あちこち散歩 写真日記

あちこち散歩したときの日記です。
歩きながら撮った風景写真とともに記録します。

先週の散歩

2024-05-25 | 日記
先週の散歩をまとめます。
草刈りの季節です。多摩川の河川敷でも行われていました。もう片付けの段階ですね。


広大な面積ですが、機械でやるのであっという間です。
でも雑草の方も、きっとまた、あっという間に伸びてきます。
1シーズン3回か4回からないとだめですが、
昨年は、この時期に刈った後、秋の終わりぐらいまでやりませんでした。
おかげで一部の歩道は草が邪魔で歩けなくなりました。
今年はどうでしょう。

まだ草刈りが住んでいないところではオオキンケイソウが咲いていました。
うちのすぐ近くの土手にも、一か所、毎年オオキンケイソウが咲くところがあるのですが、毎年この花が咲さいたなと思うとすぐ草刈りが始まります。だから、うちの近所に咲くこの花を見るチャンスは少ないです。実際今年は見る間もなく刈られてしまいました。
周りの白い穂はチガヤです。
まだ草刈りが済んでいない場所では目立っています。昔は食べたらしいです。
多摩川の河川敷の一角に、白バイの練習場があり、時々練習や競技会をやっています。今日は練習をしているようですが、休憩中の要でした。

ずらっと白バイが並んでいる景色は壮観です。

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ジオパーク佐渡の風景④

2024-05-22 | 日記
佐渡旅行最終日を迎えます。昨晩は部屋の中にいてもゴーゴーと風の音がうるさく、恐ろしいほどでした。低気圧とはいえ、雲が渦を巻き、台風と同じ形をしています。
朝になっても暴風雨は続いています。
普段なら8時ごろから行動するのですが、9時過ぎまで部屋にいて遅めのスタートにしました。
最初に行くのは「トキの森公園」です。ここなら室内の展示室もあるので雨宿りも兼ねられるだろうという算段です。昼頃には晴れるようなので、それに向けて尖閣湾の方へ移動するのが良かろうと。(最下に地図があります)

ただ、公園に着いた時には雨は上がっていました。
きれいに手入れされた庭を通り展示室へ、底から伸びる廊下の中から朱鷺が飼われているゲージを見学します。
しかし、ゲージは遠いし、かなりしっかりした金網もあって、良く見えませんでした。写真も金網にピントが合ってしまって難しかったです。
ここのゲージは4つぐらいに区切られていて、近親交配を避けるため、雄と雌は別々の部屋に分けられているそうです。
この裏にはつがいのゲージがあるそうですが、見れないとのことでした。
朱鷺と言えば白いはずですが、今は繁殖期で、この時期は黒くなるそうです。黒い羽が生えるわけではなく、この時期に首の皮膚が黒くなり剥がれ落ちたものを自ら羽に塗り付けるのだそうです。
朱鷺色というのはピンクですが、これは羽の裏、飛んだ時に下から見ると朱い鳥となるわけです。
廊下を出るともう一つゲージがありました。こちらの方が若干近くで見えます。雛のゲージのようです。

トキふれあいプラザというところには子育て中(卵を温めている)のつがいのトキがいました。一羽はすごく近くで見ることができました。

巣は遠くにあるため、卵を温めているトキは良く見えませんが、望遠鏡が備えてあり見ることができます。
種類の違うトキも飼われていました。
クロトキ

ハダダトキ

ムギワラトキ

野生のトキも見たかったのですが・・・
朝出かけるとき、宿の人にトキの森公園に行くことを話すと、裏の田んぼに毎日来るよと言われました。もっと早く教えてよ

さて、まだ空は雲に覆われ、風も強いですが、尖閣湾に着くころには晴れるだろうと期待して移動します。
西海岸に出て北上します。だいぶ空は明るくなってきましたが、まだもう少し明るくなってほしいところ。風は収まることがありません。
外海府海岸というところです。波が岩にぶつかり暴れまくっています。
海のすぐ近くに家がありますが、あんなところに住んでいて怖くないのかなあ。

姫津大橋と達者の海
南から北上しつつ景勝地リレーをしていますが、今一つ空が明るくなり切りません。この際、一気に北まで移動して時間稼ぎをし、南下しながら景勝地リレーをした方がいいとの判断に至りました。
問題は、どの辺まで北上して折り返すかです。帰りの船の時間に遅れるわけにはいかないので。
結論としては藻浦崎まで行きました。
だいぶ空が明るく、海が青くなってきました。
波は荒いです。
竜金岩です(左)。この向こうにももう一つ岩があったようなのですが、気づきませんでした。
他にも奇岩がたくさん。

では、そろそろ藻浦崎を出て南下しましょう。

まず、平根崎まで来ました。ここには波蝕甌穴群というのがあります。地図を頼りに、きっとこれだろうと。
でも違いました。
確かに、私は昔群馬県の四万で甌穴群を見たことがあります。理屈からいうとこんな縦の壁面ではなく地面にできるはずなので、違和感はありました。でもほかにそれらしきものはなかったので。
でも後で調べてみると、ここから少し離れたパーキングから見下ろした海にあるらしいです。
平根崎の海です。美しいですが、相変わらず波は高いです。

戸地というところです。右の方にトンネルがあるので行ってみます。
トンネルから覗く景色です。
逆側

戸地のすぐ隣に北夷(きたえびす)というところがあり、奇岩が見えたので寄ってみました。
北夷から見た戸地。
名もない奇岩。


さて、いよいよ尖閣湾です。というか、正確に言うと「尖閣湾揚島遊園」というところで、ここから遊歩道が伸びており、尖閣湾の岸壁を見下して歩くことになります。ちなみに、海が荒れていなければ、ここから海底を見ることができる遊覧船に乗れます。






車で尖閣湾に下りてきました。

さらに南下を続けます。鎮目サンセットパークというところの景色です。鎮目というのは地名ではなく、鎮目市左衛門という人の名前です。佐渡の奉行で、金銀山の復興に尽力した人らしいです。
そしてここにはまた、弁慶はさみ岩が。

そろそろ両津港に向かっった方が安全です。
この旅行で何回も上から見下ろした国仲平野。


余裕をもって港の近くまで戻れました。余った時間で加茂湖の撮影スポットを探して回りました。
では最後に加茂湖たくさんご覧ください。











さて、まだまだゆっくり見たいところはたくさんありましたが、まあ荒天に見舞われながらも無事に終われたので良しとしたいと思います。
そういえば、佐渡観光と言えば金山なのですが、実は私は昨年仕事で佐渡を一度訪れており(そのもう一度佐渡に来たいと思い、今回の旅につながりました)、その時合い間を見て金山だけ観光したため、今回は省きました。


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ジオパーク佐渡の風景③

2024-05-21 | 日記
佐渡旅行2日目です。
この日の午後から雨の予報、
予報元によっては、朝から曇りというところもありました。
起きて民宿の前の海に出てみると、
東側の空は既にかなり雲に覆われています。

しかし、反対を向いてみると、こちらはまだ青空
この空が、どれくらいもってくれるか・・・

とにかく急いで出発です。(一番下の地図を参照しながらどうぞ)
海景は青空の下で撮りたいので、
まずは両津湾の入り口部分にある、赤亀岩や風島弁天のある方へ。

まさに湾入り口部分に津神神社があります。

津神神社は、北前船の公開安全と商売繁盛の神様だそうです。元々は、集落の背後にあったそうですが、現在は、この火山の岩石がたくさん蓄積してできた津神島に社が移されています。

次に、湾から少し外海に出たところに位置する「赤亀・風島なぎさ公園」に行きました。公園の名からして、ここに来れば赤亀岩があると信じていました。なので、下の写真が赤亀岩かな?・・と思ったのですが・・・
これは風島弁天でした。この岩の上に弁天様が祀られています。
この岩には細い隙間がありまして、神様の通り道と言われています。
これが赤亀岩でないとするならば、この手前の小さい奴かな?
と思いましたが、これも違いました。
結局、この公園内でなく、少し離れたところ、今私が車で通ってきた途中にあったようです。見落としました。
でも、天気がいいおかげで海もきれいでしたので、まあいいか。


赤亀岩は残念でしたが、もたもたしていられません。次は白雲台という、国仲平野を見渡せる絶景ポイントに向かいます。

これが白雲台から見た国仲平野です。
田に水が入ったので、平野全体が沼か何かのように見えます。稲が育てば、平野一面緑となり、実りの季節を迎えれば黄金色に染まるのでしょうね。今は茶色い沼地です。
当然のことながら両津湾と加茂湖も見えます。
前日のドンデン山からの景色と同じじゃないかと言われると、そうなんですが・・・。でもこちらの方がもっと視界は広いのです。
ぐるっと南に目を向ければ、両津湾の反対側にある真野湾も一望できます。
ついでですので書いておきますと、この後は山を下り、真野湾を囲んでいる右側の二見半島に出て、ぐるっと湾を巡り向こう側に突き出ている小木半島の先端まで行く予定です。
後ろ側には、島で2番目に高い妙見山があります。もしかしたら、白雲台も妙見山の山中なのかもしれません。
少し目を右(北)に目を向けると金北山。
余談です。
ご存じの通り、佐渡島は両津湾と真野湾に挟まれたくびれ(国仲平野)を境に北西側と南東側の島に分かれているわけですが、北西側の方には金北山や妙見山などの高い山が連なり、「大佐渡山地」と呼ばれています。一方南東側は5~600mぐらいの低山が連なっており「小佐渡山地」と呼ばれています(ちなみに金北山は1,172mです)。この白雲台は大佐渡山地の中にあるわけです。

さて、さっき書いた通り二見半島に向けて「大佐渡スカイライン」を下っていきます。白雲台にいたときは薄雲が広がっていましたが、途中、急に雲がなくなりました。停車可能なところがあったので撮影しました。島の南の方角になります。



海まで下りてきました。七浦海岸です。向こうに小木半島が見えています。あの先端まで行きます。

小木半島に入りました。つまり、東岸から見た真野湾です。向こうの岸が二見半島。まだ雲が少なく、海がきれいです。

ここに来る途中、「真野」という集落を抜けてきたのですが、その町がレトロ感いっぱいでものすごく素敵でした。車を停められず撮影できませんでしたが、魅力的過ぎて書かずにいられませんので一筆入れました。

南端の「宿根木」というところにやってきました。たらい舟で有名です。
私は、はなから乗る気はありませんでしたが、ちょうど乗りに来た人がいて、「もうすぐ風が出るからあんたらで最後だ、良かったな」と言われてました。確かに、かなり雲が出てきています。宿根木の目当ては町並み。海などの風景ではないので、多少天気が悪化しても写真映えの影響は薄いと考えてのスケジュールなので、この天気なら上々です。
宿根木はもともとは廻船業の村でしたが、商人達は、やがて商売を広げ全国へ乗り出していきました。村に残ったのは船大工など造船技術者で、やがて千石船産業の基地として栄えることになります。村の家の建築には舟板や釘などが使われており、船大工の息吹が感じられる町並みと、その家々の密集性がこの集落の特徴です。






近くに小木港があります。宿根木が廻船業の村から造船の村へ変化したのは、江戸時代に宿根木の商業機能がこの小木港に移ったためのようです。
ちなみに、ここもやはり撮影できませんでしたが、真野と同じで(また別の雰囲気だが)レトロ感あふれるいい町でした。真野も小木もそうなのですが、レトロ感があるけれど、(例えば私がかつて住んでいたことのある埼玉の川越のように)観光用には全然なっておらず、普通の
生活そのものが営まれているところが魅力なんです。

港には、ここにもたらい舟がありました。もうかなり風が強くなっており、急いでたらい舟を引き上げていました。

さて天候はどんどん下り坂です。でも予報通りですから想定内です。雨が降っても写真映えが損なわれないところ・・・寺です。
島の中心部に戻って、根本寺と清水寺に行きました。
根本寺は日蓮宗のお寺です。仁王門から二天門に至る道がきれいでした。
仁王門

右側のちら見えが本堂、正面は祖師堂(開山した方を祀っているかと思います)↓

残念ながら、誰もいらっしゃらず、御朱印はいただけませんでした。

清水寺と書いてセイスイジと読むようです。
ご覧の通り、かなりひなびたお寺です。
探したのですが、本堂もどこだかわからず、ご住職もいないのでは?
ただ京都の清水寺と同じく、りっぱな舞台があります。
神秘的な雰囲気です。
山門↑


舞台上より↑

この日はここまで。かなり風が強くなりましたが、雨は降ったりやんだり。何とか酷い状況にはならずに済みました。しかし、この後夜から明朝まで、台風のような大嵐となります。

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ジオパーク佐渡の風景②

2024-05-20 | 日記
さて旅行1日目の続きです。
トンデン山を下りて、次に向かったのは二ツ亀。移動効率を考えると最悪の順番なのですが、昨日書いた通り、天気のいい時に景色のいいところに行きたいので、移動による時間ロスを覚悟してのスケジュールとしました。元の両津港の近くまで戻って、島の東海岸を北上します。
途中、「虫崎」というところが景色が良く、車も停められたので一枚。小さい岩は「松島」と呼ばれているようです・
同じく途中の「見立」というところ。「千鳥が岩」と呼ばれている岩です。

そして二ツ亀に到着しました。
もう少し横から見た方が、亀が二匹いる感じがわかりますかね。

ここは山野草の宝庫でもありました。
ハナウドです。少し離れた場所では、もっと群生していました。
そして、目玉はトビシマカンゾウです。これは、山形の飛島という島とここの2か所でしか見られない花です。
余談・・・ノカンゾウというのがありますが、こちらは全国に分布していて世田谷にも咲いています。昔撮ったノカンゾウです。
あまり似ていませんね。どちらかというとトビシマカンゾウはニッコウキスゲに似ていると思います。
さて、この隣にある「大野亀」というところには、このトビシマカンゾウが群生しています。それは後ほど。

その他には、オドリコソウ。今までピンクのオドリコソウは見たことがありましたが、白いオドリコソウは初めて見ました。
それからジャケツイバラ。これも私は初対面です。

さて向こうに見えているのが大野亀です。
行ってみましょう。
トビシマカンゾウがい一面に咲いていますが、小さくてわからないですね。
近づきます。



時間も午後3時を過ぎ、雲も出てきました。海の青さも精彩を欠いてきましたが、明日の午後から明後日の午前は荒天です。少しでもたくさん佐渡の海を見ておきたいので、行けるところまで西海岸を南下しようと思います。
きれいだなと思うところは多々ありますが、撮影できるのは、車を停められるところだけです。
北鵜島というところの岩場です。あの岩の向こう側に海が入り込んでいる狭隘な場所があって、「舟隠し岩」と呼ばれています。
逆方向にも岩がゴロゴロ。

同じく北鵜島の猪ノ花神社がある辺りの棚田です。

岩谷口の入り江。

最後は五段の滝です。
「大ザレの滝」というのが有名らしくて、それかと思って撮影したのですが、後で調べてみると違ったようでした。「大ザレの滝」はもう少し手前にあったようです。見落としたというより、道路からは見えないのではないかと思います。
ここで引き返しました。紙の地図では島を横断す道があるようなのですがナビはそれを案内してくれません。横断ということは山中を通り道なので、とんでもない山道だったり、通行止めになっている可能性もあるので、無理をせず、来た道を戻って島の周りをぐるっと北回りで帰りました。

2日目については、また明日。


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ジオパーク佐渡の風景①

2024-05-19 | 日記
佐渡の自然を撮りたいと思っていましたが、ようやく実現しました。2泊5日の旅です。
私のような高齢者は死ぬよという、周りの反対を押し切り、夜行バスで行ってきました。佐渡の風景を余すことなく見るには、最低丸3日は必要との考え、そのためには通常の移動手段では3泊4日か4泊5日しなければならず、経済的な理由と、それほど何日も好天が続くことはないという判断によります。(やはり海などは晴天の時に写真を撮りたい)。
近場なら、天気予報を見て直前に行くか行かないか決めますが、今回は宿泊先や交通機関等の予約もあるので、5日前後前には決断しなければなりません。慎重に調べた結果15日から17日なら、まず天気が崩れることはないだろうと踏んで計画を立てました。
しかし、すべて予約が終わった後、急に16日辺りからの天気予報が暗転。低気圧が発生したとのこと、しかも、この時期には滅多にないほどの寒気を伴っているとか。実際17日の午後から18日の午前にかけては台風並みの嵐となりました。
つまり、天気がいいのは正味2日、それでもなるべく多くの場所を撮影すべく、移動効率を犠牲にして優先順位を決め、計画を練り直しました。結果80%以上の行きたい場所には行けたでしょうか。まあ、自然が相手のことですから、それで良しとするしかありませんね。

夜行バスで新潟へ、そこからジェットフォイルで佐渡に渡り、10時より行動スタート。とりあえずは加茂湖で一枚、パチリ。向こうに見えるのは佐渡最高峰の金北山です。


夜行バスで睡眠不足が予想されたため、当初は2日目に予定していた「ドンデン山」ハイキングですが、天気のいい時に、ということで初日最初に行くこととしました。

車でドンデン山荘まで。かなり標高の高いところにありますので、まあ、体力的には何とかなるのではないか。
ドンデン山荘からの景色です。さっき上陸した両津港と加茂湖です。

しばらくは車道を歩きます。さっそく鳥たちと花たちが出迎えてくれました。残念ながら、私のカメラでは、鳥を撮ることはできませんでしたが。
ここまで来る途中もそうでしたし、この後、佐渡全土をドライブすることになりますが、タニウツギがそこら中に咲いているのが印象的でした。

それからキジムロもあちこちで出会いましたね。エチゴキジムロというらしいですが。

オオタチツボスミレ。
これは何かの花後の綿毛なのですが、何だかんだかわかりません。
ニリンソウはよく見ますが・・・
このユキザサの花というのは、私の場合、砧公園の山野草園で見たことがあるだけ。
カタクリです。ここ以外では見なかったので最後の咲き残りか?
花を付けていた木は、コブシとウワミズザクラ。



さて、まっすぐ車道を進もうとしたところ、すぐ前を歩いていたおばさん二人が脇道に入り、私にも「あれ、この道入んなきゃだめだよ、いいところなんだから」と・・・。言われるがまま行ってみるとシラネアオイの群生地でした。


さて再び車道を歩きます。ツツジの木がたくさん生えているところがありましたが、まだ全く咲いておらず、も少しあとだったらさぞかしきれいだろうと思っていると・・・、ここには少しですが咲いていました。レンゲツツジですね。

車道から離れ、山道に入ります。オオイワカガミです。

薄い色のやつもいました。

しばらく進むと開けたところに出ました。


その下は湿地帯になっています。

ちょうど水芭蕉が咲いていました。
周辺には、先ほどから咲いているキジムロなどに加えてツボスミレも咲いていました。

実は、ドンデン池というところを目指していたのですが、「ドンデン池あっち」とかいう標識もないし、私自身少し時間的に焦っていたため、ここで改めて地図の確認を怠ってしまい、ここがドンデン池なのではないかと、勝手に判断してしまいました。本当は、一旦コースを外れる必要があったのですが・・・池には行きそこないました。
ということで、ドンデン池をすっ飛ばして、尻立山に上ります。中腹からの眺めです。


島の北西部の入崎という景勝地です。ここにはこの3日間で時間的に行くことはできませんでした。

山頂からの眺望、両津湾と加茂湖。

ここで、ついに昨晩寝ていない影響が出たのか、低血糖気味になり、ちょっと休憩。今朝新潟駅前のコンビニで買ったメロンパンで何とか血糖値が挙げられた模様です。
休憩場所で咲いていたのはスミレです、何スミレかはわかりません。純粋にただの「スミレ」でいいのかも。


下山途中で山頂以上に国仲平野が良く見える箇所がありました。

下山後は、移動効率を考えると極めて無駄な動きとなるのですが、天候の都合上、島の北、二つ亀方面に向かいました。それについては明日書きます。

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