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大谷36号33盗塁!復帰ベッツと2ラン競演 役者揃ったド軍4連勝70勝

2024-08-13 | 日記
MVPトリオが集結、最強左腕がマウンドへ。
こうなると強いドジャースは4連勝で70勝到達。
早速カーショーが復帰初勝利。
11か月ぶりに通算211勝目を挙げた。
復帰ベッツが先制2ラン初アーチ。

ドジャース002020100=5
ブルワーズ000002000=2
パイレーツ相手とは違う。
中地区首位快走のブルワーズと敵地4連戦。
それでも役者がそろったドジャースは強かった。
ムーキー・ベッツ(31)が「2番右翼」で2か月ぶり復帰。
先発はクレイトン・カーショーとフレディ・ペラルタ (28)。
ペラルタは今季7勝、奪三振リーグ5位の右腕。
大谷翔平(30)の第1打席はセンターライナー。
ベッツは空振り三振、フリーマン右直。
初回は不発だった強力3人衆。
大谷の第2打席は1死三塁。
またしても二ゴロで還せず、深刻なタイムリー欠乏症。
ところが恐れ入谷のベッツ。
大谷凡退直後、左翼席に11号2ランの先制アーチをかけた。
5回無死一塁、刺激受けた大谷。
第3打席は左中間へ3試合ぶりの36号2ラン。
ベッツとアベック弾だ。
第4打席は四球後、二盗で33個目の盗塁。
ベッツがそれを還す中前タイムリー。
攻撃のリズムが戻った。
援護に気をよくしたカーショーは5回無失点の力投。
6回2死一塁、無失点3安打6三振で83球を投じたところで交代。
2番手右腕ケリーが4番コントレラスに14号2ラン。
反撃を受けたが終盤を継投で抑えきった。
忘れたくない積極性
▼大谷翔平「ブルワーズは強いチーム。遠征の初戦を取れるか取れないかは大違い。ムーキー復帰初の試合で勝てた。チームにとって大きい。打線の厚みが全然違う。相手も嫌だと思う。ムーキー本人も打って素晴らしさを証明した。大きな存在だ。(ノースリーからの本塁打は)どのカウントでもアグレッシブに行きたい。甘く来たら行く姿勢を崩さないようにしたい。 「40-40」?1番なので、終盤の四球は大きい。盗塁で得点圏に進むことも大きな仕事。1試合1試合頑張りたい。 初めてのチームなので、慣れること、チームの特徴をつかみながら、馴染めればいい。ポストシーズンに向けてやることをしっかり集中したい」
2024大谷翔平8月成績【日付は日本時間】
▼5-6アスレチックス(8・3=オークランド)
【1番DH】5打数1安打3打点1得点
中飛、中飛、三飛、一ゴロ、右越33号3ラン
▼10-0アスレチックス(8・4=オークランド)
【1番DH】5打数2安打3三振1四球1得点3盗塁
四球(盗1)三振、遊内安、三振、中前安(盗2)三振
▼3-2アスレチックス(8・5=オークランド)
【1番DH】4打数0安打2三振
三振、左飛、右飛、三振
▼5-3フィリーズ(8・6=ドジャーS)
【1番DH】3打数2安打2打点1得点1盗塁
三邪飛、右犠飛右線二塁打(盗1)中越34号
▼2-6フィリーズ(8・7=ドジャーS)
【1番DH】4打数0安打
二ゴロ、左飛、二直、右飛
▼4-9フィリーズ(8・8=ドジャーS)
【1番DH】5打数0安打
二ゴロ、一ゴロ、二飛、遊ゴロ、三邪飛
▼9-5パイレーツ(8・10=ドジャーS)
【1番DH】4打数1安打2打点1三振1得点
三振、中越35号2ラン、遊飛、中直
▼4-1パイレーツ(8・11=ドジャーS)
【1番DH】3打数0安打2三振1四球
一ゴロ、三振、三振、申告四球
▼6-5パイレーツ(8・12=ドジャーS)
【1番DH】6打数1安打
左飛、中飛、一ゴロ、右線三塁打、遊飛、三邪飛
▼5-2ブルワーズ(8・13=ミルウォーキー)
【1番DH】3打数1安打2打点2得点1四球1盗塁
中直、ニゴロ、左中36号2ラン四球(盗1)
【8月打撃成績】打率.190 本4打点7盗塁5
10試合42打数8安打8三振3四球6得点
116試合 打率.298 本36 打点85 盗塁33
456打数136安打117三振65四3死球89得点
2024大谷翔平3・4月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平5月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平6月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平7月全成績【日付は日本時間】

ラッキー今永2被弾7失点5回KOも誠也が黒星消す同点犠飛

2024-08-13 | 日記
10勝王手のカブス今永昇太(30)が22試合目のマウンド。
中地区1位ガーディアンズと敵地で初対戦。
  カ ブ ス021000410=8
ガーディアンズ00043101✕=9
後半戦5試合のうち4試合でQS。
安定したピッチングが光る。
勝率.818はリーグ1位、防御率3・06は5位。
メジャー1年目で屈指の内容だ。
今永は3回を1安打無失点と順調な立ち上がり。
打線は序盤2ランとソロの2発で今永を援護する。
ところが4回、四球とエラーで踏ん張れなかった。
1死一、二塁のピンチを招き2死後、右前タイムリーで失点。
さらに、ルーキーの6番ジョンケンシ・ ノエル(23)に7号3ランを浴び逆転される。
今永は5試合連続被弾で4失点(自責0)。
5回には1番スティーブン・クワン(26)に13号2ラン。
首位チームのアーチ攻勢にさらされる。
さらに連打で7点目。
3点のリードを吐き出した。
今永の黒星を消したのは鈴木誠也(29)。
最大5点差あった8回、中犠飛で8-8の同点。
誠也はマルチ安打。
だが裏にガーディアンズが決勝点。
1点差で逃げ切られた。
カブスの連勝は4でストップ。
球速出て打たれた
今永昇太「あまり球速が出ないのに序盤の3回を抑えられた。4回から球速が出た。なのに打たれた。野球って難しいと思った」 
【カブス今永昇太2024成績
▼5-0ロッキーズ(4・2=シカゴ)
6回(75球)0失点2安打9三振0四球
▼8-1ドジャース(4・8=シカゴ)
◆大谷初対決降雨交代)4回(44球)0失点2安打3三振0四球
▼4-1マリナーズ(4・14=シアトル)
5回1/3(90球)1失点(責0)5安打4三振2四球
▼5-3マーリンズ(4・21=シカゴ)
6回(92球)3失点(責2)5安打(本1)5三振0四球
▼7-1レッドソックス(4・27=ボストン)
6回1/3(88球)1失点5安打(本1)7三振1四球
▼1-0メッツ(5・2=NY)
7回(87球)0失点3安打7三振1四球
▼3-2パドレス(5・8=シカゴ)
7回0/3(102球)2失点7安打(本1)8三振1四球
▼0-2ブレーブス(5・14=アトランタ)
5回(98球)0失点7安打8三振3四球
▼1-0パイレーツ(5・19=シカゴ)
7回(88球)0失点4安打7三振1四球
▼6-10ブルワーズ(5・30=ミルウォーキー)
4回1/3(81球)7失点8安打(本2)1三振1四球
▼7-6Wソックス(6・5=シカゴ)
4回1/3(69球)5失点(責1)7安打(本1)6三振0四球
▼4-2レッズ(6・10=シンシナティ)
6回2/3(94球)2失点5安打(本1)7三振1四球
▼5-1カージナルス(6・16=シカゴ)
7回(103球)1失点4安打6三振1死球
▼1-11メッツ(6・22=シカゴ)
3回0/3(74球)10失点11安打(本3)3三振1四球
▼5-3ジャイアンツ(6・28=SF)
6回(93球)3失点5安打3三振2四球
▼3-5フィリーズ(7・4=シカゴ)
6回(86球)3失点6安打(本2)8三振1四球
▼4-0オリオールズ(7・11=ボルチモア)
6回(100球)0失点6安打6三振1四球
▼2-1ダイヤモンドバックス(7・22=シカゴ)
7回(90球)1失点2安打(本1)10三振1四1死球
▼9-4ロイヤルズ(7・28=カンザス)
5回2/3(87球)3失点6安打(本1)3三振1死球
▼5-4カージナルス(8・2=シカゴ)
6回2/3(91球)4失点10安打(本2)7三振0四球
▼7-3ツインズ(8・7=シカゴ)
7回(92球)2失点2安打(本1)10三振1四球
▼8-9ガーディアンズ(8・13=クリーブランド)
5回(81球)7失点(責3)7安打(本2)3三振1四球
22試合9勝2敗 防御率3・16 131三振
128回1/3 55失点(責45)119安打(本19)19四3死球