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三振ショー雄星8者連続含む11三振@打って走った誠也4戦連続マルチ&11盗塁

2024-08-03 | 日記
鮮烈な移籍デビューを菊池雄星(32)が果たした。
カナダ・トロントからヒューストンへ国境越え。
アストロズ移籍の3日、本拠で挨拶代わりの奪三振ショー。
背番号16が宇宙の街で躍動した。

転居のバタバタの中で中6日でレイズ戦。
日本の常識では考えられない慌ただしさ。
  レイズ200000000=2
アストロズ00020010✕=3
雄星は、いきなり6球で2点を失う。
立ち上がり2球で左中間二塁打。
さらに2番ディラン・カールソン(25)に今季初アーチの2ランを被弾。
カールソンもカージナルスから移籍したばかり。
それでも雄星は3回1死から5回まで8者連続三振。
ダルビッシュ(19年8月)マエケン(20年9月)と並ぶ日本人最多タイ記録。
最速156キロで2,3,4、5回と「0」を刻む。
力投に応えた打線は4回2点を奪い振り出しに戻した。
雄星は6回先頭のディアスに四球。
連続三振は「8」でストップ。
2死後、この回2つ目の四球を出した95球で交代。
6回途中2失点3安打11三振3四球。

鮮烈な移籍初マウンドにスタンドはスタンディングオベーション。
試合は7回に1点を勝ち越し、逃げ切ったアストロズが2連勝。
◆    ◆    ◆
打ち出の小づち鈴木誠也(29)が3日、4試合連続マルチ安打。
カージナルス戦で三塁打と二塁打の長打2本と絶好チョーだ。

カブス「3番・右翼」の誠也は4打数2安打。
8回にはとうるいも決めて、大谷ばり打って走っての大暴れ。
期間中の8安打中5本が長打(本1、三塁打1、二塁打3)とパワー全開だ。
打率は急上昇の.275。 
カブスは3連勝でカ軍戦勝ち越しを決めた。 
▼6-3カージナルス(8・3=シカゴ)
【3番右翼】4打数2安打1三振1得点1盗塁
左線三塁打、三振、中飛、左中二塁打(盗1)
86試合 打率.275 本16 打点53 盗塁11
334打数92安打103三振32四3死球48得点
【Bジェイズ⇒アストロズ菊池雄星直近の成績】
▼3-7レッドソックス(6・18=トロント)
4回(79球)5失点7安打(本4)7三振0四球
▼5-6ガーディアンズ(6・23=クリーブランド)
2回0/3(63球)4失点8安打3三振1四球
▼5-16ヤンキース(6・29=トロント)
5回0/3(84球)4失点4安打(本1)7三振1四球
▼2-9アストロズ(7・4=トロント)
5回2/3(95球)2失点5安打5三振2四球
▼2-3ジャイアンツ(7・10=SF)
7回1/3(100球)2失点6安打(本2)13三振0四球
▼8-7ダイヤモンドバックス(7・15=アリゾナ)
4回2/3(86球)7失点6安打(本1)6三振3四1死球
▼3-7タイガース(7・21=トロント)
5回0/3(94球)4失点5安打8三振2四1死球
▼6-5レンジャーズ(7・27=トロント)
4回2/3(96球)5失点8安打(本1)5三振2四球
移籍初登板▼3-2レイズ(8・3=ヒューストン)
5回2/3(95球)2失点3安打(本1)11三振3四球
23試合4勝9敗 防御率4・67 三振141
121回1/3 65失点(責63)128安打(本19)33四2死球



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