寺(がんでんじ)」さんの若い和尚さんから、境内に花開いた白木蓮(ハクモクレン)の写真が届きました。

「木蓮」とは、花の感じが「蓮の花」に似ているところからつけられた名前です。とすれば、お寺さんの境内にふさわしい花とも言えましょうか。また、蘭に似ているとして「木蘭」とも呼ばれます。花が皆同じ方向を向いて咲く習性があります。

本物の菜の花畠(その1)

2005年03月27日 | 花尽し
都内に住んでいる友人のS君から、最近、菜の花畠を見かけなくなってさみしい思いをしていたら、このブログで大船フラワーセンターの菜の花を見てなつかしかった。ついては勝手ながら「本物の菜の花畠」を見せてくれないか、といった主旨の電話をもらいました。

コメントに書かないで電話してくるなぞ、アナログ人間のS君らしく、思わず笑ってしまいました。

そこで、葉山の子安の里まで「本物の菜の花畠」をたずねて出かけてきました。未だ里山の面影を残す子安の里では、今年も畠一面に菜の花が咲いていました。

菜の花を籠に摘んでいた農家のおばさんの話を聞きながら畠の写真を撮らせてもらいました。昔は、食用油(菜種油)用として栽培していたが、最近は、観賞用・食用として栽培する方が多いとのことでした。

子安の里には、ところどころに有人・無人のスタンドがあって、新鮮な野菜類を販売しています。車でわざわざ求めに来る人もけっこういます。


紫陽花の芽吹き(つづき)

2005年03月26日 | 花尽し
4日前にご紹介した紫陽花の芽が、今日、前を通ったらこんなになっていました。これなら紫陽花とすぐ分かりますよね。それにしてもその生命力には「おどろき」の一語です。

ミモザと洋館

2005年03月25日 | 花尽し
鎌倉・小町通りの路地からふたたび本通りにもどってしばらく行きましたら、しゃれた洋館の前でミモザが花盛り、人の往く道にも花がありました。ミモザと洋館はよく合いますね。空もミモザも、あまりに色が鮮やかだったので、レンズに息を吹きかけて曇らせソフトな感じで表現してみました。

白木蓮満開

2005年03月25日 | 花尽し
鎌倉の小町通りから住宅街に入った路地を歩いていましたら、あるお宅の庭で白木蓮(ハクモクレン)の大樹が見事な花をつけていました。「人の往く裏に道あり花の山」、相場師の格言を思い出しながらカメラにおさめました。

2005年03月25日 | 花尽し
 丘の
 むこうへ
 いってみたいと
 いつも思う

 丘を
 のぼってゆくと
 畠や 学校
 工場 住宅 病院
 墓地
 いわばありきたりのものしか
 ないのだけれど

 丘の
 むこうに
 いってみたいと
 いつも思う
 
ー高橋嬉文さんの随想集『武蔵野の日々』(昭和42年現文社刊)からー
(写真は逗子・小坪の丘、詩に合わせてモノクロームで表現してみました)

菜の花の絨毯

2005年03月24日 | 花尽し
大船フラワーセンターで木蓮の花を撮っていたら、向かいの池越しに、黄色く輝く菜の花が目に飛び込んできました。あでやかな黄色の絨毯が折からの春の陽を受けて輝いていましたので、さっそくパチリ。ベンチで一休みして目の保養をしてきました。

 菜の花がしあわせさうに黄色して  綾子

木蓮をアップでどうぞ

2005年03月24日 | 花尽し
大船フラワーセンターの近くに住む知人から、センター内の木蓮(モクレン)が花をつけ始めたとのeメールをいただいたので出かけて来ました。入り口を入ってすぐ右手に大きな樹が1本あり、暗紅紫色の花をたくさんつけていました。花びらは6枚、10センチを超える大形の花です。今日は、目の前のほころび始めた花を思い切りアップで写してみました。

 をりをりに風吹きとほる真日なかの枝に重たき木蓮の花   竹尾 忠吉

紫陽花の芽吹き

2005年03月22日 | 花尽し
お彼岸を過ぎると、草木たちの一斉の芽吹きが始まります。自宅から鎌倉の大町に下る石段脇に植えられている紫陽花の芽も一気にふくらんできました。立ち枯れたような佇まいが大きな緑の葉に包まれるのも時間の問題、この時期の草木の変化には目を見張ります。