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8号3ラン吉田猛打ショー4打点 大谷と並ぶ打率.291@怒った誠也メジャー初のサヨナラ劇打

2024-08-17 | 日記
レッドソックス吉田正尚(31)がまたも猛打ショー。
「6番DH」の吉田がオリオールズ戦で8号3ラン。
今季12勝の191センチ怪腕コービン・バーンズ(29)を仕留めた。 
4打数3安打4打点の大暴れ。
4回のアーチは同点直後の一発。
8回のタイムリー右前安打はダメ押し12点目の千金打。
両軍で31安打の乱打戦を12-10で制した。
2試合ぶり猛打の吉田は、ここ3戦で驚異の11打数7安打。
急上昇の打率は.291で大谷と並んだ。
▼12-10オリオールズ(8・17=ボルチモア)
【6番DH】4打数3安打4打点1四球1得点
四球左前安右中8号3ラン、遊ゴロ、右前適時打
73試合 打率.291 本8 打点43
261打数76安打40三振21四10死球35得点
◆    ◆    ◆

カブス鈴木誠也(29)がメジャー初のサヨナラ安打。
本拠ブルージェイズ戦5-5の延長10回タイブレーク。
打席で三遊間を弾丸で破るメジャー初の劇打。
第4打席まで2三振ノーヒットの誠也が怒りのバットだった。
18日の30歳バースデーを誠也は自らノバットで前祝いをした。
カブスは連敗を3でストップ。
▼6-5ブルージェイズ(8・17=シカゴ)
【3番DH】5打数1安打1打点2三振
三飛、三振、三振、遊ゴロ、左前適時打
96試合 打率.265 本16 打点56 盗塁10
371打数99安打114三振36四6死球52得点
毎日必死でやっている
▼吉田正尚「積極的にファーストストライクから打ちに行けた。どちらともしっかり打ち返せた。自分の形で打てているのが好調の原因。ボールに対応できている。毎日必死だ」

怒りの打席だった
▼鈴木誠也「みんなが回してくれたチャンスだった。今日の打席はあまり良くなくて自分に怒っていた。納得もいってなかった。なので、積極的にいこうと思った結果。いい方向にいってくれたので良かった」


サイ・ヤング賞左腕カイケル緊張のデビュー戦 初回3連打で2失点

2024-08-17 | 日記
サイ・ヤング賞左腕ダラス・カイケル(36)が17日、来日初登板。
首位ソフトバンク戦で5回2失点デビュー。
初回1死からいきなり3連打、
わずか10球で2点を失った。
2番・今宮が左中間二塁打、3番・柳町が中前タイムリー、4番・山川が右中間へタイムリー二塁打。
苦い味の初マウンドだった。

2回からカイケルは、本来のピッチングを披露。
責任の5回まで4イニングをノーヒット2四球。
5回を2失点73球でまとめた。
初めてのマウンド、初めてのバッテリー(田村)、初めてのNPBボール・・。
日本人メジャーの誰もが受賞していないCY賞のキャリアは伊達じゃない。

昨年DeNAで10勝した右腕トレバー・バウアー(33)に続く2年連続CY賞投手の”輸入”。
リリーフでは7回に元レッドソックス沢村拓一が登板。
元パイレーツで96発のグレゴリー・ポランコ(32)が決勝の3点二塁打。
メジャーの力試し的なシーンが随所に観られた。
投げ合ったのは198センチ右腕スチュアワート・ジュニア(24)。
18年ブレーブスでMLBドラフト一巡目指名された逸材。
スチュアワート2ラン1発で同点にされた。
カイケルの来日初黒星を消したのは、ご愛嬌か。
初回は緊張した
▼ダラス・カイケル「デビュー戦だったので、初回は少し緊張した。ホークス打線は状態が良いので、低めに集めなければいけなかった。高めに浮いたところを打たれて2点取られた。2回以降は低めに制球出来た。凄い応援に驚いた。エネルギーになった。次はもっと長いイニングを投げて勝利に貢献したい」
【ロッテ ダラス・カイケル成績】
▼5-3ソフトバンク(8・17=福岡D)
1試合 防御率3・60
5回(73球)2失点3安打3三振2四球
◆ダラス・カイケル  1988年1月1日、米国オクラホマ州タルサ出身。ケリー高-アーカンソー大ーアストロズ(09年ドラフト7巡目)。20勝8敗で15年サイ・ヤング賞。Gグローブ賞5回。球宴2回出場。4度の2ケタ勝利をマークしたアストロズなど7球団を経て、24年7月ロッテ入り。メジャー通算103勝92敗。191センチ、93キロ。左投左打。


暗雲ド軍!エース右腕グラスノー故障離脱 「デコピンスパイク」大谷ノーヒット2三振 

2024-08-17 | 日記
乱戦を1点差逃げ切ったドジャースが連敗を2で止めた。
追うパドレスとダイヤモンドバックスが、この日共に敗戦。
差を3ゲームに開いた。
だが、衝撃のニュースが飛び込んだ。
エース右腕タイラー・グラスノーが右肘炎症で離脱。
ようやく戦力が整ってきたばかりのドジャースに激震だ。

独走態勢から3つどもえ。
8月はパドレスが10勝3敗。
Dバックスが11勝3敗。
9勝5敗としたドジャースに迫る。
「ブルペンは疲れている」
頭を抱える野戦病院ドジャース。
中地区2位カージナルスにどうにか競り勝ったばかり。

 ドジャース020005000=7
カージナルス021012000=6
相手先発は元巨人193センチ右腕マイルズ・マイコラス(35)。
メジャー復帰6年目の今季8勝。
前回マイコラスはドジャースの国内開幕戦(3・29)で先発、5回途中5失点でKOされている。
VS大谷は2打数2安打1四球だった。
ドジャースの先発は185センチ左腕ジャスティン・ウロブレスキ(24) 。
7月8日デビューの新人は未勝利(1敗)で4試合目の登板。
第1打席の大谷はフルカウントからの11球目を空振り三振。
先制したのは2回のドジャース打線。
5番ギャビン・ ラックス(26)が8号ソロ。
センターが1度はグラブに入れたが、バックスクリーンにこぼれ落ちた。
さらにロハス二塁打とキアマイア右前タイムリーの2連打で追加点。
2死二塁、大谷の第2打席は二塁ライナー、
第3打席も大谷は左飛。
楽勝ムードを新人左腕は守り切れない。
直後の裏、ゴールドシュミットに19号(通算359号)同点2ラン。
3回には22歳の1番ウインに10号ソロ。
2イニング連続被弾すると5回には8番パヘジに3号ソロ。
6回ベッツが1点差に迫る反撃の12号ソロ。
大谷を3打数ノーヒットに封じたマイコラスは、6回2死走者2人を残し100球になったところで交代。

2番手右腕キトレッジからロハスが同点タイムリー。
さらにキアマイアが右中間へ5号3ラン。
一気に5点を奪ったドジャースが主導権を握る。
なおも走者一塁で大谷の第4打席。
スイッチした3番手左腕リベラトアに遊ゴロ。
守りに入ったブルペンが慌ただしくなった。
2番手右腕グローブが2四球を出すと1死後、3番手左腕バンダを投入。
必死のリレーも抑えきれない。
左前タイムリーを浴び2点差。
なおも8番パヘズに左前タイムリーで1点差。
風運急を告げる。
7回をフィリップス、8回はケリーの継投で1点差を死守。
最終回の大谷第5打席はダメ押したいところだが、5番手左腕ロメロにスイッチ。
フルカウントからあえなく空振り三振。
5打数ノーヒット2三振。
ベッツとフリーマンがマルチ安打だけに大谷の不振が際立つ。
1点差で剛腕マイケル・コペック(28)が初の守護神。
Wソックスから移籍後7戦連続無失点を買われた。
見事に応えたコペックが最速165キロで2三振を奪う。
三者凡退で移籍初のセーブを挙げた。
2024大谷翔平8月成績【日付は日本時間】
▼5-6アスレチックス(8・3=オークランド)
【1番DH】5打数1安打3打点1得点
中飛、中飛、三飛、一ゴロ、右越33号3ラン
▼10-0アスレチックス(8・4=オークランド)
【1番DH】5打数2安打3三振1四球1得点3盗塁
四球(盗1)三振、遊内安、三振、中前安(盗2)、三振
▼3-2アスレチックス(8・5=オークランド)
【1番DH】4打数0安打2三振
三振、左飛、右飛、三振
▼5-3フィリーズ(8・6=ドジャーS)
【1番DH】3打数2安打2打点1得点1盗塁
三邪飛、右犠飛右線二塁打(盗1)中越34号
▼2-6フィリーズ(8・7=ドジャーS)
【1番DH】4打数0安打
二ゴロ、左飛、二直、右飛
▼4-9フィリーズ(8・8=ドジャーS)
【1番DH】5打数0安打
二ゴロ、一ゴロ、二飛、遊ゴロ、三邪飛
▼9-5パイレーツ(8・10=ドジャーS)
【1番DH】4打数1安打2打点1三振1得点
三振、中越35号2ラン、遊飛、中直
▼4-1パイレーツ(8・11=ドジャーS)
【1番DH】3打数0安打2三振1四球
一ゴロ、三振、三振、申告四球
▼6-5パイレーツ(8・12=ドジャーS)
【1番DH】6打数1安打
左飛、中飛、一ゴロ、右線三塁打、遊飛、三邪飛
▼5-2ブルワーズ(8・13=ミルウォーキー)
【1番DH】3打数1安打2打点2得点1四球1盗塁
中直、ニゴロ、左中36号2ラン四球(盗1)
▼7-2ブルワーズ(8・14=ミルウォーキー)
【1番DH】5打数1安打1打点2三振1得点
中飛、右越37号、三振、三ゴロ、三振
▼4-5ブルワーズ(8・15=ミルウォーキー)
【1番DH】4打数0安打1四球1三振1得点2盗塁

三ゴ失、四球(盗2)、左直、三振、左飛
▼4-6ブルワーズ(8・16=ミルウォーキー)
【1番DH】5打数1安打1三振
左飛、一ゴロ、右前安、中直、三振
▼7-6カージナルス(8・17=セントルイス)
【1番DH】5打数0安打2三振

三振、二直、左飛、遊ゴロ、三振
【8月打撃成績】打率.164 本5打点8盗塁7
14試合61打数10安打14三振4四球8得点
120試合 打率.291 本37 打点86 盗塁35
475打数138安打123三振66四3死球91得点
2024大谷翔平3・4月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平5月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平6月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平7月全成績【日付は日本時間】

大谷11打席ぶりヒットは12日ぶり単打「なおド」2連敗2位と最接近2ゲーム差

2024-08-17 | 日記
8月に入って大谷翔平(30)が失速気味。
一発こそ出ているが、得点圏(打率.227)での勝負弱さが目立つ。
痛恨の逆転負けでドジャース尻に火。
パドレスとダイヤモンドバックス両球団が2・0ゲーム差。

ドジャース021001000=4
ブルワーズ30000003✕=6
地区1位同士の4連戦最後の試合。
相手先発は185センチ右腕トビアス・マイヤーズ。
26歳の新人マイヤーズはドジャース戦初マウンド。
193センチ右腕ジャック・フラハティ(28)と投げ合う。
移籍して2連勝のフラハティは自身4連勝中。
そのフラハティがいきなり初回2発を浴び3失点。
20歳新人チョウリオに15号2ラン、4番コントレラスにこのカード3発目の15号ソロ。
負けられないドジャース2回は2点。
3回はギャビン・ ラックス(26)のタイムリーで同点。
6回にはキケ・ヘルナンデスの勝ち越しタイムリー。
大谷は第1、2打席は左飛、一ゴロ。
第3打席で11打席ぶりの右前安打。
単打はアスレチックス戦(4日)で中前打を放って以来11試合12日ぶり。
1点差死守へ必死のリレー。
4番手ハドソンが8回無死満塁のピンチを招く。
左前打と三ゴロ、投手強襲安打などで3点を失う。
ハドソンは、あっさり逆転KO。
9回、大谷は最後の打者となり空振り三振。
ドジャースは2連敗。
試合のなかったパドレス、Dバックスと最接近2・0差。
ブルペンは疲れている
▼デーブ・ロバーツ監督「タフだよ。この時期だからね。ハドソン投入は自信があった。併殺になる打球がハドソンの身体に当たってしまった。登板数を重ねているから、ブルペンに疲労がある。ベストを尽くしている。登板過多のないようにしているが、リードしていれば投げられる投手を起用する」 
2024大谷翔平8月成績【日付は日本時間】
▼5-6アスレチックス(8・3=オークランド)
【1番DH】5打数1安打3打点1得点
中飛、中飛、三飛、一ゴロ、右越33号3ラン
▼10-0アスレチックス(8・4=オークランド)
【1番DH】5打数2安打3三振1四球1得点3盗塁
四球(盗1)三振、遊内安、三振、中前安(盗2)、三振
▼3-2アスレチックス(8・5=オークランド)
【1番DH】4打数0安打2三振
三振、左飛、右飛、三振
▼5-3フィリーズ(8・6=ドジャーS)
【1番DH】3打数2安打2打点1得点1盗塁
三邪飛、右犠飛右線二塁打(盗1)中越34号
▼2-6フィリーズ(8・7=ドジャーS)
【1番DH】4打数0安打
二ゴロ、左飛、二直、右飛
▼4-9フィリーズ(8・8=ドジャーS)
【1番DH】5打数0安打
二ゴロ、一ゴロ、二飛、遊ゴロ、三邪飛
▼9-5パイレーツ(8・10=ドジャーS)
【1番DH】4打数1安打2打点1三振1得点
三振、中越35号2ラン、遊飛、中直
▼4-1パイレーツ(8・11=ドジャーS)
【1番DH】3打数0安打2三振1四球
一ゴロ、三振、三振、申告四球
▼6-5パイレーツ(8・12=ドジャーS)
【1番DH】6打数1安打
左飛、中飛、一ゴロ、右線三塁打、遊飛、三邪飛
▼5-2ブルワーズ(8・13=ミルウォーキー)
【1番DH】3打数1安打2打点2得点1四球1盗塁
中直、ニゴロ、左中36号2ラン四球(盗1)
▼7-2ブルワーズ(8・14=ミルウォーキー)
【1番DH】5打数1安打1打点2三振1得点
中飛、右越37号、三振、三ゴロ、三振
▼4-5ブルワーズ(8・15=ミルウォーキー)
【1番DH】4打数0安打1四球1三振1得点2盗塁

三ゴ失、四球(盗2)、左直、三振、左飛
▼4-6ブルワーズ(8・16=ミルウォーキー)
【1番DH】5打数1安打1三振
左飛、一ゴロ、右前安、中直、三振
【8月打撃成績】打率.179 本5打点8盗塁7
13試合56打数10安打12三振4四球8得点
119試合 打率.294 本37 打点86 盗塁35
470打数138安打121三振66四3死球91得点
2024大谷翔平3・4月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平5月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平6月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平7月全成績【日付は日本時間】