あちこち散歩 写真日記

あちこち散歩したときの日記です。
歩きながら撮った風景写真とともに記録します。

暑い日はプール

2024-06-24 | 日記
梅雨入りしましたが、今日は晴。
雨が降るとかなり涼しいですが、今日は酷暑です。
こんな日は、散歩はせずプールに行きました。
とはいえ、プールに行くのに片道2kmほど歩きますので、結局散歩です。
世田谷のプールは、65歳以上は1時間80円、2時間150円です。
そしてオフシーズン(10月~5月)は150円で1日中居れます。
まあ、ここに1日いるのはかなり苦痛と思われますが。
私は、いつも1時間。
1時間泳ぎ続ける体力はないので、水泳と水中ウォークを織り交ぜて1時間。
ところが今日は、
「さあ、入るぞ」という段階で水中メガネのゴムが切れてしまいました。なので泳がず水中ウオークのみ。
やはり、少しでも泳がないと運動した感は薄いですね。
ウオークだけなら2時間で良かったかも。

今日の写真です。
プールですから、カメラは持っていきませんでした。スマホです。
行きがけに、我が家にいたカマキリの赤ちゃん。
バッタに比べると、じっとしてくれているので撮りやすい。
うちで生まれたのかな?
子供のころの思い出がよみがえりました。
カマキリの卵を取ってきて、虫かごに入れておいたら、
夏になって卵はがかえって、無数の子供生まれて、
虫かごの網を平然とすり抜けて、えらい騒ぎになりました。

よそのうちのクチナシ。
渡哲也さんが、
クチナシの花の、花の香りが、旅路の果てまでついてくる
と唄われていますが、
クチナシの香りは、花の中でも”いい香り順”のかなり上位にいると思います。

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レンズが直りました

2024-06-22 | 日記
雨に濡らして壊れたレンズ、直りました。
今日、修理から戻ってきました。一安心です。
さっそく試し撮りに出かけました。
とはいえ、特に撮りたいものもないので、
とりあえず砧公園に向かいました。
結果としては、公園より、途中の道端の方が撮れ高はあったかな。

まずは、これ。

ナスの仲間です。名前は「イヌホオズキ」。
つまりホオズキもナスの仲間ということになります。
でも、このイヌホオズキ、
ナスやホオズキのように役に立つものではないので、
「バカナス」とも呼ばれるそうです。
牧野富太郎さんは、「雑草という植物はない、みんな名前がある」
とおっしゃったらしいですが。
植物をバカ呼ばわれすることについては、どう感じていたのでしょうね。
もう実が中心の感じですが、花もまだまだ続きそうな気配です。
以前、アザミが咲いていた場所で撮りました。5/27のブログに掲載)
ここは、コンクリートの隙間から、
あまり他では見られない野草が育ちます。何故でしょう?

これも5/27に掲載したハゼラン。
一見ひ弱な植物ですが、1か月近く経った今も花を付けています。

小さい花が次々と咲くんですね。
いっぺんに全部咲いたら、けっこう艶やかだと思うのですが、
小さい花が、少しだけなので、ほんと、目立たないです。

目立たないとは言えば、これ。
草の間から1本だけ生えていて、小さい花が付いています。
でも、開ききっていないし、何だか得分りません。
今度、花が開いたときに運よくまた出くわしたらいいのですが・・・。
目立たないので、同じ場所に行っても見つけられるかも怪しいです。

こちらはオシロイバナ。
夕方から朝にかけて開きます。
ですから、私の普段の散歩のときは、ほとんど開いていません。
今日は少し遅めのスタートでしたので、一つだけ開いていました。
そして、帰りには、もう少し増えていました。

オシロイバナは、家の庭に植えられているのもよく見ますが、
散歩をしていると、このような空き地や川の土手などにもたまにあります。
こういう株は、自然に自生したものなのか、
あるいは誰かが故意にな根を蒔いたり植えたりしたものなのか・・・
なんて考えながら帰っていたら、
うちのすぐ近くでこんなに開いていました。
これは、人の家の駐車場ですので、人の手で育てられたものです。

話は前後しますが、砧公園です。

シマサルスベリは、まだ蕾です。咲くのは梅雨明け後か。

名前からわかる通り、沖縄の木です。
枝が垂直に伸びるのが特徴で、何だか沖縄らしい姿ですね。

この時期の山野草園は寂しいものです。
今咲いているのは、フジバカマです。
それからこちらは、たぶんハマナデシコかと。

海岸に咲く花です。
ピンクの花が一般的ですが、白いのもあるようです。

こちらはオミナエシです。


本日のオマケ。
これはタケニグサと言います。
私が子供のころはそこら中に生えていました。
茎を切るとオレンジ色の液体が出てきます。
私が子供のころは、外で遊んでいてケガをすると、
「赤チン」などと言って、この液体を傷口に塗っていました。
今考えてみるとやばいと思いますが、
幸い、これによって傷口が炎症を起こすなど、
やばいことにはなりませんでした。
今の若い人は、「赤チン」なんてわからないかもしれませんね。
知りたい方はググってみてください。

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梅雨入り

2024-06-21 | 日記
本日、関東にようやく梅雨入り宣言が出されました。
東京は、明日晴れの予報なのでちょっと違和感はありますが・・・。
梅雨というと、昔はしとしとと降り続けるイメージでした。
もちろん大降りの時もありましたが、
最近のように警報級の大雨が当たり前なんてことはありませんでした。
今は梅雨入りとともに、水害を警戒しなければなりません。
私は、多摩川下流のの近くに住んでいるわけですが、
これほど大きな川が氾濫したら、とてつもない被害です。
私が子供のころ(その頃は別の場所に住んでいましたが)、
実際、多摩川の堤防が決壊し、大災害となりました。
「岸辺のアルバム」という映画にもなっているので、
記憶されている方も多いかと思います。
その後は、堤防も強化されたようで、かなり安全なようですが、
しかし、大雨の時の川の姿はまさに脅威です。
下は昨日ブログに載せた写真ですが、多摩川の河川敷です。
向こうに青い橋があるので、
川幅が如何ほどのものかわかると思います。
川は見えません。
川は、写真の右端の方に、一筋流れているだけです。
それが警報級の雨が降ると、この河川敷すべてが川となります。
昔撮った大井川の写真がありますが、こちらの方がわかり易いかも。
この石の川原がすべて川となり、濁流が轟々と流れるわけです。
最近は、良くTVなどで見かける光景かもしれませんが、
生で目の当たりにすると、やはり恐ろしいです。
私が今の家に住んでからは、
このブログでも何回か書いた2019年の台風19号、
そして、確かその前年にも河川敷が全て川となりました。
2年連続でしたので、これから、毎年こうなるのかと愕然としましたが、
幸いにして、その後はそれほどの大雨には見舞われていません。
最悪の台風19号を耐えたことで、
堤防に対しての信頼は強まりましたが、
この異常気象、本当に何とかしてほしいです。

皆様、地球のためにEcoな生活を!

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多摩川グランド

2024-06-20 | 日記

今日は、この河川敷のグランドを歩いてみようと思います。
休日は野球などをやる少年や大人たちで賑わいますが、
平日は閑散としています。
いるのは、木陰でまったりしているおじさんと
餌を啄ばムクドリぐらいです。

ここも2019年の台風19号で水没し、ぐちゃぐちゃになりました。
2年以上かけて改修したのですが、
やはりその後花の種類は減った気がします。
まあ、グランドですから、
もともとそんなにたくさん花が咲いていたわけではありませんが・・。
今咲いているのは、いたるところにあるシロツメクサの他には、
ハルシャギク。
それから、ツツジの間から生えてきたヒルガオぐらいでしょうか。


グランドを抜けると、兵庫島・兵庫池のある地域。駅の近くです。
ここは従来堤防がなかったため、川の水が流出しました。
その堤防工事が進んでいます。現状こんな感じです。
だいぶ立派な堤防が姿を現してきました。
堤防の真下を流れているのは、多摩川ではなく野川です。
この先で多摩川と野川が合流します。(右の方に多摩川が曲がれています。)

駅のガードの向こうは、
二子玉川公園に向かうまっすぐな遊歩道。
遊歩道の両脇は、シロツメクサで白く染められていました。
先日、白い花のムラサキツメクサを紹介しましたが、
こちらは、ピンク色のシロツメクサです。

さて、二子玉川公園内です。
遠くから、ピンク色の花が咲いているのが見えたので行ってみました。
シモツケでした。

ムクゲです。

コムラサキシキブです。「コ」とつくだけあって小さな花です。

花は目立ちませんが、秋になると紫色の実がいっぱい付きます。
実の方は結構目立ちます。
どちらかというと、実を楽しむ植物でしょうか。
一方、こちらはシロシキブ。
実も白いです。

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街並み照らす奴ら

2024-06-19 | 日記
炎天下、散歩に行って参りました。
多摩川の土手は、日陰もなく暑いです。ただ、風があるのが救いです。
先日、草刈りが行われたことは当ブログで書きましたが、
早くも、草花は復活しています。
花を咲かせているのは、ムラサキツユクサ。
何だか草刈り前より元気な気がします。

前にも書いたと思いますが、これはシロツメクサではなく、
白い花のムラサキツメクサ。

シロツメクサはこちら

ヘラオオバコもたくさん生えていました。

そして、最近しょっちゅう話題になることが多いネジバナ。
2㎞ぐらいの道中で2~3本ぐらいしかありませんでしたが。

ヒメジョオンは、あまり背が伸びないうちに、慌てて咲いたようです。

ショウジョウバッタの赤ちゃんが生まれました。
保護色でわかりませんが、近くを歩くとピョンピョンとそこら中で跳ねます。
ちなみに、写真は撮れませんでしたが、
トノサマバッタは既に成虫となり、羽もできて飛んでいました。

白バイ訓練中です。
この練習場の辺りは、割と最近になって草を刈ったようです。
他の場所は、刈ると同時に、刈った草を片付けてしまいますが、
ここは、なぜか放置しています。

さて、この先に、今日のブログタイトル、
日テレ系のドラマ「街並み照らすヤツら」のロケ地があります。
ご覧になっていない方はすみません。
しょうもない若者「シュン」が隠れ家にしていたバスです。

ここは、事務所も何もなく、ただ車が置かれているだけなのですが、
「マエダオート」という会社のようです。
映画などのための、珍しい車のレンタカーなのでしょう。
廃車のようにも見え、動くのかな?とも思いますが、
モノによっては大事にシートもかけられています。




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