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酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

五輪バスケ、サッカー、バレー、柔道惨敗~日の丸男子尻すぼみか?

2024-08-03 | 日記
華々しく女子柔道48キロ級で角田夏実(31)金メダル1号。
順風で金メダル8個を積み重ね世界1位だった。
今や中国が金メダル13個でトップを奪う。
柔道で階級が重くなるにつれ、メダルに届かなくなった。
柔道100キロ超級で斉藤立(22)の”父子金メダル”の夢は散った。
世界王者キム・ミンジョン(韓国)との準決勝で背負い投げ一本負け。
3位決定戦でも腕ひしぎ十字固めで一本負け。
連続1本負けで、メダルにも届かなかった。ロス、ソウル両五輪の金メダリスト故斉藤仁ジュニアとして注目された。
▼斎藤立「情けない。応援の家族にここで諦めたら申し訳ないって気持ちで立ったが、力不足だった。これで自分は日本に帰れるのかと・・・」 
【若侍ブルーがスペイン艦隊に跳ね返された】
▼5-0パラグアイ
▼1-0マリ
▼1-0イスラエル
準々決勝0-3スペイン
56年ぶりメダルの夢は散った!
【男子バレーは米国に歯が立たず】
▼2-3ドイツ
▼3-1アルゼンチン
▼1-3アメリカ
グループ3位で綱渡り8強!
【男子バスケは哀れ3戦全敗でパリと惜別】
▼77-97ドイツ
▼90-94フランス
▼89-102ブラジル
八村塁怪我で離脱、ついに1勝も出来ず!
【パリ五輪トピックス】
女子さん▼▼陸上▼怪物スイマー4冠 フランスの競泳男子レオン・マルシャン(22)が4つの金メダル。
200M個人と400M個人の両メドレー。200M平泳ぎ。200Mバタフライ。いずれも五輪新だった。
▼陸上日本の女王予選で涙 中長距離界では国内無敵の田中希実(24)が、5000M決勝進出ならず。
残り1周までトップもラストスパートで抜かれ9着。
残る1500Mに賭けたい。



笑顔なし大谷33号3ラン1点届かずド軍3連敗!ジャッジ40発100打点 

2024-08-03 | 日記
踏ん張りどころだったドジャースが3連敗。
ア西地区最下位アスレチックス3連戦は、取りこぼせなかった。
次のカードは最強フィリーズ。
2位Dバックスと4ゲーム差になった。
投壊で揺らぎ始めた独走態勢。
相手先発は188センチ22歳のルーキー右腕ジョセフ・エスティス。
7月5日のエンゼルス戦では5安打完封勝ち。
ドジャースは勝ち頭9勝のギャビン・ストーン(25)が必勝を期した。
援護したい大谷翔平(30)は19打席連続ノーヒットまで伸びた。
だが、うっ憤を晴らすように20打席目で33号3ラン。
4点差の9回で時すでに遅し、1点が届かなかった。
  ドジャース200000003=5
アスレチックス00024000✕=6

疲れの出る夏場の遠征。
ベッツに続きフリーマンまで離脱している。
大谷にかかる重圧は半端ではない。
第1、2、3打席は中飛、中飛、三飛。
1回2死後、4番Tヘルナンデス(31)が23号2ランで先制。
頼みのストーンが4回ソロ2発で同点にされる。
5回には1死も奪えず2点を失いKO。
2番手右腕ケリーも2ランを浴びこの回4失点。
最下位チームに主導権を握られる。
見せ場は7回にやって来た。
2死満塁、大谷の1発が出れば同点の第4打席。
ため息を誘う一ゴロで無得点。
連続ノーヒットは19打席まで伸びた。

9回は2死一、二塁でようやく33号3ラン。
20打席4試合ぶりのヒットが右翼席への光速アーチだった。
打った瞬間吠え、バットフリップは怒りがにじんでいた。
ベースを回る大谷に笑顔はなかった。
ドジャースは1点差に迫ったが、そこまでだった。
ドジャースは3連敗。
◆    ◆    ◆
アーロン・ジャッジ(32=ヤンキース)が40発100打点。
まだ50試合前後残している脅威のペース。
サイ・ヤング賞2度の左腕ブレーク・スネル(31=ジャイアンツ)が、今季初勝利、自身初の完封をノーヒットノーランで飾った。
レッズ戦(3-0)で114球、2度の3者連続を含む11三振3四球。
今季3人目の快挙を達成した。
7回の満塁で打てれば・・・
▼大谷翔平「ここ数試合、状態がよくなかった。願わくば、その前の打席(満塁)で打てれば勝てるチャンスがあった。何でもいいのでつなぎたかった。最後はいい結果だったが、その前の4打席で何とか出来たかなと思う。プレッシャーより、歯がゆい感じ。アウェーでドジャースファンに来てもらって勝てない。フラストレーションがたまってきた。前半戦よりも日程的に休みが多い。疲れはない。体的には万全。技術の問題だ。必ず悪い時が来る。早くどうやって戻すか。まだ8月。1試合1試合、積み重ねて9月にどの位置にいるのか。自分たちの野球を積み上げていく段階。初安打も初勝利もオークランド。思い出はある。ケージがないので、ゲームの中で打席、打席で合わすしかない。難しい球場だ」 
翔平1人で打線を引っ張れない
▼デーブ・ロバーツ監督「今夜の翔平は序盤で何本かホームランを打ち損じたが、良いスイングをしていた。最終回にしっかりと捉えた。チームで11三振は残念。大谷の連続ノーヒットの心配は何もなかった。翔平1人で打線を引っ張るのは不可能。打線がこの状態だと相手は対処が簡単。1番の大谷は最も危険で才能ある打者。敵は彼を抑えることがゲームプラン。後の8人と勝負すればいいだけ。見ての通り4点差で3ランでも勝てない。だから、彼らは翔平に挑んだ。翔平は彼らに仕返しをした。満塁のチャンスはあった。でも、毎回毎回うまくいくわけではない」 
2024大谷翔平8月成績【日付は日本時間】
▼5-6アスレチックス(8・3=オークランド)
【1番DH】5打数1安打3打点1得点
中飛、中飛、三飛、一ゴロ、右越33号3ラン
107試合 打率.308 本33 打点79 盗塁28
419打数129安打109三振62四3死球84得点
2024大谷翔平3・4月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平5月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平6月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平7月全成績【日付は日本時間】

三振ショー雄星8者連続含む11三振@打って走った誠也4戦連続マルチ&11盗塁

2024-08-03 | 日記
鮮烈な移籍デビューを菊池雄星(32)が果たした。
カナダ・トロントからヒューストンへ国境越え。
アストロズ移籍の3日、本拠で挨拶代わりの奪三振ショー。
背番号16が宇宙の街で躍動した。

転居のバタバタの中で中6日でレイズ戦。
日本の常識では考えられない慌ただしさ。
  レイズ200000000=2
アストロズ00020010✕=3
雄星は、いきなり6球で2点を失う。
立ち上がり2球で左中間二塁打。
さらに2番ディラン・カールソン(25)に今季初アーチの2ランを被弾。
カールソンもカージナルスから移籍したばかり。
それでも雄星は3回1死から5回まで8者連続三振。
ダルビッシュ(19年8月)マエケン(20年9月)と並ぶ日本人最多タイ記録。
最速156キロで2,3,4、5回と「0」を刻む。
力投に応えた打線は4回2点を奪い振り出しに戻した。
雄星は6回先頭のディアスに四球。
連続三振は「8」でストップ。
2死後、この回2つ目の四球を出した95球で交代。
6回途中2失点3安打11三振3四球。

鮮烈な移籍初マウンドにスタンドはスタンディングオベーション。
試合は7回に1点を勝ち越し、逃げ切ったアストロズが2連勝。
◆    ◆    ◆
打ち出の小づち鈴木誠也(29)が3日、4試合連続マルチ安打。
カージナルス戦で三塁打と二塁打の長打2本と絶好チョーだ。

カブス「3番・右翼」の誠也は4打数2安打。
8回にはとうるいも決めて、大谷ばり打って走っての大暴れ。
期間中の8安打中5本が長打(本1、三塁打1、二塁打3)とパワー全開だ。
打率は急上昇の.275。 
カブスは3連勝でカ軍戦勝ち越しを決めた。 
▼6-3カージナルス(8・3=シカゴ)
【3番右翼】4打数2安打1三振1得点1盗塁
左線三塁打、三振、中飛、左中二塁打(盗1)
86試合 打率.275 本16 打点53 盗塁11
334打数92安打103三振32四3死球48得点
【Bジェイズ⇒アストロズ菊池雄星直近の成績】
▼3-7レッドソックス(6・18=トロント)
4回(79球)5失点7安打(本4)7三振0四球
▼5-6ガーディアンズ(6・23=クリーブランド)
2回0/3(63球)4失点8安打3三振1四球
▼5-16ヤンキース(6・29=トロント)
5回0/3(84球)4失点4安打(本1)7三振1四球
▼2-9アストロズ(7・4=トロント)
5回2/3(95球)2失点5安打5三振2四球
▼2-3ジャイアンツ(7・10=SF)
7回1/3(100球)2失点6安打(本2)13三振0四球
▼8-7ダイヤモンドバックス(7・15=アリゾナ)
4回2/3(86球)7失点6安打(本1)6三振3四1死球
▼3-7タイガース(7・21=トロント)
5回0/3(94球)4失点5安打8三振2四1死球
▼6-5レンジャーズ(7・27=トロント)
4回2/3(96球)5失点8安打(本1)5三振2四球
移籍初登板▼3-2レイズ(8・3=ヒューストン)
5回2/3(95球)2失点3安打(本1)11三振3四球
23試合4勝9敗 防御率4・67 三振141
121回1/3 65失点(責63)128安打(本19)33四2死球