自由な時間

日々の自由な時間を、無駄に過ごさないための記録として・・・

パン教室(1月30日)

2007-01-30 21:32:59 | bread
今日は今年初めてのパン教室。

メニューはフロマージュ
      ヨーグルトブレッド
      イングリッシュマフィン

今回はずぼらしちゃって、画像はフロマージュだけ・・・
これは生地にクリームチーズ、プロセスチーズが練りこんであり、
さらに成型後、クープを入れた中にチーズ風味のトッピングをのせて焼きます。
トッピングの粗挽きこしょうの分量が絶妙で、
とってもおいしいパンに仕上がりました。

ヨーグルトブレッドは生地の中にヨーグルトを練りこみ、
2斤用の食パンケースに入れて焼くというもの。
見た目は普通の食パンですが、
ほのかに酸味が感じられるパンです。

イングリッシュマフィンはよく知られたパンですね。
でも私は初めて食べましたが・・・
平べったく焼いて食べる時に半分にカット、
オーブンで焼き、カットした面をカリッとさせて食べます。

お楽しみメニューは花びら餅
    
ずっと昔、お茶の初釜でいただいたのが初めてでした。
ちょっと苦手な部類の和菓子ですが、
自分で作ると愛着もわいて、
さらに、こんなきれいな専用の袋に入れると
売り物みたい!!ですね~


いよいよ残り、あと2回。
少しは成長したかなぁ・・・





雪が降らない!!

2007-01-28 21:10:47 | life
ので、スキーに行く気になれない・・・

毎朝通勤中、駅まで歩きながら前方に見える飯綱高原のゲレンデも
日に日に、心なしか細くなっていくように見える。


でもでも、せっかくのお休みだからと
今日は新潟の上越に魚を食べに行きました。
鮮魚店直営の食事処『魚勢鱚や』というお店。
たいていのお客さんが定食を注文している様子・・・のなか、
私たちは、単品で魚三昧!?

≪お刺身定食≫

おおぶりにカットされていて、相当のボリューム・・・

≪カキフライ≫

佐渡のカキだそうで、大きなフライが5個も・・・
  
夫の注文した“ノドグロの塩焼き”も絶品、
海苔の入ったお味噌汁もおいしかった~

車を飛ばして小一時間、
長野県には海がないけど、どうってことないね!!





『お菓子便』 第二弾

2007-01-24 18:44:06 | sweets
この『お菓子便』、どういう経緯で始めたんだったかな・・・
一度お菓子を送ったKさんが、私のブログでの独り言、
簡単に言えば‘そのうちお菓子の販売なんかできたらな~’
という妄想を読んで、
「ぜひ!!」と言ってくれたことがきっかけだったわ

そうはいってもコチラはド素人。
そんな申し出に感謝しつつ「本気で言ってんの~??」としつこく確認。
「お菓子屋さんで買うのと同じに考えないでね!!」と念押し、
着日の指定もメニューのリクエストも受けられないし・・・
そんな条件も快諾してくれて、
「失敗作でも残り物でもいいから」とまで言ってくれてようやくスタート。

そして、この『お菓子便』をブログ上で紹介することで、
それを見た何人かの友人が注文してくれて今日にいたります。


でも、画像で見ているだけならおいしそうに見えるお菓子も、
実際はそれほどでもない場合も多いものです
期待を大きく裏切っているかも・・・

そういうわけで最近、この『お菓子便』が自分で怖くなってきました。
素人の手作りのくせに、材料費も包装代もさらに配送料も一丁前にかかり、
それをカバーするお代をいただいているのですが、
そこまでして食べる価値のあるもの??

がむしゃらに精一杯やってきましたが、
ふと立ち止まるとそんなことを考えたりして・・・
そんな思いのなか、第二弾のお菓子便発送しました。





『1コイン Tea Time』(1月21日) 

2007-01-21 17:46:53 | sweets
今日は、今年最初の『1コイン Tea Time』

メニューは
 ガレットブルトンヌ
 ガナッシュ
 
ラム酒、ラムレーズンのたっぷり入ったガレット
予想通り、やはり型抜きに非常に苦労しましたが、
サクサクでしっとり、出来は最高でした。

問題はガナッシュ・・・
テンパリングするのは大変なので、
ガナッシュのみを作ってアルミカップに絞り出す、というのが私の思惑でした。
が、ガナッシュが絞り出せる状態まで固まってくれず、
帰り際になんとか絞り出してみたものの・・・
ちょっとだらしない感じ 私のレシピ選択ミスかも。
固まらなかったら、スプーンですくって食べてね~、
とお持ち帰りいただきました。
一応アラザンも散らしてみましたが・・・
(しかも手元が狂って散らし過ぎ

  
 +++++

今日はまたお二人に結構なものをいただきました。
なんと!!
ろみさんのコンフィチュールです!!

ろみさんといえばコンフィチュールの神様、
一度いただいてみたかったのです~
‘いちじく&カシス’と‘フランボワーズ&キルシュ’のコンフィチュールだって!!
ほんとにうれしい、ありがたくいただきますです。
明日の朝食が楽しみだわ~♪





『お菓子便』 第一弾

2007-01-20 20:28:45 | sweets
今月は二回に分けて発送します。

メニューのひとつめはプチ ショコラ
 
ヴァローナのチョコがたっぷり、シリコン型で小さく焼きました。
かなり濃厚な仕上がりなので、このくらいの大きさで正解かな?

ふたつめはフィンガービスケット
 
別立てのビスキュイでジャムをサンド。
焼き上がりはカリカリした感じなのに、ジャムをはさんでしばらくすると
水分を吸ってふわふわになります。
ジャムはブルーベリー、アプリコット、フランボワーズの三種類。

最後にドライイチゴのクッキー。
 
バターがなかなか柔らかくならずに生地がしまってしまい、
絞り出しにかなり苦労しました。
形の悪さをトッピングのドライイチゴでカバーしたかったのですが、
カバーしきれなかった・・・と思われる。

どうかお口にあいますように・・・




 

志賀高原 横手山スキー場

2007-01-15 21:21:38 | event
ホテルをチェックアウトする前に、
ホテル前のゲレンデ、奥志賀高原スキー場でひと滑りしたあと、
志賀高原でもっとも標高の高い横手山スキー場に移動。

コース数の少ないゲレンデですが、
お天気がとてもよかったので、景色を見るために・・・
さっそく3本のリフトを乗り継ぎ、いざ頂上へ!!
ここはスキーシーズン以外もリフトが動いていて、
一度秋に頂上まで行ったことがありますが、
お天気に恵まれず、寒い思いをしただけでした。
しかし!!今回は、360度ぐるりと最高の眺めです。


※軽く噴煙を上げる浅間山(右後方)と、
 その奥に富士山の頂上(浅間山の少し左奥)が!! 


※北アルプスの山々

こんな素晴らしいところに気軽に来られる、
そういう時間を持てたことに感謝しないといけませんよね。





ホテル グランフェニックス奥志賀

2007-01-14 20:27:12 | event
今日は、『ホテル グランフェニックス奥志賀』 に宿泊。
志賀高原に数ある宿泊施設の中でも、
部屋数が少なく、落ち着いた雰囲気のホテル。


スタンダードツインでも42平米という、かなりのゆったりサイズ、
ウォークインクローゼットもついていて使い勝手◎!!
部屋には、床下暖房のきいた広めのバスルームもありますが、
もちろん、サウナ付きの大浴場もあります。
大浴場までは、部屋に備え付けのバスローブで行ってもいいのですが・・・
う~ん、それはちょっと抵抗あるわ~

部屋と別にスキーロッカーがあって、
そこでブーツを履いたらすぐにゲレンデに繰り出せます!!
学生の頃、ワイワイと泊まった安宿からゲレンデの遠かったこと。
重たいスキーをかついでゲレンデまで歩いたよね~・・・
それを思えば、これって大人に許された贅沢なのでしょう。

食事はイタリアンのフルコース、
レストランは、もちろんジャージ、スリッパなどは×です。
   
 
前菜は15種類のなかから好きなものを5品選びます。
タラバガニのパスタ→本日の伊勢海老→仔牛のカツレツ(私の選択)
デザートは10種類のなかからこれまた好きなものを3品選びます。
メニューはすべて選択式ですが、
あらかじめ渡されていたメニューのなかに、
すでにオーダーストップがかかったものもあり、
それがちょっと不満でしたね・・・
そう、それが‘信州牛のフィレステーキ’と言われればなおさらね。

そうは言っても居心地がいいのは否定できるはずもなく・・・
「一週間くらいここに住みたいわ~」と思いながら
心地よい眠りについたのでした。





志賀高原 焼額山スキー場

2007-01-14 16:32:50 | event
今回は、なんと!!初めての‘お泊り付き’スキー旅行。
長野に住んでいる人に、
泊まりで県内のスキー場に行く人はほとんどいないでしょうが、
私たち、半分はよそ者なので許して~

ということでやって来たのは、志賀高原は焼額山スキー場
ゲレンデが広くコースも多いので、やっぱりここに来てしまいます。

今日は、午前中雲が広がって、時折雪も舞っていましたが、
午後からは晴れ間も出てきてまずまずのお天気。
標高2000mを超える山頂は、やはりとても寒く・・・

「誰??」か判らないくらいの重装備。というかちょっと怪しい・・・

それにしても、日曜日なのに異常に人が少ない!!
リフト待ちもまったくなく、食事もスムーズにとることができ、
私たちとしては最高でしたが、
こんなんでいいの?志賀高原??
「近郊の皆さ~ん、志賀にはいい雪ありますよ~!!」
と叫びたい、そんな一日でありました。

 



CHOCOLATIERからの贈り物

2007-01-12 20:40:16 | life
昨年末、ほんとうに久しぶりに
イギリスにいる従妹が「年始に帰ります」メールをよこした。
でも結局、私の帰省と入れ違いで会えずじまい。

今日、その彼女から荷物が届いた。
なかみは想像したとおり!?お菓子やチョコレート
リッチモンドでケーキ屋さんをやっていますから♪
加藤千恵さんのHP上に掲載されていることは以前紹介しましたが、
お店のHPはコチラ『WILLIAM CURLEY』
彼女自身はもちろん、スコットランド人の旦那さんも
PATISSIERであり、CHOCOLATIERでもあります。

今回のお菓子、チョコレートはコンテストの受賞作品だそう。
もったいなくて大事にいただきたいけれど、
「生チョコは早く食べて」と注意書き付きです


私もまだ行ったことはないのですが、
加藤先生のHPで見る限り、
とてもかわいらしいお店でケーキもおいしそう!!
みなさまも、イギリスに旅行に行かれましたら、
ぜひリッチモンドに足を伸ばして、お店にもお立ち寄りください。

昨日からのチョコレート続きでうれしくって、
ついつい興奮しちゃいました





洋菓子教室~『ECOLE CRIOLLO』~

2007-01-11 23:35:44 | sweets lesson
先月はお休みだったので二ヶ月ぶりの教室、
今月のテーマは‘ヴァレンタインチョコレート’、
『ボンボン ショコラ モカ』

チョコレートを本格的に扱うのは初めてで、緊張の連続。
まずチョコレートをテンパリング。
今回は、一部の刻みチョコを溶かしたところに
残りの刻みチョコで温度を下げる方式で行う。

それをクーゲル型に流し込んで外枠を作り、
ここにガナッシュモカ(コーヒー風味のガナッシュ)を作って注入、
最後にテンパリングしたチョコで封をして出来上がり。


温度管理の厳しいテンパリングが終わったと思ったら、
ガナッシュもとても難しく・・・さらにため息。
計算されつくしたルセットなので、
もたつく間に起こる、温度、水分などのバランスの崩れが出来上がりを左右する。
買うだけの立場ならわからないこの苦労、
一粒がとってもお高いのも、今なら理解できるのです。

自分達が作ったチョコレートだけを見ると
「なかなかうまく出来てるやん?」と思うけれど、
試食のシェフ作チョコは、表面の輝きからしてぜんぜん違う。
当たり前だけど、結局場数を踏む必要もあり・・・ってこと。
クーゲル型、じつは教室でさっそくに購入しちゃいました。
そう、場数を踏むために・・・
家中チョコレートまみれになることは必至ですが、
「めげずにがんばりたい!!」と思えるくらい
ほんとに、ほんとにおいしいボンボン・ショコラなのでした。