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地震と火山活発化との関係

2012-12-02 | 日記
自然には逆らえない。
科学が発達しても、テクノロジーがいくら飛躍的に活性化しても、厳しくて寒い冬はやってくる。

紅葉した山や野も、やがて葉を落として腐葉土として、自然を育んでいく。
何千年、何万年、何千万年、何億年と繰り返してきた。

「もう師走か」というのも、その宇宙から考えるとちっぽけなものでしかない。

九州の火山が活発化していると、報道された。鹿児島県の桜島と新燃(しんもえ)岳=鹿児島・宮崎両県境の霧島連山=。
今年は11月26日現在で830回の噴火。1日2回以上もドカンドカンと地を揺るがせている。
鹿児島市内には白い灰が降り注ぐ。年500万トン。
火山学者は「大噴火は着実に近づいている」と警告している。

昨年の1月300年ぶりに噴火した新燃岳の灰は、今の桜島のほぼ10年分。

南海トラフの大地震が近いと、東日本大震災後、警告されてきた。
火山、とりわけ九州の火山が活発化。地底では不気味な動きをしているようだ。

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