双眼鏡が遠くのものを近くに引き寄せて見る眼鏡だとすれば、虫眼鏡は小さなものを大きく拡大して見る眼鏡です。花の観察などで、花びらの形や雌しべ・雄しべの状態を見たり、また、虫たちの体の構造や顔をのぞいてみたりするのに良く使っています。使っているのは、ツァイス製の6×のもの(右側)と、メーカー不明の12×のものです。
ツァイス製はもう30年以上も前に、東京・日本橋の丸善で求めたものです。箱に貼ってある値札をみると7200円とありますから、当時として結構な買い物だったわけです。値段だけのことはあって、明るくて像のゆがみもなく撮影したフィルムのピントの良し悪しを調べる際にも活用しています。
あとは、身の回りにあるいろいろなもの(コイン、布きれ、文房具、果物の種などなど)を眺めてみると、肉眼で見ているのとはまた違った世界が広がっていて興味がつきません。
ツァイス製はもう30年以上も前に、東京・日本橋の丸善で求めたものです。箱に貼ってある値札をみると7200円とありますから、当時として結構な買い物だったわけです。値段だけのことはあって、明るくて像のゆがみもなく撮影したフィルムのピントの良し悪しを調べる際にも活用しています。
あとは、身の回りにあるいろいろなもの(コイン、布きれ、文房具、果物の種などなど)を眺めてみると、肉眼で見ているのとはまた違った世界が広がっていて興味がつきません。